〜 エバセブ熱血行進曲 〜
                              作 A/Z&Mr.Volts


<Programm Nummer Sieben:Epilog>
[プログラムナンバー7:エピローグ]



 「うーん、疲れたでござるよ〜」

  沙羅が真っ赤に染まった帰り道を歩きながら伸びをする。

 「ほんと、僕お腹すいたよー」

  ホクトもエネルギーが尽きたのか戦利品を抱えつつ
左右にゆらゆらと揺れながら歩いている。  

 「はいはい、家に帰ったらすぐにご飯作るからもう少し我慢しなさい」

  そう言うつぐみは大量の戦利品をゲットして上機嫌のようだ。
  これで当分の間は食費を浮かせることが出来る。

 「・・・なあ、これはちょっと俺が重すぎなんじゃないか?」

  武が不満の声を上げる。米や余った紅茶、野菜のダンボール等
  重いものは全て武が持っているのだ。

 「何言ってるの武、みんな疲れているんだから
  ここは父親であるあなたが頑張るべきじゃないの」

 「そうだよパパ、こういう時こそ『一家を支える父の太腕』の出番だよ♪」

  つぐみと沙羅にうまく流されてしまった。

 「くっそー、来年は絶対腕相撲で優勝して父の威厳を取り戻してやる・・・」

 「そういえば、田中先生も夕食に来てくれれば良かったのにね」

  ふとホクトが思い出してそんなことを口にした。

 「そうね。でも優も忙しいんだから仕方ないわよ」

  つぐみも素直に賛同した。今回春香菜抜きでは米は手に入らなかったのだ。
  その点に関しては感謝しているし、お礼の意味も含めて武が夕食に
  誘ってみたのだが『大事な用事があるから』と言って帰ってしまった。

  そんなこんなで言いあったり笑ったりしているうちに一向は倉成家に到着した。

 「ふぃー、やっとついたか・・・」

 「はいパパ、お疲れ様」

  やっと荷物から開放されてしゃがみこむ武の額の汗を
  沙羅はハンカチで拭った。

 「あれ?ドアの鍵が開いてるよ?」

  その時ドアに一番近かったホクトが何気なくノブを捻ったら
  いきなり開いたので驚きながら声を出す。

 「そんなはずはないわよ。出かける前にちゃんと確認して・・・」

  つぐみが取り出していた玄関の鍵を見つめながらそう答える。

 「あれ、電気までついてる・・・」

  そう言うとホクトは戦利品を玄関に置いて中に入っていった。

 「ど、泥棒かな・・・」

  心配そうに言う沙羅に対して

 「いや、泥棒は普通電気はつけないだろ」

  と武は突っ込む。と、その時

 「うわあああああ!」

  ホクトの悲鳴が入り口まで響いてきた!

 「どうしたホクト!?」

  と武が立ち上がり、急いでリビングに駆け込むとそこには・・・

 「げっ!!!」

  武も絶句した。



 「ふぉっふぉっふぉっ。遅かったではないか、武よ」

  そこにはキュレイレッドが椅子に座ってお茶をすすっていた。

 「かーっ、やっぱり体を動かした後のビールは格別だねぇ!」

  向かい側の席にはブラックが座って上機嫌に晩酌をしている。

 「お、何帰ってくるなり腰抜かしてんだボウズ、ホレホレこっち来い。
  家から母ちゃんには内緒でとっておきの大吟醸を持ってきたんだ。
  ちょっと位ならいけるだろ?」

