なつ、にかいめ〜ブッチンの憂鬱〜 |
作:ちまたみうみ |
「……………………」 蝉時雨と呼ばれるように、雨のごとく大気を覆っていく蝉の声。夏の風物詩とも言える、風とともに美しい音色を運ぶ風鈴。それらに混じり合い、断続的に聞こえてくる音。それは鉛筆が紙面を滑る音だった。 畳の部屋の中央に据えられた丸テーブル。この家の一人息子はそこに向かって黙々と作業に没頭していた。 カリ……。 しばらくして、不意に少年の手が止まる。手にしていた鉛筆をそのまま書き込んでいたノートの上に置いて、傍らにあった氷入りのよく冷えている麦茶に手を伸ばし、一息に飲み干した。 「っぷはー! 終わった終わった」 少年がコップを机の上に叩き付けるように置くと、ガラスと氷がぶつかる小気味良い音がした。だが当の本人はそんなことは意に介さず、全身の凝りをほぐすように大きく伸びをするとそのまま背中から畳の上に寝転んだ。 「はーあ、あの変態教師が意地悪しなきゃ、こんなことしなくて済むのによ」 この皆からムードメーカー的な存在としてサブと呼ばれ親しまれている少年は、実は誰もが認める勉強嫌いであった。当然夏休みの宿題など今まで一度もきちんとやったことがない。 しかし先ほどまで彼は必死にテーブルに向かい、いわゆる『夏休みの宿題』をこなしていた。 まだ中学二年で、この清天町というのん気な町に住む人間が今から高校受験の心配をするには少し気が早い。さらに言えば例え今が中学三年だとしても、彼は勉強などしていないだろう。 そんなサブが何故貴重な夏休みを勉強などという愚行(あくまで本人の観点である)に費やしたのか、これには理由があった。 それは八月第二週の金曜日のことだった。 「あ、サブくん!」 この日、特に店の手伝いもなくやることもなくなったサブは、暇を潰しに商店街の表へと出てきていた。すると間もなく、聞き覚えのある声が彼の耳に飛び込んできた。 「あ、レゥちゃん。それにせんせい」 「ようサブ」 声の方へ振り返ると、そこには教育実習で来て以来の知り合いである担任教師、岸森浩人とその同居人であり彼女だと思われるレゥが買い物袋を両手にぶら下げて歩いてくるところだった。 「まったく、昼間からいちゃつきやがって、お前それでも教師か?」 「…………」 「いててててて! ごめ、ごめんなさい! もう言いません!」 サブが浩人を冷やかすようにそう言うと、彼は無言のままサブの手首を合気道の技のように捻り上げ、謝ったのを確認するとまた無言で手を放した。 「ひでえ暴力教師だ……」 サブが自分の手首をさすりながら呟くと、それをしっかりと聞いていた浩人は「もう一度喰らいたいか?」の意を込めて睨みつける。するとサブは乾いた笑いを浮かべた。 「ところで、ちゃんと宿題はやってんのか?」 まだ何か言いたそうなサブを無視して、夏休みに教師が生徒に会えばまず言うだろうこの台詞を思い出した浩人は、例に漏れずそれを口にした。 となると生徒側にも決まりきった答えが用意されており、もはや自然の摂理とも呼べる流れのごとくその台詞を読み上げる。 「まだやってねーよ」 「おい、まだまだ夏休みは半分あるからとか考えてると、終わらずに苦しむことになるぞ」 「いいじゃん別に。夏休みの宿題なんかやらなくても死ぬ訳じゃねえし」 「ああ、俺もそう思ってたよ。まあ今もそう思ってるけどな」 そんなある意味男のやりとりを繰り返していると、会話に口を挟めなかったレゥが痺れを切らしたかのように声を上げた。 「浩人くん! そんなこと言っちゃダメだよ。サブくんも、宿題はしっかりやらなきゃ」 レゥにそう言われると、サブはわかったのかわかってないのか、少し笑って言った。 「ははは、そうだそうだ。教師がそんなこと言っちゃいけないんだぞ」 「やかましい」 「あいたたたたたた!」 