「夢現のゆめ」 |
裕 |
夢を見る 悲しくて 優しくて 切ない夢 夢を見る 楽しくて 嬉しくて 笑っている夢 夢を見る 夢を見る 夢を見る 不思議な夢を 本当は 本当に 何処からが 何処までが 今日も私は夢を見る いつからか いつまでも はじまりも おわりもない それでもわたしはゆめをみる |
あとがき タイトルの『夢現のゆめ』誤字ではないです。私なりの意味はあります。ただ、読んでくださった方は思うように解釈してください。それもまた一つの答えですから。私の中で詩は、私の手の中から離れた時点でもう私の詩ではないと考えていますので。 それでは、読んでくださって本当にありがとうございます。 |
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