※基本的に好き放題、書きました。自分でそういうことをやらかすのもどうかと思うのですが、色々な意味で原作を無視しております。 なので『私は全想の雰囲気を壊したくない』という方がおられましたら、読まないことを心の底からお勧め致します。 尚、本作は一〜十章を基盤にしております。 |
ミニコント裏シリーズ 全想パロディ編 制作者 美綾 |
【意外と居ないけど】 武:ああ……男だったら太郎。女だったら花子。 春:何よ! それじゃまるでその名前が悪いみたいじゃない! 秋:謝って! 全国の太郎さんと花子さんに両手両膝を着いて謝ってよ!! 武:な、何だよ、いきなり? 沙:普通の名前に憧れを持つ者達のやっかみでござる。 【丸九章出番無し】 秋:大丈夫、大丈夫。私達、結構有名だからこのくらいの無茶は通ったりするんだな〜。 武:……。 沙:この日を境に、なっきゅ先輩の姿は杳として知れないのでした。 秋:変なナレーション、入れないでよ!? 【良い子も悪い子も真似しちゃダメ】 春:煙草の火で自分の目を潰したいって思ったことある? 武:無い……と思う。 春:キャリアって、眼球さえも回復させちゃうのよね〜。 武:やったのか? 【マジですよ】 空:あなたの全てを壊しにきました。 つ:……。 空:それと折角ですので、小町さんが持ちうる全ての資産を略取させていただきます。 つ:って、何でそこで黒空が入るのよ!? 空:ですが、黒空の基盤は、全想に於ける私なのですよ。 つ:え゛? 【良くあること】 つ:って、おかしいでしょ。黒空が初めて出てきたのは去年の十月くらいで、全想の 初投稿は今年の四月なのよ。 空:ですけど、長編の予告をしたのは、去年九月の話ですよ。 つ:……あー。 【そう言えば斬鉄剣の鞘はどうして切れないのだろう】 空:……やはりあなたは刃なのですね。それも、触れるもの全てを切り裂く、極上にして 抜き身の。 つ:…… 空:喩えるのであれば、ラ○ナ・ブレードといったところでしょうか。 つ:ネタが微妙に古いから。 【オリキャラを使うのは未だに根性が要る】 春:――沙羅。大悟君。 川:ちなみに、この時の作者の心情は『あーあ。また、やっちまうのか』です。 沙:何の話でござるか? 川:楽屋裏というやつですよ。 【早口言葉みたいなものだよ】 武:雨。母なる海を産み出した始原の祖。そしてその母より産まれ出た子供達。我々と 同じ存在。雨。海より産まれ、大地に染み込み、年月を経ても又、海へと還る。 その様は輪廻転生を繰り返し、流転を続ける我々を模しているのか、或いは我々が 模しているのか――。 空:……。 武:うっし。噛まずに最後まで言えた。 空:問題は内容なのではないでしょうか? 【神出鬼没過ぎます】 春:何よ〜。戸籍上は一応姉弟なんだから、姉貴面してもいいじゃない。 空:血の繋がらない姉、弟なんて、何だかそそられるものがありますよね。 春:あんた、何処から沸いて出たのよ!? 【これでもかって言う位、思い付き】 七:倉成先輩、沙羅先輩。おっはようございま〜す。 ホ:……。 七:ここでの私の出番って、ほんの十行前までは無かったはずなんですよね。 ホ:また楽屋ネタ――。 【何故居酒屋にそんなものが】 空:笑い合えるということは、とても幸せなことです。何故なら、人は一人で笑い合う ことは出来ないのですから。 春:って、わっ!? こ、これ、ワライダケよ。そ、空。すぐに救急車! 空:ワライダケって、漢字で書くより、カタカナの方が凄みを増しますよね。 春:冷静に解説してんじゃないわよ! 【もちろん偶然の一致】 武:俺はつぐみを信じてたのに。裏切られた! 十七年目の浮気だ! 家庭内別居だ―― って、突っ込めよ!! 春:ま、次の章で倉成の方があんなことになるなんて、世の中うまく出来たものよね。 武:お前、何処から湧いて出た!? 【元祖BFデフォ】 春:私ね。ずっと言えなかったんだけど、倉成のこと、初めて会ったときから、 好きだったんだ。 武:……。 