つ:『つぐみと空の2者対談編』って……作者の奴は何を考えているの?
空:そろそろ普通のネタが切れてきたようで。そこで少数人数での強行作戦に出る事になったとの事です。
つ:強行、ねぇ……。空?あなたはこの作戦をどう思う?
空:たまにはこういった変則的な分け方も良いと思います。毎回3グループというのもマンネリぎみですから。
つ:……ま、決められちゃったんだから、今更どうこう言っても意味無いわね。
空:そうですよ小町さん。観念してつきあってください。
つ:わかったわよ。とっとと始めましょう。




ネバエバミックスコント18
                              時羽



〜つぐみと空の2者対談編〜



【今回のコンセプト】
つ:そういえばさっき普通のネタが切れてきたって言っていたけど……?
空:はい。これでももう17回やってますから、本来のキャラが持つ属性だけでは話の展開が苦しくなって来た、というのが作者の言い分です。
つ:……N7ミックスでやっているんだから、もう少し根性見せなさいって思っては駄目かしら?
空:まあまあ、そこには突っ込まないで下さい。ともかく、今回はキャラクターにいつもとは違った属性を加えて討論してみようってことなんですよ。
つ:それ、前の鮪さんのネタと少し被らない?しかも『ぶ◯っく空さん』とか『もじも◯なっきゅ』とか、そういう方向になってしまったりするんじゃないの?
空:それはできる限り避けますが……万が一被ってしまった場合、それは業務上過失致死ということで諦めていただきます。
つ:……過失致死って……まあ、突っ込まないで置くわ。


【倉成武改造計画】
つ:で?私達は何について話せばいい?
空:やはりここは倉成さんの話に花を咲かせましょう。2人にとって大切な人ですし。
つ:わかったわ。……武に別の属性をねぇ……。
空:あの運動神経のよさから、スポーツマンのイメージということで……小麦色の肉体属性というのはどうでしょう?
つ:グラフィックの無いコントでは何の変化も無いわね。


【最強の腕力+最高の知力=∞】
空:甘いですよ、小町さん!健康的な小麦色の肌でビーチのギャルの視線は倉成さんに釘付けです!
つ:……なんか色々と突っ込めそうなコメントだけど……まあでも大丈夫よ、空。
空:何故ですか?
つ:私のパワーとあなたの知能があれば、その他一般女性なんか相手にもならないでしょ?
空:ああ、確かにそうですね。


【つぐみん力説】
空:では、倉成さんは馬鹿……もとい感情的行動をとりやすいという事で、逆にインテリ属性を付けてみるというのは如何でしょう?
つ:そんなの武じゃないっ!!
空:お気持ちは凄く分かりますがそれでは話が進みません。


【1人2役で】
つ:でも武がインテリって……。
空:ええ……そうですね。
つ:却下!
空:絶対無理!
つ:ありえないわ。
空:賛成しかねます。
つ&空:って、言いたくなるわよね〜(なりますよね〜)。



【順当に行けば少年が被害者】
空:それでは料理下手属性というのはどうでしょう?
つ:2017年の事件の時、誰が料理を担当することになったでしょうね?
空:…………。
つ:…………。
空:……どの道私には関係ありませんし。
つ:このRSDが……。


【関わるな×2=散々】
空:お次はどうしましょう?
つ:そうね……もしも武が私のようなクールな一匹狼だったら。
空:……恋愛アドベンチャーとして不成立なのでは?
つ:それもそうね……。


【精神障害×2=やっぱり散々】
空:では逆に私のような性格でしたら……。
つ:記憶喪失に加え二重人格?勘弁して欲しいわ……。
空:私は二重人格属性ですか!?


【それじゃ話が続きません】
空:そうではなく。こう、なんと言いますか……穏やかで、慈愛に満ちていて……。
つ:だからそんなの武じゃないっっっ!!!
空:確かにそうなんですがっっ!!