  イエローが腰の抜けたホクトをずるずる引きずって椅子に座らせ、
  お猪口を手に持たせると酒をなみなみと注ぐ。

 「ホレホレ、ぐーっといけ、ぐーっと」

  すぱぁん!!!景気のいい音がリビングに響き渡った。

 「いってえー!何するんだよ奥さん?」

 「誰が『奥さん』よ?ホクトはまだ未成年なんだから、お酒をすすめないで。
  というより、何であなた達がここにいるのよ?」

  つぐみはスリッパでイエローの頭を張り倒すと、
  リビングを占拠している侵入者たちを睨みつける。

 「そこの窓から入ったのさ」

  とブルーがリビングの窓を指差しながら言う。
  確かに換気の為にリビングの窓は少し開けていったが・・・

 「ここを何階だと思ってるのよ?大体なんで初対面のはずのあなた達が
  家の場所を知っているの?」

  つぐみは溜め息をつきながらなおも尋ねる。と、その時
  キッチンへのドアが突然開いた。

 「あら倉成、皆もお帰りなさい。遅かったわね」

  と、見知った顔が姿を覗かせた。

 「せ、先生、大事な用事があったんじゃないんですか?」

  と驚きを隠せない様子で尋ねる沙羅に

 「あったわよ。『この子と仲良しになる』っていうとても大事な用事が。
  でももう終わったの。私たちお友達になったから。ね、キャロル?」

  春香菜はそう答えた。よく見ると春香菜の背中には金色の髪の小さい女の子が
  くっついている。キャロルと呼ばれた少女は楽しそうに笑いながら春香菜が
  手に持っているお煎餅を取ろうと手を伸ばしてくる。

 「てことは、お前が教えたのか・・・」

  武もこの状況をどう収集すべきかはかりかねていた。

 「全員出て行きなさい」

  つぐみは玄関を指差して静かに言い放った。

 「No〜!!!それは残酷デス、冷たいデス、あんまりデスつぐみサン!
 『袖振り合うも他生の縁』と昔から言うじゃないデスか〜!」

  と、その腕にすがり付いてピンクが懇願する。

 「この人、ほんとに外国人なのかな・・・?」

  ホクトがピンクを見てそう突っ込む。

 「とりあえずワシらはもう空腹でたまらないのじゃ。
  晩ご飯はまだかのお、さとみさん?」

 「・・・つぐみよ。もう一度だけ言うわ。全員出て行きなさい」

  レッドの要求を却下して国外退去の最後通告を出すつぐみ。と、そこへ

 「まあまあママ、食事はみんなで食べた方が楽しいよ」

  思わぬ方向からキュレンジャーへの助け舟が入った。

 「沙羅、あなた本気で言ってるの?」

 「うん、だってこの人達そんなに悪い人じゃなさそうだし」

  キュレンジャー+春香菜+春香菜の背中にくっついている少女は
  揃って首をうんうんと縦に振った。

 「そうだぜ、俺達それぞれ各自でこうやって家から食材持ってきたり
  酒持ってきたり買い物にも行ってきたりしたんだぜ?」

  イエローが指差した先には確かに食材や飲み物とおぼしきものが
  山積みになっていた。

 「今夜一晩、我輩達にどうか家族の団欒と家庭の味を
  分け与えて下さらんか?」

  ブラックがネクタイを首に締めなおして丁寧に頭を下げた。

 「・・・ふぅ」

  つぐみは額を押さえて溜め息をついた。

 「もう2度と窓から入ってきたりしない?」

  コクコク!不法入国者たちは激しく首を縦に振った。

 「もう2度と連絡もなくいきなり押しかけてきたりしない?」

  コクコクコク!更に激しく首を縦に振った。

 「・・・仕方ないわね・・・」

 「ひゃっほーい!」

  レッドが椅子に座った体勢のまま空中に飛び出しガッツポーズ
  を決めた。ブルーとピンクは固い握手をかわし、イエローと
  ブラックは乾杯をしてお互いの器に注がれた酒を飲み干した。