再び手首を捻り上げられ悶絶するサブ。二人はいつも喧嘩しているようだが、これはこれで一つのスキンシップになっていた。当初は本当に怒りを覚えていたサブだったが、今では口でこそ悪態をついてはいるものの、特に気には止めていなかった。 そんないつものやり取りを終えると、ふと浩人は思い出したようにポケットを漁り始めた。 何が出てくるのかと手元をサブは凝視したが、すぐに浩人は目的の物を掴んで躊躇う様子もなくサブの目の前に突き出した。 「実はだな、一つお前にいいプレゼントがある」 「プレゼント?」 浩人からプレゼント。そう聞いたサブは瞬時に不信感を募らせた。 友達同士の感がある間柄にしてみれば、プレゼントを贈りあうというのはさして珍しいことではないが、今は特に誕生日が近い訳でもなければ祭り事もない。さらに何か恩を返されるようなことをした訳でもないし、これはあまりにも突然であり不自然だった。 サブはその言葉を素直に受け入れることができず、半分嫌そうな表情を見せながら尋ねた。 「なんで?」 「まあいいから、ほれ」 そう言われて手に握らされたのは、二枚の紙切れだった。とはいえ、悪質な悪戯のように霊札や呪符などではなく、二人の男女が互いに瞳を閉じながら銃口を向け合っている写真の載っている、アクション風の映画の前売券だった。 「これ? なに?」 単純にそれがどういう物かはわかるが、それに含まれたニュアンスが読み取れず、サブは思わず聞き返していた。 すると浩人は何やら決して手放しに喜べそうにないことを演出するような含み笑いを浮かべ、サブの両肩に手を置いて話し始めた。 「いや実はな、これ清天中学の卒業生が監督やってる作品らしんだけど、それが校長に送られてきてさ。余ったのを俺達にってくれたんだよ。だけど俺も夏休みとはいえ仕事があって映画の期日も少ないから明日しか行く機会がない。けど明日はレゥちゃんと別のところに行くことになってな、見に行けそうにないんだ」 「お、おお」 なんとなく張り付いたままの笑みに恐怖を覚え、少し下がろうとしたサブだが両肩を抑えられているので上手く動けない。それを意図的にやってるのか、浩人はさらに腕に力を込めて話を続けた。 「そこで、だ。このまま捨てるのはチケットが勿体無いってことで、お前にくれてやろうという訳だ」 「へ、へー」 大体の概略は理解できたが、サブはまだ信用するに足らなかった。この笑みが続く限りそれは満たされることがないだろう。そして、その不穏な予感は、見事に次の言葉によって証明された。 「しかし! 条件が二つある」 やっぱり、と心の中で叫ぶサブ。だがその条件というのも或いは悪い話ではないかもしれないので、ここは耳を傾けることにした。 「一つ目、ちゃんと宿題を俺のだけでもいいからやること」 とんでもないことを言う教師だ。出そうになったそんな言葉をサブは慌てて止める。 「二つ目!」 一つ目だけでやる気の無くなる条件だというのに、二つ目は一体どんな嫌な条件なのだろうか。そう思うとサブの中の不安は余計に膨らんだ。 しかしまるでそれを察したかのように、浩人はわずかなタメを作って焦らした。 中途半端な間が、サブの苛立ちと恐怖を増長させていく。 そして数秒後、そろそろいいだろうというように表情を和らげた浩人は、溜めていた言葉を一気に吐き出した。 「草津さんと行ってやれ」 「え! な、なんで俺がミリなんかと!?」 サブは自分でも意識できるくらい顔を紅潮させると同時に、反射的に拒否の姿勢を見せた。 草津、ミリ、これは共通して草津みのりという少女の呼び名である。 みのりとサブは幼い頃から顔を突き合せていた仲……つまりは幼馴染という間柄である。とはいえ男女というせいもあるのか、お互い気が強いだけなのか、何かというと喧嘩をしている。