※このSSを読む前に、大根メロン様のSSを一通り読んでおくことをお勧めします。






B−T−B
                             HELLCHILD作

type=5


5月5日 PM3:00


「そろそろ到着する頃か・・・」
右腕の時計を見ながら、アツシが呟いた。
「ヒサシ、ヒデ、準備はいいか?」
「・・・・・・・・・ばっちぐ。」
「ああ。何時でも出られるぜ。」
二人とも、準備は万全のようだ。
「んじゃあ、行ってくるわ。」
「おお。気をつけてな。」
「生きて帰ってきなよ。」
トールとユータにも挨拶を済ませた。あとは闘いの場に赴くだけだ。
「それじゃ、行くぜ!!」
「おう!!」
「っしゃあ!!」
ヒサシもヒデも、何時になく気合いを入れている。相手が相手だからか。

ドン!!

3人が地面を蹴った。と同時に、地面が音を立てて抉れた。


「いいのか、お前は行かなくて。」
「いいよ。オレがアニイの側に付いてるのは、オレ自身の意思だからさ。」
「ふっ・・・・・そりゃありがたい。」


船着場の前に、3人は辿り着いた。そこには二人の男と、一人の少女が立っていた。
腰に日本刀を差した、黒いコートを着た男。『カリヤ・霧神・アーヴィング』
3m近くある、全身が機械だらけの巨体の男。『アルバート・ビッグス』
舌っ足らずな語り口の、萌え系ロリ少女的サディスト『柊文華』
彼等3人が、アツシ・ヒサシ・ヒデの3人の相手となるのだ。
「テメエら3人だけか・・・・・・もう一人、イオンって奴はどうした。」
最初に、アツシが口を開いた。
「ああ、庵遠さんですか〜?あの人なら『勝てない喧嘩はしない主義なんだよね』って言って、何処か行っちゃいました〜。」
「ほお?なかなか頭の良いじゃん、そいつ。」
ヒデの方は自信満々だ。既に全身に闘気がみなぎっている。
「ったく・・・この俺っち達を前にして、ずいぶんと自信過剰な奴だな?」
「ケッ、自信過剰なのはそっちだろうが?」
ヒデとカリヤが睨み合う。二人の間に、凄まじい緊張感が漂う。
「アツシ、ヒサシ。こいつとやるのはオレだ。」
「おお、そいつは丁度いい。俺っちも、この星野秀彦とやろう。」
「・・・・・・って、サシの勝負をするんですか〜?」
「その方が面白いだろ?3対3で戦っても、結局は同じだろうが。」
「・・・賛成だ。」
アルバートも賛成した。彼もサシの勝負がしたいらしい。
「1対1で戦うとは久しぶりだな。よし、アツシ・サクライとは、俺が戦おう。」
そう言って、アツシを指差した。
「へえ・・・機械仕掛けのドデカいブタちゃんがオレの相手かよ。」
「ふん、ヤサ男が。死んで後悔すればいい。」
「じゃあ私は必然的に、今井さんと戦うことになるわけですね〜。」
「・・・・・・・・・・・・」
「それぞれの戦いを邪魔しちゃ悪い。それぞれ別の場所で戦おうじゃねーか。」
アツシが提案した。
「・・・・・・賛成。」
「賛成です〜。」
「俺っちも賛成だな。」
「オレも構わないぜ。」
「異議はない。」



「つーわけで、準備は出来てるな?」
「おお、バッチリだぜ。」
カリヤは既に自分の刀を抜いている。
「んじゃあ・・・・・・・・・先制攻撃ぃ!!」

ドゴォ!!

音を立てて、地面が砕けた。ハイジャンプからの直下降攻撃だ。
(なるほど・・・凄まじいパワーだ。)
が、ヒデは余裕でかわした。直線的な太刀筋なので、すぐに反応できた。
「うりゃりゃりゃりゃ!!」
連続で攻撃してくる。それらを巧みにかわし、足蹴りを放つ。

ガンッ!!