 『それでは、運動会の成功を祝って、かんぱーい!!!』

  料理を急ピッチで人数分作り、ともあれ宴会が始まった。

 「ふぉっふぉっふぉ。今日は久しぶりに血が騒いだのお。
  年甲斐もなく熱くなりすぎてしまったワイ」

  レッドはそう言ってお猪口についであった酒を飲み干す。

 「おいおいジジイ、そんな初っ端から飛ばして大丈夫か?
  こんな所で飲み潰れたらベランダに捨てていくからな!
  ガッハッハッハ!」

  イエローもそう言いながら酒を飲み干し、自分のお猪口と
  レッドのお猪口に次の一杯を注いだ。

 「こういうのも・・・悪くないもんだな」

  ブルーはグラスに入った液体を揺らしながらポツリとそう漏らした。

 「そうでござる、人と人との触れ合いはとても大切なものでござるよ!
  ニンニン」

  沙羅は隣に座っている春香菜の背中のオプションと化しているキャロル
  にちょっかいをかけながらブルーにそう言った。

 「今日はお疲れ様、武♪」

 「ああ、サンキュー」

 「・・・なんであなたが武の隣でお酌をしてそのセリフを言っているの?」

 「べつに〜?たまたま席が隣同士で、たまたま倉成のグラスが空で、
  たまたま私の前にビールの入った瓶があっただけよ?」

  春香菜はつぐみの尋問にしれっとした態度で答える。
  武は二人の間に流れる黒いオーラに気づいていないのか
 『お、この唐揚げうまいな』とのんきに唐揚げなんぞを
  頬張っている。つぐみは武の足をテーブルの下から
  思い切り踏みつけた。

 「いってぇ〜!!!三郎、今俺の足踏みやがったな?
  ええい、その枝豆は没収だ!」

 「No〜!ミーじゃないよ!それにこれはミーの宝ね!!枝豆とビアーは
  運動とお風呂の後にはこの穢れたボディをヘブンへと導いてくれる
  生命の源泉ネ!!!これだけはいくらタケシの命令デモ渡せないヨ!」

  町内運動会番外編〜第一回枝豆争奪戦〜が武とピンクの間で始まった頃
  ブラックとホクトは同じ鍋をつついていた・・・

 「・・・あの」

 「なんだ?」

 「お酒って、おいしいんですか?」

 「飲むか?鍋には最高だぞ」

 「お母さんに怒られるから・・・」

  と、その会話を聞いていたのかイエローが
  ホクトの頭をばんばん叩いてきて言った。

 「バーロー、母ちゃんが恐くて酒が飲めるかってんだ!
  ボウズも今日一日でちびっとだけ大人に近づいたんだから、
  あと一歩近づこうが二歩近づこうが大して変わりゃしねえよ。
  ほれ、ぐーっといかんかいぐーっと」

  と、勧められた缶ビールを横から出てきた手が奪い取った。

 「お兄ちゃんを悪の道に誘い込まないで下さい」

  沙羅だった。イエローは頬を掻くと

 「女のお前さんにゃわからないだろうが男にゃ男の住む世界ってもんがあるのよ」

  とバツの悪そうな顔をして言った。ブラックもうむうむと頷きながら
  ビールのグラスを傾けた。しかしそれを聞いた沙羅は

 「なにーっ!そうやってダンジョ差別するでござるか?
  拙者だって酒くらい飲めるでござる!」

  と手に持っていた缶ビールを一気にあおった。

 「さ、沙羅・・・?」

  動きを止めた沙羅の肩をつかんでホクトが心配そうに呼びかけるが、
  再び見開かれた沙羅の目の色は既に別のものに変わっていた・・・



  数時間後・・・つわものどもが、ゆめのあと。



 「えへへ、お兄ちゃん。踏み込みが甘いでござるよぉ、なっきゅ先輩
  直伝の締め技で一気にフィニッシュでござる〜♪むにゃむにゃ・・・」

 「う、う〜ん、沙羅・・・」

  沙羅はあの後散々大暴れして、やがてソファで力尽きてしまった。
  眠りながらソファの上に乗っかっていたクッションに寝技を仕掛けている。
  その足元では妹の暴走を止めようとして逆に右のクロス一撃でKOされて
  マットに沈んだホクトが気絶している。

  ちなみにイエローは酒を飲ませようとしたことがまたしてもつぐみに
  ばれてしまい、『痛く』はたかれた後に「キッチンで後片付けしてきなさい」
  の刑を下され、現在泡だらけになりながら皿を洗っている。



 「ふぅ〜」

  ベランダではブラックとブルーの二人が煙草をくゆらせていた。
  煙草の赤い光と、町のネオンの青い光が重なった紫色の煙を
  ゆっくりと吐き出すと、ブルーは煙草をブラックの持っていた
  携帯灰皿に突っ込んだ。