【第三支点】
空:……倉成さんが電波属性だったら……。
つ:ヒロイン4人攻略前にココ編覚醒。涼権の上を行く幼女趣味の青年に……。
空:…………。
つ:…………。
空:つぐみさん……武さんのことはよろしく……。
つ:ううん。茜ヶ崎さん、あなたに譲るわ……。


【外野から眺める分には】
つ:恐ろしい想像をしてしまったものね……。
空:はい……思わず呼び名を間違えてしまうほどに我を忘れてしまいました。
つ:……でも、無邪気にココと戯れている武って……。
空:……意外と、微笑ましいかも知れませんね?


【頑張る企業戦士】
つ:弟属性っていうのはどう?ちょっと守ってあげたくなるような。
空:いいですね!私の母性本能全開です!!
つ:え?RSDに母性本能なんてあるの?
空:はい!陽一さんがバッチリとプログラムを組んでくれています!
つ:……。(陽一さん、一体何をする気だったのかしら……)


【ゲームの趣旨が変わりそう】
つ:あ、でも涼権少年とキャラクターが被るわね。
空:あっちは春香菜さんとココちゃんに任せておけばいいのですよ。倉成さんは私と小町さんで…………くふっ♪
つ:なるほどね…………うふっ♪


【キャストチェンジ】
つ:……待って、何か変な方向に行きかけたわ。
空:少し熱くなりすぎましたね。ひとまず抑えましょう。
つ:でも武が弟属性だったら……私が『諦めちゃ駄目!私があなたを守ってあげるから!』なんていうシーンがありそうよね?
空:ですね。私でしたら先生と生徒の立場が逆転して『倉成君。先生の話はちゃんと聞くのよ?』という展開も考えられます。
つ:…………。
空:…………。
つ&空:……いいわね〜(ですね〜)♪


【にわかに暗雲立ち込める】
空:でもやっぱり倉成さんは倉成さんのままが一番ですよね!
つ:急に方向転換したわね。
空:色々な倉成さんを想像してきましたが、倉成さんは倉成さんであるからこそ格好良いんですよ!
つ:そりゃあそうよ。当然でしょ?
空:そしてそれと同じく、小町さんも小町さんのままが一番だと思うんです!
つ:…………。
空:そういうわけなので、昔のように人を避けて渡り歩くような小町さんに戻ってくれませんか?
つ:で?あなたは私が去った後に武と結ばれる……と?
空:はい♪


【しばらくお待ちください】
秋:なっきゅと〜。
羅:マヨの〜。
秋&羅:突撃デバガメ隊〜!
羅:と言うわけで始まりました私達のコーナー。
秋:本編の流れに突っ込みを入れるこのコーナーですが……しかしまあ今回は珍しく空とつぐみさん仲良かったよねぇ。
羅:ええ。あまりにも珍しすぎて、明日は地震か!?台風直撃か!?赤倉岳噴火か!?って思うほどでござるよ!
秋:……赤倉岳って火山帯だったっけ?
羅:…………。
秋:…………。
羅:ホント、いつもでは考えられないほどいい雰囲気で話し合いが続いていたんですけどね〜?
秋:さらりと流したわね……?
羅:しかし!ここに来ていつもの展開になってしまったようでござる!
秋:うん。空も余計な事言わなきゃ良いのに……。
羅:果たしてこの後どうなってしまうのか!?
秋:それでは続きを――
秋&羅:どうぞっ!!


【最後に必ず愛が勝つ】
つ:ふ…………勝ったわ……。


空:こんな終わり方、嫌です…………ぐすん。


あとがき
秋:今シリーズの後書きは全て私達が担当するんだって。
羅:え?って言う事は、ひょっとして私達メインの話は無し?
秋:うん。私達はリポート役に徹するらしいよ。
羅:ええ〜……。
秋:そんなに嫌なものでも無いと思うよ。6話全てに登場できるわけだから、逆に目立つと思うし。
羅:う〜ん。そうかな〜?
秋:そうそう。今回はつぐみさんと空だったから出番少なかったけど、私達より弱い連中なら押しのけて活躍する事も可能だしね♪
羅:……乗っ取りでござるな?
秋:そういうわけよ♪
羅:それは楽しみでござる♪
秋:それじゃ!早速次のグループの所に特攻よー!!
羅:あ、待ってください!……それに特攻って、攻撃してどうするんですか〜!


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