が、カリヤは刀で攻撃を防いだ。細身の刀を、盾のようにも扱えるようだ。
「硬い・・・・・・何だ、その刀は。」
「こいつは『飛炎』。約1700年前、八氏九頭山に落下した超高密度隕石から打ち出した刀よ。
ヌープ硬度は17000・総重量は510kgのこの刀と俺っちの剣術の組み合わせに、死角は無いっ!!!」
また斬撃を放つ。袈裟切りで威力を発揮する刀のようだ。
今度も余裕でかわした。この程度の攻撃など、喰らう方が馬鹿だ。

ヒュン!

コンマ秒単位のスピードで、ヒデに近付く。そこから一気に袈裟切りを放つ。
「甘いな・・・」
半身ずらしで避わそうとした瞬間―――――――――――――――――

ザン!

「・・・?」
避わしたはずなのに、胸の辺りに傷ができていた。
「どういういうことだ?」
「へへっ、俺っちの信濃霧神流剣術『輪廻之太刀』は、太刀筋が自在に変化する剣よ! 次は連続で行くぜっ!!」
次々と斬撃が襲いかかってくる。かすり傷が増えていっても、ヒデは冷静なままだ。
「どうしたどうしたぁ!! このままじゃコマギレにされるだけだぜぇ!?」
「・・・どんな風に動いていようともな・・・」

ガシッ。

「な・・・・・・!?」
「ここまでトロくっちゃあ、意味が無いんだよ。」
何と、ヒデは片手で『飛炎』を掴んでいた。しかも素手で。
「うおりゃああああああっ!!!」

ブンッ!

そのまま刀ごと、カリヤを空中にブン投げた。
次の瞬間、ヒデは助走を付けながら走り出していた。
そして、勢い良く跳んだ―――――――――――――――――

「つおりゃっ!!」

ドゴォ!!

「ぐほあっ!!」
ヒデの浴びせ蹴りが、カリヤの腹にモロヒットした。空中で避わすことは不可能だ。
そのままカリヤは地面に激突し、ヒデはゆっくりと着地した。
「ぐ・・・・・・・・・ちっきしょうっ!!」
すぐさま立ち上がり、ヒデに向かって攻撃を死掛けるカリヤ。

バゴォン!!

その太刀は、ヒデではなく、近くの大木を叩き割った。大斧を振り回すかの様なパワーだ。
「何処を狙ってる? オレはここだぜ。」
背後からヒデの声がした。カリヤを遙かに上回るスピードだ。
「今度は・・・こっちの番だ!」
一瞬でカリヤに近付き、連続で拳を放った。
「ドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラ!!!!!」

ドドドドドドドド・・・・・・・・・!!!!!

「ぐ・・・・・・・・・ほ・・・・・・・・・!!」
全身をタコ殴りにされ、血を吐きながらカリヤはその場に倒れ込んだ。肋骨はバラバラ、下手をすれば顔面骨折も有り得る。
「・・・・・・この程度か?」
カリヤは血を口から流し、うつ伏せに倒れたまま身動き一つしない。
「まあ、他の連中と違って身体の耐久力も人間並みだし、このB−T−Bを相手にしたのが間違いだったな。」

背を向けて立ち去ろうとした、その瞬間――――――――――――――――


「・・・くくくく・・・」


「ほお・・・まだ起き上がれるか。」
「・・・まさか、こいつを使うことになるとはな・・・」
口から出た血を、カリヤは指先で拭った。と同時に、顔に奇妙な模様を書き始めた。
歌舞伎の役者が施す化粧の如く、自らの顔に自らの血を付けていく。
「力を制御しきれないから、小町つぐみとの戦いでも使わなかった・・・・・・だが、もうブチ切れたぜ。」
やがて、カリヤは顔に血を塗り終えた。その眼は、明らかにさっきまでとは違う。
「・・・この『血化粧(ちげわい)』で、なぶり殺してくれる。」
「けっ、テメエ如きに何が・・・」
その言葉を言い終わらないうちに、カリヤが目の前に近付いてきた。
「なっ・・・・・・」
「死ねえっ!!!」

ザン!!

