※第何回目か自分でも一瞬忘れてました。




えばせぶ小ネタ劇場・トゥウェンティーナインシンフォニー
                              終焉の鮪




【あのね君がもしも悲しんでいたら、一緒に】

武「…… 今回は何をやらされるんだ?」
春「何でも【某・君と響き合うRPG】熱血プレイ中につき今回は鮪が来ないそうよ」
武「またタイムリーかつ独善的なネタ振りを……」
春「そんなわけだから、私達も冒険に出るわよ」
武「何でじゃ!!」


【夜空を駆ける流れ星を今】

春「とはいえテ○○○ってド○○○やF○に比べて知名度低いから、ネタには使えないわね」
武「お前そのうち消されるぞ……」
春「まぁ考え込んでも仕方ないか。とりあえず、仲間調達しに行くわよ〜♪」
武「いつの間にか俺仲間扱いデスカ?」


【体力15%未満にして○△□同時押し】

春「余計な工程を省いていつもの面々を捕獲したわ」
武「最早人として扱ってないだろお前」
春「失礼ね、桑古木以外はきちんと話し合いで丸め込んだのよ?」
武「もうどこから突っ込んでいいのか……」


【無理】

つ「あ、そういえば今回の伝令、預かってきたわよ」
武「何だ?」
つ「『今回に限り最後を除いて桑古木をいじくり回すのを禁ずる』ですって」
春「(#゚Д゚)ハァ?」
武「言葉に出来ないキレ方をするな」


【範囲内の仲間のHP45%回復】

涼「遂に…… 遂に俺に真の安息の時が来た!!」
秋「良かったね〜」
沙「うたかたの夢を思う存分堪能するでござるよ」
ホ「ダメだよ2人とも、今回はイジっちゃダメなんだから無視しなくちゃ」
秋&沙「は〜い」


涼「…… ふっ」
 漢だから涙は見せない、健気な桑古木涼権32歳。


【ウゾダドンドコドーン!!】

空「安心してください桑古木さん」
コ「ココ達がばっちり守ってあげるからね☆」
涼「空…… ココ……」
空「ですから、無理にやられようとしなくていいんですよ?」
コ「画面の隅っこでおとなしくしててね♪」
涼「…… おぅ」
 漢だから涙は見せない、健気な桑古木涼権32歳。


【オンドゥルルラギッタンディスカー!!】

春「さて、それじゃ早速出発よ!!」
つ「何処に行くつもりなの?」
春「…… LeMU?」
空「ありきたりですね」
春「…… 蒼き森の泉?」
武「コラ」
春「…… 県立浅川高校?」
涼「ヤメロ」


【美味しいお米とマハマグナ】

春「あぁもう分かったわよ!! 空間転移装置で魔界にとんで天使を掻っ捌けばいいんでしょう!?」
ホ「激しく危険ですから!!!!」


【ナズェ!!ナズェダ!!】

つ「…… 結局、何処に行くの?」
秋「あ、鳩鳴館女子はどうです? 制服着れば大丈夫でしょうし♪」
武「制服か…… 似合うかな?」
ホ「僕らは入れないに決まってるでしょ」


【オレハクサマヲムッコロス!!】

空「皆さんで行けないのではパーティーの意味が無いのでは?」
秋「ちっち〜、甘いわね空。特定の場所に行くと特定のキャラがイベントで一時的に離脱するのは軽く常識よ?」
沙「では選択肢如何では仲間にならない御方もいらっしゃるのでござるな?」
秋「さよなら、お母さん」
春「即答かい」


【生まれ変わるほど強くなれる  カラミソ!!】

春「さて、パーティー定員の8人になったところで行きましょうか?」
ホ「優!? 優!!?」
つ「実の娘に容赦無いわね……」
春「あら、本編で娘にビンタ見舞ったつぐみが言える立場?」
つ「…………」


【タカラミ剣 輝く勇気 確かに土地込めて】

つ「…… パーティーにブランクが出来たわね。どうしましょうか?」
コ「なっきゅ、大丈夫〜?」
涼「とりあえずグミでもおいとけ。あるいはブルーベリーな」
武「ここぞとばかりに復讐してるな、涼権」
ホ「随分ちまいけどね」


【オゾウェさえ飲みこなせるなら 沈下してく】

空「あの〜…… そろそろ行きませんと、時間ありませんよ?」
つ「全く、優が下らないマネするから……」
沙「ママも過敏に反応しすぎかと……」
つ「さて行きましょうか? 武、運転お願いね?」
沙「うわー、見事にスルーされたでゴザルよー」
涼「生きたかったら余計な茶々は入れんほうがいいぞ?」
沙「…… ニンニン」


【ゲンナリ叫ぶ声は つか脳を壊してく】

武「全員乗ったな? そんじゃ出発するぞ〜………… あれ?」
つ「どうしたの…… って、燃料切れじゃない……」
涼「仕方ないな。俺が乗ってきた車からガソリンw」
武「こうなりゃ雷の精霊と契約して空飛ぶ機械を入手しなくちゃな!!」
ホ「お父さん毒されてる!!」


【肉体言語的リカバー】

つ「武は(強制的に)眠らせたけど、そうなると運転は涼権に頼むしかないわね」
コ「少ちゃん、ガンバってね〜♪」
涼「おぅ、任せとけ!!」
沙「…… しかし、血痕のこびりついたハンドルをよくもまぁそんなにあっさりと……」
ホ「放っておこう。今桑古木は幸せだから」


【その後彼らの行方を知る者は誰もいなかった】

春「…… っていうか私達は完全放置?」
秋「田中の血族なんて大嫌いよ〜…… シクシク」


【最後に】

武「…… 目を開けると、目の前は雪景色だった……」
ホ「お父さんが壊れた……」
つ「叩きどころが悪かったのかしら…… ちょっと待ってて、今治すから」
空「言葉と手に持ったバットが矛盾を醸し出してますよ、つぐみさん?」
秋「明らかにトドメをさす勢いね……」
沙「大丈夫でゴザルよ。『俺は死なない!!』が口癖でゴザル故♪」
春「いや、流石に限界あるでしょうに……」
コ「でも誰も止めようとしないんだね〜」









(※桑古木涼権は警察に連行されました)


完。






涼「『完。』じゃねぇ!!!」




あとがき

ごきげんよう、読者様>挨拶

もしかしたらしばらくSS投稿しないかもしれません(爆)
というのも、ずっと放置してた自分のHP製作計画やら、KS3も視野に入れた同人原稿製作に時間を注ぎそうだからです。
といっても最近は家庭ではなく外で書いてるので、実際そんなに差異は出なさそうなんですけどね(核爆)
最近の口癖『まったりまったり♪』を実践していきますよ♪


ではでは。

口ずさみソング『Innocent starter(水樹奈々)』


TOP / BBS /  








SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送