しかし決して不仲という訳ではなく、今の浩人と同様に日常の一部となっていた。さらに、みのりはまだはっきりとサブを意識してはいないようだが、少年は少なからず少女を異性と認め始めていた。 ただ、そのことに対して素直になれず、最近は喧嘩する度後悔することが多くなっていた。 どうやら浩人はそのことを察して気を利かせようとしているらしい、ということはサブにもわかるが、余計なお世話だと本人は思っていた。 「いいから行け。このままじゃいつまでたっても両想いにはなれないぞ」 「ば、ばか! 俺はミリのことなんか、なんとも思ってねえよ!」 昨年の5月に会って以来、幾度となく交わされた問答。しかしこの態度を見れば明らかなのだが、サブはその否定に説得力がないことを未だに自覚していない。そのことに最初は浩人も苦笑しているだけだったが、この無駄な頑固さにいい加減苛立ちを覚え始めていた。 「宿題やって、好きな女の子とデートして。どうだ、完璧でハピネスな夏休みライフだろ」 まくしたてるようにそう言って、浩人は映画のチケットごと無理矢理サブの手を握らせた。 「じゃ、そういうことだ。ちゃんと宿題もやるんだぞ、じゃなきゃ後で料金徴収するからな。行くぞ、レゥちゃん」 「あ、うん」 サブの次の言葉を待たずして、浩人とレゥは背中を向けて商店街を去っていった。それは一切の反論の余地も残さない実に強引な戦法だった。 呆気にとられしばらくその場に立ち尽くしていたサブだったが、やがて手の平をゆっくり開いて改めてチケットを眺めた。 「ったく……映画ったって隣の市まで行かないと見れないじゃんかよ……」 言いながら、ポケットに二枚のチケットをぶっきらぼうに突っ込もうとする。 「…………」 だが寸でのところで止めると、ミシン目に気をつけながら2つに折って、丁寧にポケットにしまい込んだ。 「しょうがない、行ってやるよ」 誰にでもなくそう言うと、サブは自宅へと駆けて行った。 結局、サブは1週間かけて浩人の提示した条件その1をクリアした。 本当は三日くらいで全部片付けるつもりだったのだが、日頃の勉強不足のせいか慣れないことをしたせいか、予想以上に時間がかかってしまった。 そのことを思い、わずかな焦りを感じていたサブは、もう一杯麦茶を飲み干すと、真夏の焼きつくような太陽の下、みのりの家へと走っていった。 みのりの家は、この町ではさして珍しくもない漁師の家だった。そのためという訳でも別にないのかもしれないが、海岸沿いにその一軒屋は佇んでいる。 そこへ行くには海沿いの道を使うのが一番早い。サブは海を横目に陽炎の立ち昇るかろうじて舗装されたコンクリートの道を疾走していた。 普段なら心地よい波の音も今は聞こえない。それより大きく耳を支配しているのは、己の心臓の鼓動だった。 体力だけは人一倍あるサブはこの程度で疲れはしない。つまり、この心拍数の上昇の原因は緊張と高揚にあった。 みのりをデートに誘えるという軽い興奮と、自分でも説明のつかない気恥ずかしさから来るプレッシャー。浩人もかつて自分がこんな想いを抱いたことがあったからこそ背中を押しているのだが、恐らくサブがそれに気づくのは数年先のことだろう。 (くそ、なんで俺がミリのことでこんな緊張しなきゃなんねえんだ) 荒れる心音に、原因と理解している少女の顔を思い浮かべてしまう。そんな自分を恥ずかしく思って自分で自分に悪態をつく。だがそれも本音でなく、自分の『アイデンティティと思っている物』を守ろうとする無意識の行動だった。 色々と自分のしている行為に対し悶々としていたら、ふと気がつくとみのりの家はサブの目の前にあった。 慌てて立ち止ると即座に目に飛び込んできたインターフォンに目が釘付けとなり、生唾が喉を下る。 呼吸の乱れは殆どないが、心臓だけは閉塞した胸内を嫌ってどんどんと肋骨を叩いてるかのようだった。 