 「・・・どうした?」

 「当分禁煙だ。少し体を甘やかしすぎた。来年の運動会までに
  もう一度鍛え直す」

  ブラックの問いにブルーはそう答えて、息をゆっくりと吐き出した。

 「そうだな、我輩もこの際禁煙を心掛けるとするかな」

  と、同じく煙草の火を消したブラックに対して

 「あんたは煙草より先に酒をやめたほうがいいんじゃないのか?」

  手すりに寄りかかりながら皮肉めいた口調で冷やかすブルーに

 「違いない」

  とブラックも苦笑し、二人は笑い声を上げながらリビングに戻っていった。



 「Zzzzz...」

 「可愛い寝顔ね」

  結局自分の背中にくっついたまま眠ってしまったキャロルをピンクに預けて、
  柔らかい金色の髪を優しく撫でながら春香菜はそう言う。

 「Yeah、この子はミーの宝デス」

  娘を受け取ったピンクは娘を起こさないようにそっと背中に背負い直した。

 「今度、また新しい友達を連れてきてもいいかしら?」

 「Who?もちろん大歓迎デスが誰ですかその人は?」

 「ふふふ、私によく似ている子よ。面倒見のいい子だから
  すぐに仲良くなれると思うわ」

 「オーケー、楽しみにしてマース。それではGood night」

  ピンクは笑顔でそう言って靴を履くと春香菜の見送りを受けながら
  町の雑踏の中に消えていった。



 「さて、そろそろワシも失礼するかの」

  後半は言葉少なに武と差し向かいで酒をちびちび飲んでいたレッドが
  ゆっくりと立ち上がった。

 「大丈夫なのあなた?大して寝るところは無いけれど
  今日だけなら泊まっていっても構わないわよ」

  かなりの量を飲んでいる筈のレッドの様子を見て
  つぐみがそう声をかけると

 「カッカッカッ、気遣いは無用じゃよめぐみさん。
  この程度の酒で潰れるほどヤワな鍛え方はしておらんワイ」

 「・・・つぐみよ。それならタクシーでも呼びましょうか?」

  つぐみは別の提案をしたがレッドは首を横に振り

 「いいんじゃ。この老いぼれに今日一日付き合ってくれて
  感謝しておるよ。若い者とこうして力を競い合う機会なんぞ
  滅多になくてな。こういう体になってしまった今、年一回の
  この運動会はワシにとって数少ない楽しみの一つなんじゃよ」

  玄関先で靴紐をゆっくりと結びながら爺さんはそう言った。

 「爺さん・・・」

 「ふぉっふぉっふぉっ、酒のせいか少し喋りすぎてしまったようじゃの。
  じゃがこうなったことに後悔はしとらんよ。言ったじゃろ、
 『昨日よりも今日、今日よりも明日』じゃよ」