5発ほど喰らった。瞬時に避けなければ、恐らくバラバラだったろう。
「ちっ・・・」
「まだまだぁ!!!」
すぐさま襲いかかってくる。さっきまでとは比べ物にならないスピードだ。
「ヒャハハハハハ、コマギレのミンチにしてくれらぁ!!!」
「ぐっ!!」
物凄い速度で輪廻之太刀を放ってくる。これでは流石のヒデも避けられないだろう。
「クソがぁ!!」

ドンッ!!

脇腹にキックを放った。だが――――――――――――。
(か、硬い!?)
分厚いタイヤのような感触だった。さっきとは全く筋肉の硬さが違う。
「その程度じゃ、今の俺っちにダメージは与えられないぜっ!これでトドメだ!!」
その言葉と同時に、カリヤが間合いを離した。

「・・・『地獄』『餓鬼』『畜生』『修羅』『人間』『天上』・・・」

何と、カリヤが6人に分身した。
「な・・・・・・」
だが、ヒデの『心眼』は見抜いていた。カリヤは分身しているわけではない。

(こ、こいつ・・・・・・亜音速で動いている!?)

「信濃霧神流秘伝、第十七番『六道流転万華鏡』!!!!」


ドオォォン!!!


土が噴き出し、そこら中に飛び散る。粉塵爆発が起こったかのようだ。
「・・・・・・なるほど、大した野郎だ。あの技を喰らって生きてるとはな。」
「テメエこそ・・・・・・秒間15発はブチ込んだな?」
ボロボロになりながらも、ヒデはしっかりと立っていた。
「どういうトリックだよ・・・ツラに模様書いただけで、ここまで力が出るモンかよ?」
「この『血化粧』は、霧神に伝わる秘呪の一つ。霧神一族の血を顔に塗ることで、秘められた血族の力を限界まで引き出すことが可能になる。霧神のDNAを持つ者しか使えない、禁じ手だ。
そして俺っちの血にはキュレイが混ざっている・・・・・・その力は正に無限大だ。」
・・・なんとも某四聖天のお方を思い出す技だ。ていうか、この技は文華の方が似合いそうな気もする。
「どうだ、俺っちも本気を出してんだ。あんたもマジになったらどうだよ?」
「ああ? オレはずっとマジだぜ?」
「とぼけんじゃねえ! 本気を出して見ろよ。あんたの持つ技の全てを俺っちにぶつけてみろよ。」
「・・・何のことだ?」
「へっ、まだシラを切るか。知ってるぜ、『鬼怨流殺法術』の事はよ・・・」
カリヤはゆっくりと語り出した。

「鬼怨(きおん)流殺法術・・・・・・・・・・・・・・単なる武道ではない、確実に人を殺傷することを目的とした武術。その技は大いなる闇の力を纏い、平安の都を混沌に陥れた。
これを見かねた退魔の一族は、鬼怨流を『化生の所業』と見なし、完全に抹殺することにした。だがその力は圧倒的だった。川瀬、天峰、そして霧神の一族までもが敗れ去った。
時代が過ぎるごとに、退魔も化生も鬼怨も、歴史の裏の存在となっていった。だがそれぞれの系譜は、現在まで生き続けている。そして、三つの鬼怨の技『体・剣・槍』・・・・・・・・・・・・その『剣』の現在の皆伝が星野秀彦、『体』の皆伝が八神亨だ。」