春:さ〜って。大人の夜は長いことだし、ここから存分に楽しみましょうか♪ 武:ちょっと待て! お前、別の人のキャラが入ってるぞ!? 【ささやかな様な、そうでもないような】 春:もしも何でも願いを叶えてくれる妖精が居るとしたら、あなたは何を願う? コ:ココ、海月さんになりたい〜。 沙:お兄ちゃんと結婚しても問題の無い世界に行きたいでござるな。 桑:たまには本当の意味で一人になりてえ……。 秋:とりあえずオカルトなんて信じてる人々を全て抹消してもらおうかしら。 春:あんた達ねぇ……。 【ようやく消化できた】 武:俺としては、本間姓の家に嫁いでもらって『ほんまかいな』になる日をだな――。 つ:……。 武:尚、このネタは作者が何故だか四、五年前から温め続けていたネタだ。 つ:余計な補足は良いから。 【十八歳未満立ち入り禁止だった】 春:いきなりだけど裏話。第九章、『宵闇の花嫁』。第一稿って言うか、最初はこんな タイトルじゃなかったのよ。 武:どんなのだったんだよ? 春:『十六夜の花嫁』。 武:……オイオイ。 春:ネット検索を掛けて没になった、曰く付きのタイトルよ。 【或いは陰暦十六日の月のこと】 春:ところで、まったくもってどうでも良いことだけど、十六夜って、読めはするけど、 意味は知らないって人が割と多そうよね。 武:Ever17とも、全想とも関係無いところが空恐ろしいな。 春:ちなみに、『躊躇すること』よ。 【飲まずに酔えるのは凄いこと】 春:折角だから、タイトルネタ続けるわね。『飴色の幸せ』の飴色って、鼈甲飴の色、 つまり、琥珀に似た色を想像して貰えばいいわ。 武:ま、日本人にとって、飴といえば、鼈甲飴か水飴だからな。 春:へーへー。どうせつぐみと自分は、水飴みたいに濃密で甘々だって言いたいんでしょ。 ま〜ったく、これだから新婚夫婦って奴は――。 武:何で絡み酒なんだよ!? 【著作権の境界は難しい】 春:そうそう。九章を書いたときのBBSタイトル、『ライオン仮面』の解説をしておく とね。かなり初期のドラ○もんに、フニャコフニャオという漫画家の先生が出てくる んだけど、その人の作品名なの。その先生、いくつもの連載を抱えてる売れっ子 なんだけど、次号の分の内容を考えずに入稿してしまう悪癖があって、締め切り間近に ネームも上がらず苦悩するのよ。その姿は本当の先生自身を投影したものなのかどうか は想像に任せるとして、つまり、第九章を書き上げた時点で、十章以降の構想は 一欠けらとして無かったと言いたかった訳なのよ、作者は。ちなみにこのネタ、 ドラ○もん好きの友人との間だけで盛り上がった、ほとんど身内ネタよ。 武:ところで、内容を伏せないのは問題無いのか? 春:全部、○を入れてたら、読みづらくて仕方無いわ。 |
あとがき そう言えば、あとがきを書くのも久々だなと思いつつ。 一体、全想はいつ終わるんでしょう(泣)。八ヶ月経って、まだ十章です。コントなら頑張れば、週一と言わず、週二くらいで書けるのにー。一緒にすること自体、無意味だと思いながらも、シリアスの遅筆っぷりにビックリしてます。 昔からこうだったかと思い起こしてみたのですけど、そういや純愛系なんて書いたこと無かったです。ここだな、原因は(しみじみ)。そもそも産まれて始めて純愛と呼べる作品を書いたのは、『陽だまりの中の奇跡』なんでした。ミニコントを始めて書いたのも、ちょうど同じ掲載回だったんですけど、その後に書いた量が違いますし。 やっぱり本質はコメディ作家なんじゃないかと、疑心暗鬼な今日この頃(マテイ)。 あと、もう一つ思ったのは、全想はコメディパロに向きません。ネタの出が、悪いこと、悪いこと。もしかすると初登場にして見納めかもしれないですねー。まあ、そっちの方がいい気もするので、あまり深く考えません(ぇ)。 では、第十一章でまたお会いしましょう♪ |
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