・・・夢

長かった夢

終わることのないと思っていた季節が

永遠の冬が

待ち望んでいた 暖かな陽射しで

ゆっくりと

とけていった

・・・ボクの夢は

大好きだった優しい温もりで

終焉を迎えた





・・・そして今は夏

懐かしい季節

幸せに満ち溢れていた

そして

ボクは今日も

暖かな陽射しを求めて

あの人のもとにいくんだ




----- Kanonアフターストーリー -----
プロローグ「日溜まりの街」
作:まる



るんるんるん♪
鼻歌を歌いながら、あゆは飛び跳ねていた。
朝の澄んだ空気の中・・・ウサギのように。
それも、檻から逃げだした脱兎のように。
・・・ようするに、ものすごい速さで町中を駆け抜けていたのだが。
「空が青くていい気分だね♪」
言って、あゆは空を見上げた。
「・・・」
青いのは一部で、結構な雲の量である。
「うぐぅ・・・」
空の様子を見、思わず呟く。
走りながら、空を見上げ、うぐぅ・・・
一見なんら違和感のない(?)いつもの光景のようだが、今朝はいつもと違う、小さな危険が迫っていた。
「・・・!?」
なにやら動物的な勘で危険を察知したあゆは、視線を前へと移す。
・・・足元に石。
「甘いよ、石さん・・・いつもいつもこのボクをだまそうったってそうはいかないもん!」
石からしてみればはた迷惑な話である。
勝手にライバル視され、耳覚えのない罪を押し付けられ・・・まあ、石に耳など元々ないのだが。
というかむしろ、いつも踏まれている石が被害者ではないのか。
「今日は負けないよ・・・てぃっ!」
あゆは珍しく俊敏な動作で、石をぴょん、と飛び越えた。
・・・そこまではよかった。
目の前にもう一つの危険が迫っていなければ。
そんなことに気付くはずもなく、あゆは華麗に(自分でそう思っているだけだが)着地した。
そして、そのままの勢いで再ダッシュ。
・・・しかし。
前からは人影が迫ってきていた。
そして瞬時にあゆは思う。
・・・ぶつかる、と。
「わああ、どいてどいてーーー!!」
・・・ちなみに、あゆがどけばいい、という意見は却下である。
この時のあゆは赤い布に操られた牛のようなもので・・・左右に動くのは無理なのだ。
「うぐぅ、ど、どいてーーー!!!!」
もう一度叫んでもなお、こちらにすたすたと歩いてくる人影。
だめだ、もうぶつかる!!
・・・そうあゆが思った、次の瞬間。
―ぴとっ。
おでこに何かが押さえつけられた。
・・・そして、おかしいことに。
いつまでたっても、二人が衝突するようなことはなかった。
そして、発せられた声。
「あゆちゃん?」
「うぐ?」
あゆの名前を呼ぶ声。
誰だろう、とあゆは不思議に思った。
そして、ぶつかると思い、つぶっていた目をゆっくりと開けると、そこには・・・
「・・・秋子さん・・・」
あゆのおでこを人差し指でちょこん、と押さえた秋子が立っていた。
「おはよう、あゆちゃん」
にっこりと微笑み、何事もなかったかのように挨拶をする秋子。
おでこに当てていた指を離し、そのままその手をやんわりと自らの頬にあてる。
「あ、おはようございます・・・」
あれだけの勢いにもかかわらず、衝突しなかったことに疑問をもちつつ、秋子に挨拶を返す。
一瞬の夢の中にいたような感覚である。
あらためて、秋子さんは凄い人だ、とあゆは思った。
・・・凄い人なんていう言葉では済まない気もするが。
「相変わらず元気ね・・・♪でも、危ないから気をつけないとだめですよ」
微笑みの中に少々の叱りを加えて、秋子がちょい、とおでこをつつく。
「うぐ、了承だよ・・・」
反省し、すぐに了解するあゆ。
まあ・・・明日もきっとあゆは走っているだろうけども。
・・・さわさわ。
そんな反省はすぐにどこかに忘れ、あゆはずっとおでこを触っていた。
つつかれたおでこ。
そこから先程の未衝突事件のときの秋子の指を思い出す。
秋子は人差し指一本であの勢いを殺したとでもいうのだろうか。
・・・ますます秋子の職業が気になるあゆであった。
まじまじと秋子を見る。
・・・そして、服がいつもの感じとは違うことにようやく気付く。
「秋子さん、お出かけ?」
「ええ、ちょっとお葬式にね」
秋子の服装は明らかに喪服。
聞いた後、あゆは軽率な発言を後悔した。
一方秋子は、何の表情の変化もなくそう答えた。
ポーカーフェイス・・・秋子のちょっとしたポリシーである。
あまり人に心配をかけたくない。
そういう性格の秋子は、どんな時でも微笑んでいる。
それが決して作られた笑顔ではないところが他の人とは違うところではあるが。
「あ・・・そうなんだ、ごめんなさい・・・」
「いえいえ、いいですよ。あゆちゃんはいい子ね」
うつむいて、素直に謝るあゆ。
軽々しく葬式のことを聞いてしまったのだ。
あゆならば悪いことをしてしまった気持ちがするだろう。
しかしそれを秋子は、ゆるりと許した上、あゆのことを褒めたのだ。
いい子だ、と。
「うぐぅ・・・なんだか褒められるのはおかしい気がするよ・・・」
・・・・おかしいだろう。
普通の人からするならば。
しかしまあ、秋子からすればあゆがいい子に見えたのだからしょうがない。
秋子には人の本質を見る目があるのだ。
「・・・純粋な存在・・・ですか。あながち嘘ではなさそうですね・・・」
・・・その秋子の言葉は誰に向けられたものでもない。
おそらく自分への確認だろうか。
「んう〜?秋子さん、何か言った?」
首をかしげ、ちらっと何か耳にはいったような気がしたあゆはそう訊ねる。
「いえ、何も言ってませんよ」
微笑みながら否定する秋子に、あゆは納得してそれを受け入れた。
