目の前のは一人の少女が立っている
オレ笑うのとき、彼女も笑う
顔を触るのとき、彼女は同じの真似をした
だが、
オレの前方は、鏡しかいない
つまり、彼女は.........



「うわああああああああ!!? オレが!!!!!!?」





キュレイK 
                              作 Mr.S

後編




「そんな馬鹿な!? これは一体どういうことだ!?」

最近オレを苦せた体の痛みが消えた同時に、 女の子になってしまった

「ど、どにかく落ち着けオレ....... 今確認しないと........」

オレは確認のために、胸部の方に触った
そこは.......

「うく!」

一瞬、電流の感触が全身に流れた。しかも、今朝までの厚い胸板じゃなく、二つ柔軟な球状のものである。

「.....いいや、それだけではない.........」

しっかりと見らば、体毛はいつのまにに消えて、腕も足も一倍以上に細くなった
そんなごとはどうでもいい、今一番大切のは下の息子の生死だ
そう思うながら、オレは自分の下に確認する.......

「.........ない」

「武! 大丈夫!?」

「どうしたのよ!? 倉成!」

息子 (下の) は体毛のように消えてしまう。怖くてたまらないオレは、まだ悲鳴を叫るところで、つぐみと優は病室に走て来た

「......え?」

「.............」

二人は一瞬、オレを見て、しばらく口を開けていった

「優...... ここは確かに、武の病室でしょ?」

「.......そだけと」

「じゃ、この人は?」

「倉成 武だ.......」

「え.......?」

「倉成 武なんだよ!!! オレは!!!!!」

「!!?」

つぐみは "?" の顔をして、オレを見ている。まるてオレはなの馬鹿な冗談を言ったみたい、
オレの方こそ、全てはただの冗談に望むだよ!!

「あのね、武は男だけど?」

「............」

しかたない、証を見せなければならないようだな.......

「オレの名前は倉成武、2017年LeMUへ行くのとき、そこでお前と優と少年とココと一緒に
一週間に閉じこまれた。最後、お前と優と少年だけLeMUから逃げられた。オレとココ17年間にLeMUの中に残った。この17年間、ホクトと沙羅は生まれた。そして17日前、オレはやっと、LeMUから帰て来た。それでいいのか? つぐみねえちゃん?」

「.........」

最初はオレに馬鹿をする顔をしていたつぐみはオレの話を聞いた後、宇宙の未知の生物を見るような顔に変わった。

「ほ、本当に....武なの?」

「ああ、本当に、外見20だがもう38歳の倉成武だ」

「でも、今は女の子しか見えないけど.......」

「オレだって知りたいだよ....て、優?」

「...........」

優のやつ、入ったからずっと黙って、 つぐみと同じにオレを見ている

「優、頼むからオレでも理解できる話に説明してくれよ!!」

「.........わかったわ」



17分後



「これは、オレの身体が悪いの原因か?」

「その通りよ」

「おいおい、いくら体のキュレイがどんなに変化しだって、ここまで変わるはずはないだろう?」

「こっちの方もびっくりしたわ...... 最初のときキュレイが異化するのは予想できるけど、性別まで変化しているなんてとは思わなかったわよ」

「.............」

確かに、こんなごとになっちまったなんて、さすが優でも知るごとがないはず

「......じゃ優、武はこれからどうするの?」

「多分、これから......こんな姿に生きけなければいけないかもん......」

「................」

「ちょ、 ちょっとまでよ優!! これからって、オレ男に戻せないと言たいのか!!?」

優の言葉は、一言一言でオレの心を苛めている

「..............」

「答えろよこら!!!!!」

「武、落ち着けて.......」

「.......っ!!」

つぐみの声に聞って、オレは我に返った

「優、なにか解決策があるの?」

「わからないわ、倉成の状況はもうわたしでも手も足も出せないわ」

「.........」

「..........」

「念のためだけと、今日倉成はここに残すの方がいいわ、もし何があってもすぐ知るわよ」

「........仕方無いようね」

「..........」

できれば今すぐうちへ帰りたいが、まだなにか起こるのかわからないので、どうやら優の
言う通りをする方がいいらしいな.........



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(う? いつのまに寝ってしまったのか?)

その後、優は仕事に戻った、つぐみはうち必用の服と日用品をここに持って来るのため、うちへ帰った.........

(..............)

体をよく見れば、今朝までの男では完壁しか見えないの肉体は、
貧弱と繊細な身体になってしまった........

「なんで、いまさらこんなごとなってんだよ........」

17年前の大学生の頃はどもかく、
二人の息子と娘の父さんになって、
美人の妻の夫になった今、
こんな姿は迷惑しかかけないものである........