  爺さんは笑いながらそう言って二人に背を向けると『またいつか会おうぞ』
  と言って倉成家を後にした・・・。





  ・・・翌朝。

 「うう〜、頭がいた〜い。割れちゃう〜」

  ソファを転がりながら沙羅が呻いていた。

 「はい沙羅、お水持ってきたよ」

  ホクトは朝から二日酔いの妹の介護で忙しい。

 「濡れタオルと二日酔いに利く薬、ここに置いておくから
  落ち着いたら顔を拭いてあげてこの薬を飲ませなさい」

 「あ、先生。有難うございます」

  何やかやで一人帰りそこねて結局倉成家の厄介になった
  春香菜がホクトにお盆を手渡した。

 「ふぁ〜あ、昨日はちっと飲みすぎたな・・・」

  そう言いながら武も起きてきた。

 「おはよう武。いつまでもだら〜っと眠そうにしてないで
  顔でも洗って目を覚ましてきなさい」

 「だから、何であなたが武にそのセリフを言っているのよ・・・」

  ようやく起きてきたつぐみが春香菜に対して詰問するが

 「あら、お寝坊なお母さんの代わりに私が家族のフォローをしているだけよ♪」

 「あなたねえ・・・」

  朝から相変わらずな春香菜の様子を見てつぐみは溜め息をつく。

 「つぐみ〜、朝メシはどうする?」

  洗面所から戻ってきた武がタオルで顔を拭きながらそう尋ねる。

 「わ、私いらない・・・」

  沙羅がお腹を押さえながらそう呟く。

 「そうね、何か軽いものでも作りましょう」

  そう言ってキッチンに向かったつぐみだったが・・・

 「・・・これはどういうこと?」

  という声が聞こえてきた。

  武もそちらに向かってみて

 「・・・げっ!!!」

  声が出なかった。

  昨日の戦利品である肉、野菜、醤油、缶紅茶、米・・・その他の食材が
  キレイさっぱり無くなっていたのだ。

  そういえば昨夜キュレンジャー達が

 『やっぱり最高牛のしゃぶしゃぶは格別じゃのう』

 『鍋に入れる野菜をケチる奴は死刑だよな、ワッハッハ!』

  ドン!どぼどぼどぼ・・・『誰だ!?こんな所に醤油の瓶を放置した輩は?
  我輩のスーツに染みがついたではないか、ヒック!』

 『喉が渇いたな・・・酒はもう無いのか?仕方ない、別のもので我慢するか』

 『やっぱり宴会の締めはおじやで決まりデース。ライスも新しくたくさん
  炊いておきました。ミーってなんて段取り屋さんのナイスガイ♪』

  と色々とやっていた気がする。

 「あら?冷蔵庫にも何も入ってないわよ」

  と、飲み物をもらおうと冷蔵庫を開けた春香菜がそう付け加える。

 「なにいいいいっ!」

  それを聞いた武が冷蔵庫を覗き込むと見事に何も入っていない。

 「あいつら・・・」

  武は空になった冷蔵庫の前で体を震わせる。

 「今度会ったらただじゃおかないわ・・・」

  つぐみも額を手で押さえて溜め息をつき、そう呟いた。


――――――――――――――― Das Ende ――――――――――――――――
                 終わり



  あとがき


 Vo:さて、グランドフィナーレはギャグ全開で。

 Az:私に、このノリは出せません・・・w

 Vo:ここまで長かったなあ。この話を仮にA4で印刷するとなると
   100枚超える(約45000字)んだよ?全然SSじゃないw。

 Az:無理やり、『7つ』に章分けしましたもんね。

 Vo:最終的にオリジナルキャラの話まで作っちゃったから
全員分まとめるのが大変でした。

 Az:私の場合、一度に登場させられるのは多くても3人までなので、
  その辺りは驚きました。

 Vo:オイラの場合あまり人数は関係無かったみたいですね。キャラが勝手に
  頭の中で行動を始めてその中で自分的に面白かったものをピックアップして
   いったって感じで。逆にプロットを最初から組んで書くのは苦手なんですよ。
後半つじつまが合わなくて苦労したこともありました。

 Az:『その場の勢い』というやつですね。三郎好きです♪

 Vo:『このキャラにコレやらせたい』とかのこだわりも薄いんで原案とか考える
のも苦手な方かな。逆に君はそういうのを考え出すのは得意だったね。
   あれには感心したよ。

 Az:単なる妄想・・・なんですけどねw

 Vo:さて、何か最初から最後まで本編にあんまり触れてないフリートークに
なっちゃった気がしましたが、最後の挨拶くらいはしっかりやりますか。

 Az:はい、そうしましょう。

 Vo:では、君にとってSSとはなんぞや!?

 Az:(挨拶じゃない・・・)・・・えーと、妄想ワールドを広げるための手段・・・かな?

 Vo:はい、有難うございました〜。それでは皆さん、また会う日まで!さようなら〜!!
  Thanks for your reading!

 Az:・・・行ってしまいました・・・(二度と会いませんよ?)
   ここまで読んでいただいた皆さん、長らくお付き合いくださいまして
   本当にありがとうございました。

   それでは失礼致します。


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