本当に純粋ね・・・あゆちゃんは。と、秋子は小さく呟いた。
「それよりあゆちゃん、今日食べたいものってありますか?」
あゆの目を覗き込み、そう尋ねる。
それに対してあゆは、目をそらして照れた表情をした。
「うーんと・・・やっぱりボクはたいやきが・・・」
ぼそっとそういう。
ふふ、やっぱりですか・・・♪と、秋子は心の中で思い、さらに表情がほころぶ。
「分かりました、今日の夕食はたいやきをアレンジした料理にしましょう」
「やったー!・・・うぐ」
喜びから一転して、あゆの表情が歪む。
あゆに、一抹の不安がよぎったのだ。
・・・とても恐ろしい不安が・・・
「ん、どうかしましたか、あゆちゃん?」
言っておかないと命が危ない・・・
そう思い、小首をかしげ、尋ねてくる秋子に対して、あゆは勇気を出して言葉をつないだ。
「・・・秋子さん、ジャムとか入れないでね」
「・・・だめですか」
残念そうにうなだれる秋子。
あゆの勇気は水瀬家の命を救ったようだ。
しかし、まだ確実ではない。
絶対に、秋子にあの『謎ジャム』を使わせないように念を押さないといけない、とあゆは決心した。
「だめだめ!ボクはたいやきに入ったジャムが苦手でっ!もう特に微妙なオレンジ色の謎のジャムとかは!!」
必死にそう訴える。
だが、少し余計なことまで言い過ぎている気がする。
「・・・他意を感じるのは気のせいですか?」
やはり、鋭い秋子はあゆの言葉に含まれている真意に気付いてしまった。
「き、気のせいだよ・・・」
目がキラーン!と光っている(ようにあゆには見えた)秋子を見て、あゆは怯えながらも否定する。
「ふふ、分かりました、ジャムは使いません」
「あ、ありがとう秋子さん・・・」
そんなあゆの姿を見、秋子はそう言った。
そしてそれを聞いたあゆは、ほっと一息、安堵のため息をついた。
・・・が。
「ジャムは・・・ね」
キュピーン!
・・・光った。
今絶対、秋子の目は光った。
「うぐぅ・・・やっぱり怖いよ・・・」
「では、お葬式から帰ったら作りますね、楽しみにしていてください♪」
「・・・開けてはいけない扉を開けちゃった気がするよ・・・」
心底怯える。
謎じゃむよりも強力な新作が出てきたとしたら、どうしたらいいのだろうか。
・・・想像してみる。
・・・・・・
・・・・・・うぐぅ・・・・
あゆの脳裏に浮かんだのは、見たこともないようなモンスターだった。
「・・・あゆちゃん」
「な、なに秋子さん!?怪物がどうかしたのっ!?」
恐怖に怯えて混乱している。
怪物なんて誰も言っていないのだが。
「・・・怪物ってなんですか?」
「う、うぐっ!なんでもないよっ!?」
そこまで動揺することもないと思うが。
一体どんな思考回路をしているのだろうか。
「そ、そうですか・・・・えっと、時間がないからそろそろ行こうかと思ったんですけど」
「あ・・・ごめんなさい秋子さん、時間潰しちゃったよ・・・」
ぺこり、と頭を下げて謝る。
秋子は片手を横に軽く振って、気にしないで、と伝えた。
と、その後突然思いついたように手をぽんと叩き、秋子が微笑む。
・・・少々意地悪っぽい微笑のような気がした。
「あ、祐一さん、今家にいますから」
ふふ、と秋子は小さく笑いをこぼした。
若い子をからかうのはちょっと面白い、そんな感じで。
「うぐ・・・ボク、祐一くんのとこ行こうと思ってたわけじゃないもん・・・」
頬を染めて、きょろきょろと目を泳がせながらあゆがぼそっと呟いた。
「・・・嘘はもっと上手くつくものですよ♪・・・それでは、いってきますね、あゆちゃん」
秋子はそう言い、そしてにっこりと微笑む。
そして、「ふぁいと、です♪」と親指を立ててあゆにエールを送り、街の奥へと消えていった。
完全に自分の心を読まれたあゆ。
思うことは一つだった。
「秋子さんには勝てないよ・・・」
だけども、嫌な気分なんてない。
自分を理解してくれる人がたくさんいてくれる。
それはあゆにとって、生まれて初めての喜びだった。
・・・何気なしに空を見上げる。
いつのまにか、空は蒼が多く見え始め、快晴の兆しを見せていた。
雲は遠くに向かいゆったりと、しかし確実に流れていく。
・・・あゆだって、雲が実は凄い速さで流れていることくらいは知っている。
遥かな高みにあるそれは、見た目よりずっとずっと速いことを。
・・・追いつけるだろうか。
届かない場所にある、あの白い夢の欠片たちに。
・・・そんなことをあゆは考えていた。
「よーし、追いついて見せるもん!」
意気ごみ、スタートの姿勢をとる。
・・・なぜかきっちりとしたクラウチングスタート。
街の人の視線は、その少女に釘付けであった。
・・・あゆ、気づけ、恥をかいていることに。
「よーい・・・」
そんなことには構わず、おしりをくいっ、と上にあげる。
「どんっ!!」
左足で踏み込んでダッシュ!!
見事なスタートを決めたあゆは、街の喧騒の中を走り去っていった。
・・・雲に追いつくために。
・・・・・・そんなあゆを見ていた人々は、皆こう思っていた。
・・・暑くないのか・・・と。
しかしもちろん、あゆは汗だくであった。
暑いのも忘れ、必死に追いかけていたのだ。
・・・忘れていただけで、結局は暑いのだが。
そして、誰も気付かない落とし穴がもう一つあった。
・・・あゆが走っていった方向。
水瀬家とは全く真逆で・・・
「あれれ・・・・?・・・うぐぅーーーー!!!こっちじゃないよーーー!!!」
結局、戻ってくる羽目になるのであった。
・・・いつの間にか太陽が顔を出した空。
夏の照りつけるような暑さの中、暖かな陽射しを求めてあゆは一路、水瀬家へと向かうのだった。