「......つぐみ、早く帰ってこい」

寝言ように喋てる
自分でも笑いたい、38歳のおやじなのに、
は子供が母に甘いなまねをするなんて........

「?」

気がちいたながら、隣りは以外の人がいる

「.......空?」

「あ、目が覚めたですか? 倉成さん」

「空、お前はいつのまにここにいったのか?」

「ついに2時間前ですよ。帰った時田中先生から倉成さんのごとが聞いたら、すぐここに
   来ってしますよ?」

「そ、そうか?」

あの、空姉さん?
いくらAIとはいえ、仮にもこの研究所の所員だろう?
そんなに堂々とサボしてもいいのかよ?
ま、言っても無駄だと思うが........

「くす」

空は何故か笑った

「なんだよその笑顔は........」

「ふふ、ごめんなさい。ただ、あの倉成さんは今、こんな可愛いの女の子になるって、本当に信じられないですね」

「はあ.....そうか?」

空は、今オレを馬鹿にしている
むかつくのごとはずだが、何故か全然起こるの気持ちはない
多分、あの礼儀しかしらないの頃より、
今の空の方はいいと思うだろうか?

「で、お前、ずっとここにいったんだのか?」

「はい、その時倉成さんを起こりたいですけど、とても可愛い寝顔をしているから、
起こすごとはできません」

「.............」

今度は返答んの気力もなくなった
どうやらオレ今の姿は、"可愛い"しか見えない.......

「な、空......」

「はい、なんですか?」

「こんな姿になったオレ、つぐみに嫌いられるごとがあるのか?」

「.......どうしてそう思うですか?倉成さん」

「だって、ほら、もし今のオレと一緒に歩めば、つぐみは世間から異質な者に見えならるぞ?だから.....」

「そんなごとありません」

「?」

話はまだ終わらないが、空はそう言った

「確かに姿が変わったでも、倉成さんは倉成さんのごとは間違いありまさん。
その点、つぐみさんも同じ気持ちはずです」

「..........」

「倉成さんの気持ちはわかります、ですが、自分に自信を持ってください、倉成さんの魅力は外見だけじゃないです」

そうだな.....
姿が違くなったでも、
オレはオレだ。
それこそ、永遠に不変の真実である.......


「.....ありがとうな、空。おかげて、少し元気が出た」

「いいえ、大したごとじゃありません。それに」

「それに?」

「わたしも、つぐみさんと同じ、恋をしている女だから........」

そう言うながら、空はオレに抱っている
これは機械の身体がわかってるが
なんだか温かいの気がする

「....空?」

空は何も言わず、ただただオレの目を注視して
そして、当たり前のように
二人の唇は相手に近っている.......

だが....



「........なにをしている?」

「うわ!?」

「え」

知らない間、つぐみはオレ達の後ろにでた
しかも、鬼ごときの気配オレ達の方に見っている

「あ、つぐみさん、どうしたんですか?そんな怖い顔をして....」

「それはこっちのセリフよ?あなたさっき、武になにをするつもりなの?」

「つぐみさん、『なにをするつもり』って酷いじゃない?わたしはただ、倉成さんとはなしているのに......」

「そうかしら? 私には武に誘惑するまねをしたと思ったけど?」

「.........」

怖い、怖すぎる....
いくらキュレイとはいえ
この戦いに巻き込まれたら死んじまうぞ!?

バン!

「あれ?」

空はいきなりに倒れた、
どうやら電源は切れるらしい

「まったく、空ったら....」

「優?」

突然、優はオレ達の目の前にいった
いえ、優だけではない、ホクト、沙羅、優秋、そして桑古木とココいる....

「パパ!」

「お! お前達!」

どん!!

「ぐは!」

沙羅はいきなりオレに飛び抱け

「たけぴょん、すっごく可愛いになったね~」

「....お前、本当に武なのか?」

「ああ、間違いなく、17年寝大朗、倉成武だ」

本日に何度もの自己紹介、
さすがにオレでも疲れた.......

「それにしても、なかなかの美少女になったて、羨ましいごとじゃない?」

「なにが羨ましいごとだよ!? オレだって、こんな姿になりたくないだ!!」

優秋のやろう、
もうこんなに辛くなったのに!

