※やっつけ仕事とか言われると泣きます。




えばせぶ小ネタ劇場・サーティーワンアイシィーズ
                              終焉の鮪




【輝く御名の元 地を這う穢れし魂に】

武「突然だが、沙羅に彼氏はいないのだろうか?」
つ「何? とうとう気が触れたの武?」
武「トウトウッテイウナ」
ホ「何でそんないきなり……」
武「だってよ〜、つまんねぇんだもんよ〜?」
つ「はっ倒すわよ」


【裁きの光を雨と降らせん】

武「まぁ作者がネタがもう無いと言っているのもあるが」
ホ「電波禁止」


【安息に眠れ 罪深き者よ】

武「まぁホクトと秋が全っっっっっく進展ないから世継ぎの問題でもあるのだが」
ホ「ゴメンナサイ」


【御許に仕える事を赦したまえ】

つ「何だか私も気になってきたわね…… 実際どうなのかしら?」
ホ「僕は知らないけど……」
武「隠し事が上手いからな、アイツは」
つ「それじゃ今から鳩鳴館女子に行きましょうか。別館で秋に会えるかも知れないし」
ホ「トロトロしてると置いてくよ?!」
武「早っ!!」


【響け 壮麗たる歌声よ】

つ「そんな訳で到着よ」
武「早っ!!」
ホ「余計な描写を省くのは小ネタの基本だよ…… さぁ、早く優を探さなくっちゃ!!」
武「すでに目的を間違えてるぞお前」


【その御名の元 この穢れた魂に 裁きの光を降らせ賜え】

つ「沙羅を探すんでしょうが…… さぁ、行くわよホクト」
武「……………… 俺は?」
つ「武が行ったら変質者に見えるでしょう?」
武「本気で泣くぞコノヤロゥ」


【霊冥へと導く破邪の煌きよ 我が声に耳を傾け賜え】

ホ「じゃあお父さんは優を探してきてよ」
武「情報は少しでも聞きたいしな……了解、と言いたいところだが俺は入れないだろ?」
つ「平気よ、こんな事もあろうかとトランクに優から貰った制服が」
武「何を想定してたんだお前は」


【聖なる祈り 永遠に紡がれん 光あれ】

つ「大丈夫よ、武なら化粧乗りもいいだろうし、きっと美人になるわ」
武「嬉しくねぇ!! つーかヤメロ!!」
ホ「いいじゃないお父さん。いつぞや着たがってたでしょ?」
武「ありゃネタだっつーの!! うわこらはなs」


【その力 穢れなく澄み渡り流るる】

つ「さて、それじゃ行きましょうかホクト」
ホ「うん、お父さん頑張ってね♪」
武「えぇ、よろしくてよ?」

 いざとなったらやる男、倉成 武20+17歳(今は女装中だが)


【魂の輪廻に踏み入る事を赦し賜え】

武「さぁ、秋香菜さんはどこかしら……」
秋「……コソコソ」
武「ちょっと秋香菜さん? 逃げるなんて失礼ではなくて?」
秋「これで逃げずにどうしろと?」


【聖なる翼よ 此処に集いて 神の御心を示さん】

つ「そろそろ授業が終わる頃よね?」
ホ「そうだね…… っていうか、僕もこの時間は学校行ってるんじゃないの?」
つ「…… 今日は創立記念日で休みだったのよ」
ホ「今時創立記念で休みにする高校があるのかどうか分からないけど分かったよ」


【地に伏す愚かな贄を喰らい尽くせ】

つ「とか何とか話してるうちに沙羅の姿を補足したわ」
ホ「あ、友達と一緒だよ。流石に行き辛いn」
つ「沙羅〜♪『お姉さん』が迎えに来てあげたわよ〜? さぁ、一緒に帰りましょう?」
ホ「やるねお母さん」


【受けよ 無慈悲なる白銀の抱擁】

沙「…… 一体なんでゴザるか?」
ホ「あ、あのね沙羅、」
つ「彼氏はいるのかしら?」
ホ「お母さんぶっちゃけすぎ」


【剣に秘められし七色の裁きを受けよ】

沙「えっ!!? え〜〜〜〜っと……」
つ「頬が赤いわよ…… 図星ね」
ホ「ホントにいるんだ、沙羅?」
沙「………… いないでゴザるよぉ。拙者の理想はお兄ちゃんだし…… お兄ちゃん以上の魅力ある人にはまだ出会ってないから……」
ホ「確かに、女子高じゃ無理ないよね」
つ「微妙にズレた受け答えだけど、兄妹の絆は深いって事ね。ちょっと安心したわ」
ホ「うん。それじゃ、帰って晩御飯の仕度しようよ。今日は沙羅に迷惑かけたし、沙羅の好きなもの作ってあげるからさ」
沙「えっ、ホント!? それじゃあね〜……」


【彼の者を死の淵より呼び戻せ】

秋「まぁ、↑なワケでマヨは独り身みたいですよ?」
武「ここまで引っ張っといてこんなオチかよ!!」


【命を糧とし 彼の者を打ち砕け】

秋「ぁ、何か他の生徒が通報した警察が来たみたいですよ?」
武「イヤァァァァァァーーーーーーーーーーッ!!!!」


【最後に】

武「…… 散々な目に遭った……」
ホ「素でごめんなさい、お父さん」
つ「てっきり家で洗濯してるものだと思い込んじゃってたわ」
空「自分達で連れ回しておいて、何て恐ろしい……」
秋「事の発端は武さんだし、自業自得ってヤツじゃない?」
沙「ひとの『ぷらいべぇと』に首を突っ込むからでゴザるよ♪」
春「あら、沙羅だってどっかの誰かの部屋を盗s」
コ「それ以上はNGワードだよ〜」








涼「武が…… 俺の理想が……」
 ある意味、君の模倣は正解だったんだよ。イジラれ役、という点でね。



 堕。




あとがき


執筆時間1時間じゃやっつけ仕事と言われても(以下略)
毎回毎回小ネタの見出しを書くのが、実は一番苦労したりしてますが何か?(ぇ)
あー、一挙5話投稿してた頃が懐かしい…… 今はそんなに閃かないからなぁ(爆)


ではでは!!

口ずさみソング『ignited-イグナイテッド-(T.M.Revolution)』


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