「へぇ・・・よく知ってるじゃん。」
「これでわかったろうが。さっさと本気を出しやがれ。日本刀も腰に下げてるじゃねーか、ああ?」
「・・・・・・・・・これは使えない。」
「・・・・・・んだと?」
カリヤの顔に、青筋が何本も浮かび上がる。今にもキレそうだ。
「・・・・・・なら嫌でも使わせてやるぜ。」
今度は自らの血を、飛炎に塗り始めた。それと同時に、刀身が妖しく輝き出す。
地面が小刻みに揺れ出す。まるで大地が飛炎の輝きと同調しているかのようだ。

「これで飛炎は『剣気』を纏った・・・・・・・・・今本気出さないと、マジで死ぬぜ?」

「・・・・・・・・・・・・」
「さあ・・・・・・本気出して、この技を受け止めてみな!!」
カリヤは大上段の構えを取った。まるで燃えているかのように、飛炎が輝き出す。

そして、刀を振り下ろした――――――――――――――――――。


「信濃霧神流秘伝、第七番『獄門降臨』!!!」


その時、半径3mほどありそうな、真っ赤な光球が放たれた。
まっすぐにヒデを狙っている。喰らえば確実に死ぬだろう。だが彼はその場を動かなかった。

そして、腰に差した刀に手を伸ばした―――――――――――


ドゴオオォォン!!!!


「・・・・・・砕けちまったか。」
つまらなそうに飛炎を鞘に収めるカリヤ。だが・・・・・・

「・・・・・・大したモンだ。オレにこの『伽羅頻迦(からびんか)』を抜かせるとはな・・・・・・」

突然、カリヤの背中に寒気が走った。
(な・・・何だ? この感覚は・・・・・・)
殺気でも怒気でもない。もっと原始的な、得体の知れない恐怖感。本能が反応していた。
「こうなっちまったら、マジで力の加減が効かないぜ・・・・・・・・・?」
ヒデが日本刀を構えた。完璧にバランスの取れた立ち方である。恐らく、達人の領域のそれだろう。
「はああっ!!」

ギィン!!

鍔迫り合いが起きた。あまりの衝撃に、カリヤが後退った。
(な・・・・・・なんてパワーとスピードだ・・・)
恐らく、スピードもパワーも今のカリヤと互角だ。
「おもしれぇ・・・・・・こうなりゃあ、とことん殺し合おうじゃねえかぁ!!」

ガァン!!

あまりの剣圧に、周囲の木々が揺れた。だがヒデは1センチたりとも立ち位置をズラさずに、カリヤの袈裟切りを受け止めた。
「ぐ・・・・・・のやらぁっ!!」
輪廻之太刀を繰り出す。だが、その太刀は全て受け止められた。しかも、刀の先端でだ。
「な・・・・・・ば、バカな!!」
「お前の太刀も、太刀筋が変わる前に止めちまえば、楽勝って事だ。」
「ぐ・・・・・・上等だぁ!! もう小細工はいらねぇ、ブッ殺してやる!!」

互いに凄まじい鍔迫り合いが起こる。強い剣風が吹き荒れ、まるで台風がこの二人を中心に巻き起こっているかのようだ。
「どりゃあっ!!」

ガギィン!!

「ぐぬ・・・ぅ・・・っ!」
だが、明らかにヒデの方が押している。ヒデの太刀を受け止めるたび、カリヤは顔を歪める。
一旦ヒデと距離を置くカリヤ。既に息が切れかかっている。
「はあ、はあ、はあ・・・・・・・・・・・・何故だ・・・何故、俺っちの飛炎を受け止めて、平然としてられる・・・・・・」
「・・・人はカタナで斬るんじゃねぇ、ワザで斬るんだよ・・・・・・こんな具合にな。」
音もなく、ヒデが距離を詰めてきた。

ギィン!!