「元のパパもいいんだけと、今のパパも悪くないでござるな~~~ ね、兄上」

「うん、なんだか面白い感じするよ」

「そう? じゃこれから自分の父さんと付き合うならどう?」

「わ、違うよ優!! ぼくは別に......」

「さよなら」

「優! までよ」

「あ、兄上!!」

そうやて、優は大袈裟で病室に出ていった後、ホクトは優秋の後ろに、沙羅はホクトのうしろに追いている。

「子供っていいよな....」

「うん、そうだね~~

「あんた達も充分子供じない」

「同感だわ」

つぐみと優め、余計な世話だな
でも........ちょっと嬉しい....
みんな、オレのためににここに来ってくれた.....

「たけぴょん?」

「あれ?」

不覚、涙が目から流れ出す

「....武」

「うっ......う、うっ........く!」

「なん~に泣いてんのよ、倉成~~、情けないね男のくせに」

「あはは、たけぴょんは泣く虫~~」

「う、うるせえ!」

「武......」

「今度はなん...ムク!?」

怒鳴をしながら、つぐみはオレを抱っている、さっき空と同じように......

「.........」

オレは反抗もしない、そのまま身をつぐみに任せて
優とココは静かに外に出った
気持ちよさすぎるのせいかどうかはわからないが
オレは一気に泣くごとになる
このオレとつぐみだけの空間に......
意識が失ったの空もいるが......


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それから数日後、優に検査してくれた
検査の結果は、
オレの男の遺伝子はどんどん異化するのキュレイに喰られてしまった
男に関しての細胞は灰も残らなかった
つまり、オレは男に戻るなど100%絶望だ
どうせ計算通りにごとだからあまり悲しくない

「そうゆえば......」

「? なんだ?」

「いくら新種だけと、名前を付けないくちゃいけないでしょう?」

新種は、オレとココのごと

「いつものようにキュレイと呼ぶならいいじゃないか?」

「駄目よそんなの、第一、あなたのとわたし達のとは全然違うなんだから」

あいつ、本当に暇だな~
そんなに暇なら、もっと研究しればどうだい?
........まで、
オレ、ココ、
倉成、ココ

「......キュレイ Kならどうだ?」

「え?」

「つまり、"K"は倉成とココの"K"だ」

「へ~~~、倉成のくせい、なかなかいい名前を作るのね」

「だ~か~ら~! 余計な世話をしなければいけないのかよ!?」

「はいはい」


そして、オレとココの中に変種されたの細胞の名前は"キュレイ K" に決定した



2日後
やっとうちへ帰てきた
嬉しいごとだが、
つぐみ達は可愛らしいな服に持って来った.....

「......つぐみ?」

「なに?」

「なんでそんな服に持ったか?」

「はあ、武、いい? いくらどんなに認めたくないけど、これからこのような服に着らないといけないのよ? そろそろ諦めなさい」

「.......む」

「大丈夫よ父さん! きっと可愛いだから」

「そうでござるよパパ~」

「ち、わかったよ、着替をするから外で待っててよ」

可愛いだからこそ着れたくないんだよ......
だから今の若者というものは.....
で、オレもあいつらと同類だけどな....


17分後

着替えを終わったオレは鏡に見った

「......だれ?」

「武よ」

「父さんよ」

「パパでござるよ~」

「............」

確かに女の子になった自分の顔がもう見馴れるが、
女の子の服に着ったの様子を見るごとはなかった.....

(はあ.....似合い過ぎるだな.....)

そんな自分に見て、この感じがあったならば、
もはや男の服を着るごとができないってごとだ
これは福か災かわからなくて、だめ息をついた

「あ、そうだパパ!」

「まだなんだよ」

「パパのは戸籍はね、田中先生に換わられたでござるよ~ 名前も"倉成 武から"倉成 藍"に変わったけど」

「な!? どうしてだ!?」

「仕方無いでしょう? 女の子のくせに" 武 " に呼ばらるなんて注目すぎるじゃない?」

「大丈夫よ父さん、うちでは名前が変わらないから」

「........もういい」

もう叫るの気力もない、
だがこれは肉体の問題じゃなく
精神の方の問題だ.......

「.......武」

「う?」

ちゅう

「わわ! い、いきなりなんにすんだよお前は!?」

つぐみは突然にオレにキスをした

「帰りましょう? 私達の家で......」

つぐみだけではなく、ホクトも沙羅も、優しいの表情にオレを見っている

ああ、そうだな
怖いものはなんにもない、
大切の家族がいるから......



「おお、うちへ帰ろう!!」





あとがき:

このSSは全部終わりです
今思い出したらすっこく苦労だぞ?
前編はあまり長くないが、代わりに後編は長すぎる。
確かに"キュレイ K" 誕生編は終ったけど、ここでやめるつもりはない


次回 --- "キュレイ K" は学園編に突入
来月に完成するはずです。
(やる気が出ってら.....)


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