えばせぶ小ネタ劇場 レイヴマスター |
【沙羅の師匠】 ホ「ねえ沙羅、前から聞きたかったんだけどさ…」 沙「何?スリーサイズなら秘密でござるよ?(ニヤシ)」 ホ「ちっ、違うよ!…沙羅に忍術教えた人って一体誰なの?」 沙「師匠でござるか?それは忍風戦隊ハ」 ホ「…うん。分かった。もういいや(立ち去る)」 沙「あっ!?お兄ちゃん信じてないでしょ!本当なんだからねーっ!!」 【お兄ちゃん?】 沙「ねぇ、お兄ちゃん…お兄ちゃんなんでしょ?」 ホ「……違うよ」 沙「どうして!?どうしてウソつくの!お兄ちゃん!」 ホ「僕は沙羅のお兄ちゃんなんかじゃない!!」 沙「(ビクッ)」 ホ「僕は沙羅の……お兄ちゃまなんだよ……」 沙「そう…なんだ……って、それは兄って事でしょーが!!」 【体の傷痕】 つ「だったら、見て。目を逸らさずに」 そういって服を脱いだつぐみの体には、無数の傷痕が。 武「つぐみ…」 俺はつぐみを抱きしめた。つぐみは声を漏らさずに泣いていた。 武「こんなにたくさん……チャミに噛まれ、引っ掻かれてたのか…」 つ「ええ…服の中に忍ばせてると、ね……って、違う!!(右ストレート)」 武「ぐっふっ!!」 ――武、バッドエンド決定。 【わがまま】 桑「もう嫌なんだ!タツタは嫌なんだよ!!」 桑「白いご飯が食べたいんだよぉ!!」 桑「このまま生きるくらいなら…死んだ方が…」 武「……っこのバカヤローッ!軽々しく『死ぬ』とか言うなっ!!」 コ「そうだよぉ!それにお米が食べたいんだったらココに言えば良いのに!」 武「…はい?」 コ「ピピー、ピピー、おいでー」 ピ「ワン!(どうしたい、ココ?)」 コ「ピピ、白米!」 ピ「ワォン!(よし来た!任せな!)デロデロ…(米の流れ出る音)」 皆「…………」 コ「…はい!出てきた!皆でたべよ?」 皆「いらん!!」 コ「むぅ〜、皆我儘言うなよぉ〜」 【RSD】 武「涼権・下っ端・どうでもいい?」 桑「いきなしパクリかい」 武「でもさ、ぶっちゃけRSDってどれくらいすごい技術なんだ?俺には空に産毛を焼かれた記憶しかないぞ」 桑「う〜ん、何か今となってはどうでもいいことのような気がするよ」 武「とかいって、考えるのが面倒なんだろ?」 桑「(ムカッ)…そうだな。17年間武の真似研究してたから、武の性格が移ったんだろうなぁ」 武「何だと下っ端!」 桑「それはヤメロ!!」 【関東愚連隊・苦麗無威爆走連合】 ホ「ねえ沙羅、昔優が総長やってたっていう『苦麗無威爆走連合』って一体何なんだい?」 沙「え?苦麗無威爆走連合について?それならここにいる本人に聞けば良いんじゃないかな?」 優秋「はろ〜♪」 ホ「いつの間に!…ってそれはいいや。ねえ優、『苦麗無威爆走連合』って何なんだい?」 優秋「あ〜…随分懐かしい名前ね。簡単に言うと、関東一円を統括してる族の総大将軍団のことよ」 ホ「か、関東一円!?勢力広すぎない!?」 優秋「そうでもないわよ〜。お母さんが総長の時は海外に支部まであったらしいから」 ホ「それはもう族のレベルじゃないよ……」 沙「『田中先生が総長』の部分には突っ込まないのでござるか……」 【田中先生の職業】 武「そういや優ってどんなSS見てみても、大体金持ちで権力者だよなぁ」 優春「そりゃそうでしょ。権力もなしにLeMUの事故が起こせたわけ無いじゃない」 武「そりゃまあそうだが…一体何したんだ?あれ程の事故起こして逮捕されてないんだから、よっぽどの威光があるんだろ?」 優春「う〜ん、私は別に倉成になら話しても良いんだけど…」 武「だけど?」 優春「その事後処理にいろいろ来たらイヤでしょ?(にっこり)」 武「あ…ああ、そうだな。(こ、怖ええーーーっ!!)」 【武バッドエンド】 桑「もとい、優春エンド」 優春「あんなエンディング嫌よ!倉成にはっきり言えないし…(ぶつぶつ)」 桑「でもあのエンドのお陰で優のSSは半分成り立ってるみたいなもんだしな。ある意味感謝せんと」 優春「…そうね。あなたも死ぬし、あれで私と倉成が脱出できてたらハッピーエンド?」 桑「んなわけねぇだろ、失くすものが多すぎるぞ…」 【多分すぐ見つかる】 空「桑古木さんは、今も昔のことは思い出せないのですか?」 桑「ああ。その事だけは頭に霧がかかったみたいに思い出せねーんだ…」 空「…私思ってたんですけど、『桑古木』なんて珍しい苗字なら、電話帳で都内を調べれば良かったのでは…?」 桑「……!!」 空「今気づいたって顔してますね」 【ねこな】 武「maoさん万歳!」 桑「世の男性の心の声の代弁だな」 武「そして、かぱちゃぱさん!あんたスゲェ、漢だよ!!」 桑「妄想力溢れる作者は鼻血出したらしいぞ(マジ)」 武「次には是非とも空にウサ耳を!!」 