「ぐぅっ!!」
全力で踏ん張っても、あまりのパワーに後ろへ下がってしまう。カリヤがパワー負けしているのは明らかだ。
「お前がオレに勝てない理由・・・・・・それはもう二つある。」
「な・・・・・・ん、だと?」
「テメエの心は殺戮本能に支配されすぎてんだよ。剣術に限らず、武術に於いて『心・技・体』を極めるのが最強への第一歩のはずだ。」
淀みきった心から放たれる太刀は、読みやすい。己の心を戦いに支配させ、無心の境地に達したとき初めて、最強の太刀が放たれる。
ヒデは正にそれだった。表情を崩さず、技もしっかりと体に叩き込まれ、体力も相当なものだ。
「そしてオレの得物・・・・伽羅頻迦はな、幾千もの魑魅魍魎の血を浴び、妖気を纏った妖刀だ・・・
こうしてみると聞こえるだろ?今もなお蠢く、魑魅魍魎の怨念の声がよ・・・・・」

ぉぉぉぉ・・・ぁぁぁ・・・ぅぅ・・・

「あ・・・・・・ああ・・・・・・う・・・・・・」
ヒデが刀を抜いたときに感じた恐怖の正体は、これだったのだ。はっきりと聞こえたのだ。深い深淵の淵で蠢く怨霊たちの声が。これでは、飛炎の剣気も負けてしまうだろう。
が、カリヤは認めなかった。剣聖の名は自分のものだと信じて疑わなかった。
「み・・・認めねえ!! 勝つのはこの俺っちだぁ――――――――――――――っ!!」

ゴオッ!!

一気に剣気を放出する。辺り一帯が小刻みに揺れる。
「行け、我が式神よ!!」
3つの札を取りだし、宙に放るカリヤ。すると札がカリヤに変化し、カリヤは4人に分裂した。
『『俺っちの全てを、テメーに叩き込んでやる・・・!!』』
4人がそれぞれ、ヒデを包囲した。上下左右どこにも逃げられないような配置だ。
「・・・『朱雀』『玄武』『白虎』『青龍』・・・」
突如、4人のカリヤが目映く輝き出す。
ヒデは悟った。これまでにない剣気が来る――――――――――。


「信濃霧神流秘伝第十一番『四聖破戒浄』!!!!」


巨大な四つの光球が、ヒデに向かって放たれた。が、ヒデはその場を全く動かない。

「・・・・・・鬼怨流殺法剣 奥義ヶ一・・・・・・」


「 〜霞(かすみ)〜 」


その瞬間、カリヤの視界が霞んだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・―――――――――――――え?」
大爆発が起きた。だが、その音はどんどん遠くなっていく。
そして視界の中央に、何か黒い光った物体が現れた。それはゆっくりとこっちへ近付いて来る。

―――――――やがて、ゆっくりとそれが体を通り抜けた。

その瞬間、世界が元通りになった。
(・・・・・・そうか・・・さっき、視界が霞んだのは・・・・・・)
視界の全てを覆い尽くすほどの‘気’だった。殺気でも闘気でもない・・・‘気’。
「・・・信濃霧神流は、人の魂に輪廻を与え、生をもたらすんだったな・・・」

ゴフッ!

突然、カリヤが吐血した。
「ぐ・・・・がはぁ!!」
次々と血を吐き、体中から傷が開いていく。
「ならばオレの剣は、人の魂を滅するもの。腐りきった魂を、その輪廻ごと断ち切る剣だ。」

バシュン!

弾けるような音がして、カリヤの体から鮮血が拭きだした。そしてそのまま、うつ伏せに倒れ込んだ。息も絶え絶えだ。
「う・・・・・おぉ・・・あ・・・」

「・・・・・・あんたの魂は、ここで滅びな。」








あとがき

・・・・・・・・・何だ、『血化粧』って!! もろパクリじゃん!!!
しかも『仕掛ける』が『死掛ける』になってるし!! モロ過ぎだって・・・・・・
つーわけで、ルーツ丸見えなSSです(苦笑)。次もこんな感じです(マテ
結構オリジナル要素加えちまったなぁ・・・・・・ここまでやる予定ではなかったんですけど。


BGM:『伽羅頻迦 ―Kalavinka―』BUCK−TICK


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