The Hill That You’re Waiting |
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風が吹いて 草木は流れ 眩しい太陽 真上に望む 静かなる 真昼の丘べ 夢の中で 君を見つけた 手を差し伸べると 消えてしまった もう一度 もう一度逢いたい 光の中で 君を見つけた 君ともう一度 光の中で 君が待つ あの丘目指して 僕は唯 走らなければならない どんな障害(かべ)さえも 乗り越えて 君が待つ あの丘へ 時は流れ 2年が過ぎた だけど僕はまだ 忘れられない 思い出す この季節になると 記憶の中で 微笑む君へ 伝えたかった 君への想い 君がいた この街眺めて 僕は唯 待ち続けてただけで 自分から進もうとしない 君がいた この街で 僕の想い出の中で 鮮やかに 彩られる 一輪の花の美しさ いつかは枯れて 色褪せる事 僕は知っていた 知っていた だけど…… 僕は唯 あの丘目指して 無我夢中で 走り続けているよ 例え風が 吹き付けたとしても 僕は唯 あの丘目指して 君が待つ あの丘目指して 僕は今 走らなければならない 待ってるだけじゃ 意味が無い 僕は行こう あの丘へ 君が待つ あの丘へ…… |
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FIN |
あとがき 智也の、彩花に対する想いを綴った詩……の筈だったんですけどねぇ…… 「The Hill That You’re Waiting」いかがでしたでしょうか……? 元はメモオフの世界―――智也の彩花に対する想いをテーマにして創り上げた歌詞でした。それを再びメモオフの世界にマッチするように―――さらに詩として成り立つように作り直したのですが、何かもお、詩じゃありませんね(汗) 適当に曲創ってください(マテ) 智也っぽくないし(ヲイ) 時期的には、智也が高校1年の秋です。まだ「彼女」たちに出会う前ですね。作品中で「2年前」と言っているのはそのためです。 でわでわ、freebirdでした!! |
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