今までこのインターフォンを押すのにこれだけ苦しんだことがあっただろうか。上がらない腕を見てふとそう思った。 幼馴染として、毎日のようにこのインターフォンを押しては、彼女と遊び、喧嘩を繰り返していた。それは変わることなど考えたこともない、当たり前の日常で、見方によっては幸せなことだったと言える。だが幼馴染として、でなく、一人の女性としてみのりを見始めた時からその関係は崩れつつあった。 それを自覚しつつも今までのように振舞うのは、簡単そうで実に難しかった。そもそも、振舞うと感じてしまった時点で自分は変わってしまったのだと、今この時サブは妙な納得をした。 ――このままでいいのか? 少年は問う。 ――そんなのは嫌だ。 気の強い彼は云う。 答えははっきりしている。だがふんぎりがつかないのもまた事実で、決断するには今までの歴史と性格が邪魔に思えた。 しかし今日こそは、はっきりしよう。折角せんせいがくれたチャンスなのだから。 サブはそう自分を落ち着かせると、二度三度大きく深呼吸をした。 「人ん家の前で何やってんの、ブッチン」 「う、うわあ!?」 準備完了、とばかりに表情を引き締め、インターフォンに手を伸ばした瞬間、背後からかけられた声に限界まで達していたサブの心臓はオーバーロードを引き起こした。 心臓の上の辺りを手で押さえながら反射的に振り向いた先には、この家の中にいるはずだった目的の少女、みのりが不思議そうな顔をして立っていた。 手間が省けた、さあ言ってしまおうか。頭のどこかで冷静にそう思ったことも確かだったが、サブはつい条件反射的に違う言葉を発していた。 「な、いきなり話しかけんじゃねえよバカミリ!!」 「あー! バカって言った! いきなり人の家の前でストーカーみたいな真似して、何よ!」 「だ、誰がストーカーなんて! ていうかじいしきかじょーだよ『じいしきかじょー』!!」 「んだとー!?」 「やんのか!!」 結局口から出たのはいつもの喧嘩の開会宣言だった。特に他意はなく、本当に反射的なものだったのだが、ここまでくると既に頭に血が上って映画に誘うということなどサブの頭になかった。 みのりはこの歳になると段々顕著になる男女の運動能力の格差も気にせず、男のサブに向かっていく。肩からの体当たりでサブを押し倒すと、そのまま取っ組み合いになり地面を転がった。 しばらくお互い罵声を発しながらもみ合ってると、そこは流石に男の子というべきか、腕力に物を言わせてみのりを振り払って立ちあがった。その拍子にみのりは背中から倒れ込んでしまう。 「いたっ!」 その時あげたみのりの小さな悲鳴と、本当に痛そうな表情を見て、サブは不意に我に返った。わずかに血の気が引くのを感じながら、慌ててみのりを起こそうとする。 「わ、わりぃ……ミリ、ごめ」 パンッ! 「――――つっ」 サブが手を伸ばそうとして顔を近づけた瞬間、みのりは下を向いたままカウンターの平手打ちを見舞った。一瞬、視界がショートしたように真っ白になり、何が起こったかサブは把握できなかった。しかし少々の間を置いてみのりの無言の睨みを見て、自分が何をされたのかを悟った。 「あ……ほんと、俺、そんなつもりじゃなかったんだ……」 みのりの怒りを感じつつも、いつものように怒りで返すようなことは今のサブにはできなかった。平手打ちの痛みよりも、自分の不甲斐なさと愚かさに対する悲しみが勝っていたからだ。 みのりは黙ったままサブの目から視線を外そうとしない。居た堪れなくなったサブは、結局自分から目を逸らしてしまった。 「ブッチンは、こんなことがしたくて来たの?」 その聞いたことのないような冷たい声に、サブは背中に汗が伝うのを感じた。その言葉の重みが岩のようにのしかかり、うまく喋ることもできない。 その沈黙を悪いように取ったようで、みのりは言葉を続ける。 