あとがき


どうも♪久しぶりにSSを書く気になったまるですw
いや、連載物ばっかり増やすなよ、中途半端人間め、とおっしゃるそこのあなた。
汚名返上、汚水上等ですよ(意味不明
すっかり忘れられている麻那さん(自業自得だけど)もちゃんと終わらせます。
いっぱいのやりかけより一個の完成品・・・って言うものですね。
そして受験も両立、なんつーハードな道のりであることか(笑
でも、やって見せようじゃ、あ〜りませんか♪おっほっほ♪
・・・さてさて、このたびはこのような稚拙な作品を読んでいただき、真琴に・・・じゃなかった(汗)誠にありがとうございます。
作者の戯言なんぞでも聞いて、不愉快になってお帰りくださいませ(マテ
えっとですね、このSSはある有名なゲーム(かのんではないです)をやり終えた後に書く気になったものです。・・・が。
PCの奥底で数行のセリフと共に眠っていました(それはやばいだろ
でも、書こうと思えば一日で1話書けるものですね・・・怠けてたんでしょうね、今までは。
そう、大切なのはやる気!!
そのやる気を育てるのが、我が星華高校だったのです!!(どこだよそれ
とまあ・・・関係ない話はおいといて、このSSは、一話目ということで。
一話目の題名からも分かるとおりに、あゆメインのの登場シーンといったところです。
・・・なんとなく無意味な話に見えるでしょう。
でも、何気無い日常って言うのも、大切なものです。と、私は思っちゃったりしますw

