沙羅のコンサート
                              真悟お兄さま


時は、2037年の4月。
日本の何処かにある、とあるコンサート会場。
観客「ざわざわ、ざわざわ・・・・・・」
ホクト(前説)「さぁ皆さん、今をときめくスーパーアイドル『沙羅』のコンサートへようこそ〜♪」
観客「わぁ〜〜、パチパチパチパチ」
ホクト「ではここで諸注意を、皆さん会場内での飲食はご遠慮願います。それと、録音・撮影は、固く禁じておりますのでそこの所もどうぞご了承下さいませ」

と、ここで前説のホクトは下がるのである。

幕が上がり、司会の武登場!
(作者:ここで何故コンサートに司会がいるのかと言うツッコミは、お願いだからしないでね)
武「ようこそ、『沙羅』のコンサートへいらっしゃいました。今回のコンサートの司会を務めます武で御座います」
観客「司会はいいから、早くコンサートを始めろ〜」
武「ごもっともな意見ですね、司会進行の此方としても早く始めたいのは山々なのですが、何分ゲストがまだ見えてないようなのですので『沙羅』のたっての希望によりゲスト到着まで今しばらくお待ち下さいます様にお願い致します」
20分後、ゲストのココとつぐみが到着。
沙羅「二人とも遅いじゃないのよ〜」
つぐみ「仕方が無いでしょ、ココがどうしても寄りたい店があるっていうから」
ココ「ごめんなさ〜い、これからは気を付けま〜す」
3人揃って、ようやく会場入り。
スタッフの一人に、声を掛けてステージ脇まで移動。
武「ようやくゲストも揃って、いよいよコンサートを開演いたします。では『沙羅』さんどうぞ〜〜〜〜〜」
沙羅「やっほ〜、皆お待たせ〜♪沙羅のコンサートにようこそ、今日はスペシャルゲストもいるから、存分に楽しんで行ってね〜♪」
(作者:曲目は、Karma他十数曲です。どう言う詩が付いてるのかは皆さんが想像してみて下さい)
そしてお待ちかね、ゲストの登場♪
つぐみ&ココ「ど〜も〜、皆ノリノリか〜い?」
観客「イェ〜イ、ノリノリだぜ〜い」
沙羅「では、ここで突然だけどトークターイム。質問も受け付けるからマイクが回ってきたら、質問してもいいよ。但し18禁な質問は受け付けないからね〜」
観客「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」
つぐみ「当たり前でしょ?これは未成年も見てるんだから」
ココ「こめっちょに付いての質問でもいいよ〜♪」
この後、壮絶な質問タイムが続く。
沙羅・つぐみ・ココ「はぁ〜、疲れたよ」
(作者:申し訳ない、作者の腕が至らないばかりにこのようなお見苦しい所をお見せしてしまって)
さてコンサートも中盤、盛り上がりもこれからがピーク。
Karmaを観客と共に静唱(ゲストも含めて)
果たしてこれで盛り上がってるのかどうかは謎。
ひとしきり盛り上がった所で、何故か10分ほど休憩タイム。
それはね、ステージにいる人が皆女の子なのだよ、理解してくれたまえ。
そして、休憩タイムが終わりいよいよグランドフィナーレへ。
曲目は、「Aqua Stripe」である。
そして、無事に全てのプログラムを消化。
どのコンサートでも大概あると思うが、例にもれずこのコンサートでもアンコール。
しかし、ここで意外な事実が発覚。
3人とも花粉症の為、これ以上は歌えないと言うのである。
しかしそこはそれ、ちゃんと隠し玉も用意してある。
それは、優春である。
彼女は、花粉症やインフルエンザ何処吹く風の持ち主である。
(作者:でも誤解の無い様に言っておくが彼女はうましかではないので、そこの所は理解して欲しい)
アンコール曲は、「LeMU〜遥かなるレムリア大陸〜」である。
(作者:アンコールとグランドフィナーレは反対だろう、と言うツッコミは敢えて無視する事にする)
こうして、アンコールを含めた全てのプログラムが無事終了したのである。




後書
こうやって見るとオリジナルなのか2次創作なのかそれともまったく別のものなのか
作者にとってはさっぱり分からない代物に仕上がってしまった様な気がする。
ある程度プロットは立ててはいたものの、
一発書きと言う度胸満点の書き方をしてしまった。
皆さんの、正直な感想をお待ちしています。
デビュー作だからって、甘甘な評価はなされない様にお願いします。
どのような評価が下ろうと、次の作品へのステップにしたいと思いますので
是非宜しくお願い致します。


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