「ねえ、ブッチンは何がしたいの? そんなにあたしのこと殴りたい?」 「ち、違う!」 サブが焦った様子で否定する。するとみのりの怒った表情は消え、かわりに探るような顔を見せる。 しばらくお互い沈黙を守り、自分の言葉を待っているのだと悟ったサブは、意を決した。再び鳴り出した心臓の音が、今度はそれを後押しする。 「あのさ……俺、ミリのこと嫌いじゃないんだけどさ……」 「けど、なによ」 棘のある声にわずかに気圧されながらも、サブは胸の内を吐き出していく。 「あ、や、けどっていうか、嫌いじゃないんだ」 「…………」 「だから……あ、だからってのもヘンだな。そ、そう、偶然映画のチケットが二枚あんだ」 「え?」 言葉の足らないせいか、いきなり本題に持っていったサブ。みのりはそのせいで思考がうまく追いつかず、瞬時にその意図を把握できなかった。 「なんかせんせいがくれたんだけどさ、一人じゃ一枚余るから、しょうがないからミリを連れてってやろうか……って」 いまいち最後まで素直になれないサブだが、言いたいことは言った。顔を真っ赤にさせながら俯くと、ポケットから二枚のチケットを取り出して、片方の手で頭の後ろをぽりぽりと掻いた。 「え……それって、もしかして、あたしを誘ってる……?」 「ば、ばかちげーよ! 仕方なく、仕方ないから連れてってやるってだけで、別にそんな……」 そう言うと、一瞬ムっとした表情に戻ったみのりだったが、少しは成長しているのか、そんなサブの真意に気づいたみのりは、少し含みのある笑みを浮かべた。 「へへー……」 「な、なんだよ?」 いつもなら怒って殴りかかってくるようなところなのに、今日に限っては襲ってこない。そのことをサブは不自然に思い、すぐに尋ねてみる。 しかしみのりはにやにやするばかりで、はっきりと意志を見せようとしない。 「どうしよっかなー、行こうかなー」 「べ、別に来なくたっていいんだぜ? 俺は困んないしな」 そう言うと、みのりは『そんなこと言っていいの?』というようなことを、無表情を作ることで表現した。言葉にされないと反論もできないサブは、仕方なく発言を改めた。 「……ま、まあ観たいんだったら、一緒に行こうぜ」 渾身の勇気を振り絞り、なおかつ平静を装って告げると、みのりは嬉しそうににまっと口の端を広げた。 「うん、いいよ」 「――――!」 そして出た次の言葉を聞いた時、サブは心の中でガッツポーズをしていた。 その時のサブは顔を耳まで真っ赤にし、熱でもあるのではと疑うくらいだったが、そんな恥ずかしい顔をしていたとは結局最後まで本人は気づかなかった。 素直になれたことの喜びと、今まで感じたことの無いような達成感。それは少年の心を解放し、叫びたくなるような衝動が込み上げた。 しかしそれをなんとなかねじ伏せ、目的の映画のチケットを手渡した時、サブの心にあったのは、笑顔と、拙いまでも確かな恋心だった。 FIN |
あとがき 早速書いてみました、マイメリーメイビーSS。 まだ時期的には攻略しきれてない人も多いかとは思いますが、一応ライカエンド後の話という風に描いております。 とはいってもありきたりに残留思念付きイデレプリスと浩人くんの話を描いてもツマランと思いまして、ここは一つ報われない少年、サブにスポットライトを当ててみました。 しかし描いてみると実に普通の少年で特徴も少なく、絡みも描いてて起伏が足りませんでした。 修行が足らないだけか(汗 まあ時間と世界軸はほぼ同一で他にも色々ネタがあるので、そっちに力を入れようかなと。とはいえ他にやることが(滝汗 ま、ぼちぼちとやっていきますか。 とりあえず、綾小路少年に幸あれw |
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