・・・さて、ではではこのへんで締めとさせていただきましょう!
えっと、感想や、特に批判や意見などを頂けたら嬉しゅうございますです〜w
あ、それとこの後に座談会(ふりぃとぉく♪)なんてものがあるので、お暇な方は読んでみてはいかがかしら?w
・・・それでは、ごきげんよう♪まるでした♪




座談会(ふりぃとぉく♪(お笑い要素は一切ありません(?)))  BGM:ONEより 乙女希望(なぜに




まる「どうも!久々の座談会に緊張気味のまるです!」
まる「えっと、メンバー紹介をさせていただきましょうか・・・今回は、私と」
ミス「どうも、ミスティですのぉ♪本名は、ミスティーナ=アインチェイル=ウィルビーナスですぅ」
まる「えっと、気軽にミスティ、と呼んでやってくださいな・・・他ではミスちゃんと呼ばれてますけども(汗」
ミス「一応17歳ですの、ご主人様と一緒ですのぉ♪」
まる「いちいちそんなこと言わなくていい・・・。・・・ええと、ゲストはあゆのみでお送りします」
あゆ「つ、月宮、ちゆ12歳・・・・うぐぅ、違うよー!!」
まる「・・・・そのネタは万人に通用するとは思えないけど」
ミス「わ、私分かりませんのぉ・・・」
あゆ「うぐぅ、やっぱり?・・・ボクは、つ、月宮あゆだよ・・・」
まる「そんなに緊張するなよ・・・裸の大将みたいな喋りになってるって・・・」
あゆ「ボクはランニング着て、晴れてるのに傘をさしたりしないもん・・・」
まる「いいから、ボ、ボクはおにぎりが好きなんだなぁ、って言ってみ、あゆあゆ」
あゆ「うぐぅ・・・そんなの嫌だよ・・・」
まる「言わないと秋子さんがジャムを・・・」
秋子(?)「きゅぴーん!」
あゆ「う、うぐぅぅぅ!!」
あゆ「分かったよ、あとでいうから・・・その秋子さん人形しまってよ〜(涙」
ミス「・・・わぁ・・・そっくりですねぇ」
ミス「どこから持ってきたんですかぁ、そのお人形さん」
まる「いや、代々受け継いできてね・・・触れずとも動き出すんだ」
ミス「微妙にゲームが違いますのぉ」
まる「系統は一緒だからよし」
あゆ「・・・というか、まるくん・・・それ、呪われてるんだよ・・・」
まる「何の呪いだ・・・」
あゆ「じゃむ」
まる「・・・・ありえるだけに怖いぞ、それ」
あゆ「まるくん、日々大丈夫?」
まる「んー・・・朝起きるとジャムが枕もとにおいてある」
あゆ「・・・それってその時点で怪しもうよ・・・」
ミス「そういえば、夜中にこっそり包丁をといでるのを見たですのぉ」
まる「俺の夢にも毎日出てくるしね・・・」
あゆ「・・・うぐぅ・・・」
まる「・・・ん、まあ、この話はここらへんでやめにして・・・次回予告!」
ミス「あ、はい。えっと・・・次回予告はゲストの方に読んでいただくことになってますからぁ・・・どうぞ、あゆさん♪」
あゆ「う、うぐ?これを読めばいいの?」
まる「うん、そのとおりに読んでくれればいいから」
あゆ「・・・突然現れた謎の女先生!水瀬家に渦巻く異様な空気に、ついにあの女が立ち上がる・・・。果たして、勝者はどちらなのか!?次回、「つばめVS秋子」「名雪の大冒険」「美坂家のゴミ袋をあさるアンテナ男」の三本でしゅー♪」
まる「なんでサザエさんのたらちゃん風なんだ」
ミス「面白そうですけど・・・」
まる「というか絶対アンテナ男って北川だろ」
あゆ「うぐぅ・・・ボクは原稿どおりに読んだだけだよ・・・」
まる「誰だ・・・原稿すりかえやがったのは・・・」
真琴「さあ・・・誰だろうね〜?♪」
まる「・・・・!!ま、真琴いつのまに!!?」
真琴「へっへー!これで次回はめちゃくちゃね!!ざまあみろ、まる〜〜〜!!」
まる「・・・・てめえ・・・おでんの具にするぞ、コラ・・・」
真琴「あ、あうーっ・・・な、なによ、本気で怒っちゃって、みっともないわね、これだから彼女が出来ないん・・・」
まる「真琴、てめええええーーー!!」
真琴「いやあああー!!変態ーー!!」
まる「二度とお嫁にいけなくしてやろうか・・・」