桑「やらなきゃ作者がやるみたいだぞ(これは微妙)」 武「あるいはココに…!」 桑「…武!後ろ!!」 武「ん?…でええっ!つ、つぐみっつがっ!」 以下、殺戮の宴。 【せーゆーねた・1】 コ「ほんとはココねー、太陽惑星の皇女さまなんだよー」 BW(体はホクト)「はは、ココは冗談が好きだなー」 コ「むっ、嘘じゃないもん!えいっ!(ちゅっ)」 BW「うわっ!?いきなし何を…って、ええっ!?」 シュウウウウ…キラキラキラキラキラ…シャキーーーン!! コ「どう?信じてくださいました?(CV:緒方恵美さん)」 BW「コ、ココが…ココが…オトナなキャラになっとるがな!!」 優春「また変なとこから元ネタ引っ張ってきたわね…」 優秋「っていうかココー!!人の彼氏にキスするなー!!」 沙「なら私は…」 優秋「不許可!!!」 【せーゆーねた・2】 ※2034年、コスミッシャー・ヴァルにて※ ホ「さあ、皆の所へ行こう?」 沙(コ)「うん…わかった…」 沙「お兄ちゃん…」 コ「お兄ちゃま…」 沙「…って、今の何なの!?」 ホ「お、お兄ちゃまって…どういう事なんだ?」 沙「こっちはそれを気にしてるし!私の発言に驚くシーンでしょ、ここはぁーーーーっ!!」 【せーゆーねた・3】 武「ジャンクフォースって知ってるか?」 つ「ああ、あの主演キャラが全員KIDゲー出演者だったやつ?」 武「そうだ。今俺達で再現してみないか?」 つ「そうは言っても…ライザ(水樹奈々さん)とミル(清水愛さん)がいないじゃないの」 武「いや、いいんだ。俺が再現したいのはドラマ第2話でウーティ(浅川悠さん)がルイ(保志総一郎さん)の前で服を脱ぐシーンを」 つ「却下!!(ボディーブロー)」 武「ぐっふっ!!」 【武の能力(ちから)】 つ「今思えば武の身体能力って、キュレイに感染してなくても充分すごかったのよね」 武「ああ、そうだな。伝説の51m潜水に、加圧無しで10以上の気圧差に耐えたし…」 つ「極めつけはあれね、私のボディーブローを喰らっても生きてた事」 武「ん?それってオープニングのあれか?別にすごくないんじゃ…?」 つ「あの時私…殺す気でやったから…常人なら内臓破裂で死んでたのよ?」 武「……ビバ、俺(の身体能力)!」 【ホクトの能力】 優秋「んで、上のに負けてないのがホクトね」 ホ「そうだね。右腕折れてるのに沙羅と海中から34m浮上したり、石碑を抱えて119m潜水したり…」 優秋「で、極めつけがアレ。遺跡での出来事」 ホ「え?遺跡内じゃ特に何したわけじゃないけど…?」 優秋「あの時…私のキスを受け止めてくれたじゃない。立派な…ホクトの『魅力(ちから)』よ…(照)」 ホ「優…(照)」 以上、バカップルの会話。 【救いが欲しい?】 武「それにしても桑古木の奴は報われないな」 ホ「そうだよね。ココには四次元の彼氏が出来ちゃうし、ドラマCDでは空といい感じになったのに一部からは不評で」 武「何とかしてやりたいが…」 ホ「…あ!そうだ!沙羅と付き合うってのは…」 沙「嫌!(即答。0.17秒)」 武「さ、沙羅!いつの間に…」 沙「グスン…私、傷ついちゃった…私をキズモノにしたんだから、お兄ちゃん、責任とってーー♪(抱きっ)」 ホ「さ、沙羅!不穏当な発言は控えて!!それと早く離れないと、もし優に見つかったら…」 優秋「殺す…」 ホ「…っていわれるに決まってるんだ……って、優ーーーーーー!?」 優秋「さっきまでいい感じだったってのに…このっ、スベターーーーっ!!!」 ホ「意味わかんないよーーーーーっ!!」 以下、殺戮の宴。 武「…すまん、桑古木、ホクト。俺にはお前等は救えんようだ」 コ「自分自身の四角関係を先に何とかしなくちゃねー♪」 【最後に】 武「何だかよく分からんSSだったな」 ホ「後半主旨変わってたしね」 つ「これが行き当たりばったり作者の結末よ」 空「可哀想ですね…」 優秋「同情なんていいのよ。本人が悪いんだから」 沙「計画性がないでゴザルよ、ニンニン」 優春「私くらいに綿密じゃなきゃ駄目なのよ」 コ「さっちゃんにはがっかりだなぁ〜…」 ピ「ワン!(全くだぜ)」 桑「安心しろ!俺は…俺は味方だ!!(グッ)」 作者の対桑古木好漢度が3UPした! おわり。 |
あとがき 『〜武』の息抜きのつもりでやり始めたら調子に乗っちゃって、一日で出来ちゃいました(汗)。 小ネタを寄せ集めて作った『つぎはぎ作品』なので、続編が出来るかどうかは電波次第ということで(ヲイコラ)。 その前に『〜武』は終わらせますが(これは公約した事なので絶対守ります)。 それでは、レイヴマスターでした。 |
/ TOP / BBS / 感想BBS / |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||