Eary summer
freebird presents



もしも 当たり前のことが
当たり前じゃなくなった時
僕はどうやって毎日を
踏み出していけばいいのですか

隣にいつもいた友達が
いつの日か離れてしまったら
僕はどうやって空白を
埋めていくことが出来るのですか

木々の隙間から漏れる
朝の光に目を細めて
かざした手は赤く燃えて
僕が生きてる証となる

遠くに見える空 流れる雲たち
僕はただ一人 追いかけ続けて
アスファルトに転んで 膝をすりむいて
それでも僕は 立ち上がった


幼い心はいつも迷い
大切な事も決められずに
埋もれていた毎日は
知らず知らずのうちに過ぎていく

正しい事だと思い込んで
自己満足に浸っていた
積み重なる多くの罪は
優しい心を踏みにじる

遠くに消える夢 流れる時間は
もう諦めろと手を差し伸べてる
その場に蹲り 涙を流して
そのまま僕は 夢に堕ちる


誰もかれも悪くなくて
誰もかれも優しすぎて
たくさんありすぎる正しいこと
僕は自分を呪い続ける


遠くに見える空 流れる雲たち
僕はただ一人 追いかけ続けて
アスファルトに転んで 膝をすりむいて
それでも僕は 立ち上がった

僕らの行き先 進むべき道
何処に在るのか わからなくなるけど
自分で歩いて 自分で見つけて
その時僕は 意味を知る

生きていくことの 意味を知る



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