真琴「離して離してーー!!!」
まる「今晩のおかずは貴様だ、秋子さん呼べー!!!」
真琴「おかず・・・まるのエッチ!」
まる「あほかああ!!そういう意味じゃないわっ!!誰がお前の貧相な体をそんなことに使うか!!」
真琴「へっへーん、でも実はまるは、かのんキャラで真琴のことイチオシだってきいたけどー?」
まる「・・・うっさいわ、悪いかボケ」
真琴「だったら大人しく好きな真琴のいうこと聞いてなさい!!」
まる「傲慢な女め・・・丘に返すぞ!ものみの丘に!!」
真琴「あ、あうーっ!!それだけはいや!死んでも帰らない!!」
まる「おでんか丘かどっちか選べー!!」
真琴「どっちもいや!!そっちこそ真琴か唯笑さんかどっちか選べー!!」
まる「唯笑」
真琴「あうーっ!!」
ミス「・・・・・さ、さて、ご主人様は多忙の為、私が代わりに進行しますのぉ」
あゆ「じ、次回予告でいいんだよね?本物の原稿発見だよ♪」
ミス「うーん、ないすですぅ」
あゆ「えーっと・・・『めんどくさいから簡単にいっとこう♪次回 「たいやきと、目覚まし」 だと思う(爆』・・・だって」
ミス「うわぁ・・・なんだか軽そうな気配ですねぇ・・・」
あゆ「えーっと、追伸があるよ。『こんな風には言ってますけど、ちゃんと次回は「たいやきと、目覚まし」でいくので、安心するんだよもん♪』」
ミス「・・・だ、だよもん・・・次回はONEのキャラも出てくるんですか、もしかして(汗」 注)出ません。
あゆ「うぐぅ・・・それはないと思うけど・・・。・・・南くんとか髭先生が出てきたらどうしよう?・・・・って、あなたたちは・・・」
???「・・・先生はいい人です、クラスに一人くらい生徒が増えても何も言いませんから」
???「ていうかなんで私がこんなとこ来なきゃいけないのよ!?あー腹立つ!」
ミス「呼んでません・・・」
???「は!?わざわざ来させといて呼んでません!?責任者はどこよ、え!?」
まる「はぁはぁ、今日は七瀬は呼んでないぞ!ぐあ、いてっ!!真琴てめぇ、そのくりくりした目、抜き取るぞ!!」
真琴「なによ!まるこそ、その包容力のあるおなか、どうにかしなさいよ!!」
まる「うるせえ!!真琴もその一緒にいて幸せになるような性格どうにかしろ!!」
真琴「うるさいわねっ!まるは優しくて嫌い!!頭なでられると幸せになるからやめてよ!!」
ミス「・・・けんかしてるのかのろけてるのか・・・どっちでしょうかぁ(汗」
あゆ「両方だと思う」
七瀬「・・・瑞佳の声がしたような・・・?リアルうOこチョコ、おいしいよ、みたいな」
ミス「真琴さん・・・CVがかぶっちゃってますもんねぇ・・・」
あゆ「・・・そんなこと言ったらボクはものすごいいっぱいかぶってるよ・・・。東大の約束してたり・・・高飛車な、12人の妹の一人だったり」
ミス「・・・私よりだんぜん有名ですからねぇ・・・しくしく(TT」 注)ミスティのCVは川崎恵理子さんです(妄想
???「・・・あの」
あゆ「うぐ?」
???「・・・あゆさん、この間はたいやき、ありがとうございました・・・」
あゆ「あ、茜ちゃん・・・甘いものの食べすぎは控えるんだよー」
ミス「・・・と、とりあえず終わるまでいったん出ていてください・・・あとでお話しましょう〜♪」
七瀬「全く、仕方ないわね・・・マイク前だからここらへんで引き下がるわ」
茜「・・・たいやき・・・(ぼそっ・・・」
あゆ「あ、あとであげるよー、終わるまで待ってて」
茜「はい、分かりました・・・」

退出中・・・

奥のまると真琴「ぎゃーぎゃー!!!!」
ミス「・・・・締めちゃいますか、ご主人様たちしばらく遊んでそうですし・・・」
あゆ「・・・そうだね、それじゃ、みんな」
あゆ&ミス『ごきげんよう〜〜〜♪』
まる&真琴「ぎゃーぎゃーぎゃー!!!!」
ミス「・・・・・バカばっか」



 感想BBS

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送