if Ever17 
                              歩

コ「こんにっちゃーー!八神ココで〜す。今日は if Ever17と称して、
ココちゃんのショートコントをたっぷりとご披露しま〜す。では、お楽しみください!」


そのいち〜 もしもたけぴょん(+2034年版少ちゃん)とつぐみんの性格が逆だったら。

シーン1 出会い  
武(性格はつぐみ)「ん、あのタヌキも係員か?よし。あの人に聞いてみよう。」
武「すいません、友人とはぐれてしまって。呼び出しをして欲しいんだけど。」
つ(性格は武)「………………。」
武「あの、もしもし?」
つ「………………。」
武「……さっさと教えろ!!!!」
バキッ!(ボディーブロー)
つ「!?げほっげほっ。」
つ「な〜にすんのよーーー!!!!」
武「お前がとろいからじゃい!」

『ラウンド1ファイト!』


シーン2 食事当番
優「民主主義に則って倉成が食事当番に決定!」
武「嫌だ。」
みんな「…………。」

『使われないでダメになってゆく食料……』


シーン3 名前決め
空「メモリーズ・オンというのはどうでしょう?」
沙「ポリフェノール三郎は?」
ユ「A少年って言う手もあるけど〜。」
つ「ああ、もう少年でいいわよ。」
桑「………………。」
ユ「あれ?倉成、どうしたの?」
桑「……いい加減にしろよ!」
ユ「うわっ、びっくりした……。」
沙「うるさくしたのは謝るけど……そんなに怒らなくてもいいんじゃない?」
空「他に何かいい案がありますか?」
桑「そういう問題じゃ……」
つ「まあ試しに言ってみてよ。」
桑「……金髪だから……ゴード……(ボソッ)」
みんな「…………。」
桑「(違う!俺は武を演じているだけだ!俺の本心からの言葉じゃないんだーーー!!!)」

『彼の心の叫びは誰にも届くことは無かった……』


シーン4 桑古木がタッタサンドを投げ捨てた後
桑「嫌だ……。」
桑「嫌なんだよ、もう……!!」
桑「もう、たくさんだ!」
桑「ぼくはもう嫌だ!」
桑「タッタサンドなんか、食べたくないよ!」
桑「飽きたんだよっ!」
桑「白いご飯が食べたいんだよ!」
武「…………。」
コ「…………。」
空「…………。」
優「…………。」
つ「…………。」
ピ「…………。」
桑「どうせ助からないんだ……それならいっそ……。」
桑「死んじゃったほうがましだ!」
つ「!!!」
つ「ば……」
つ「バカーーー!!!」
つ「歯ぁ、食いしばっときなさい!」
ドゴッ!バキッ!ドカッ!
優「あっ!」
桑「はうあっ!!!」
桑「(ばたり)……………………(再起不能)」
つ「死ぬなんて、軽々しく言うんじゃないわよ!……って、あ、あら?」
桑「…………………………。(返事が無い……ただのしか{以下略})」
つ「あ、あはは……。」
桑「………………………………。(あの世逝き)」
つ「あはははははは…………。」
みんな「…………。」

『この日、彼らの中で最初の犠牲者が出たのだった……』


シーン5 INポンコツタクシー
つ「ねえ武。」
武「ん?」
つ「アルキメデスの原理って知ってる?」
武「え? あ!」
その瞬間つぐみはハッチを開け、もう一つのハッチとの間に入り込んでいた。
武「つぐみ!お前何やってんだよ!こっちに来いよ!おい!つぐみ!」
つ「…………。」
つぐみは何も言わずにもう片方のハッチを開けようとする。
武「お、おい。何やってんだよつぐみ……。ま、まさか。」
つ「ふふ、こういうのも結構かっこいいと思わない?愛する人のために身を投じるなんて。」
武「何言ってんだ!やめろよ!つぐみ!」
つ「大丈夫よ。私は……私は死なない。」
つ「さよならは言わないわよ。またね、武。」
武「つぐみーーー!!!」
その直後、つぐみはハッチを開き、外に飛び出した。
武「…!……!………!………!…………。………!……!………!……!」
つ「(ふふ……もう武の声も聞こえないな……。)」


このときの武の言葉の内容
武「おい、つぐみ!ここは俺の最大の見せ場なんだぞ!!誰もが涙し、同時に俺を
尊敬して敬うんだ!そんなおいしいところを横取りはずるいぞーーー!!!
確かにお前は完全なキュレイなんだしお前が飛び出たほうが
良かったっていう意見もあったがそれは置いといて。
ただでさえ最近は少年が目立ってるっていうのに!俺の不動の人気がーーー!!!
俺はお前をそんな子に育てた覚えはない!父さんは悲しいぞぉーーー!!!」

『だーれが父さんじゃい。』


コ「は〜い、そのいち、終わりで〜す。違和感バリバリだね〜。」
コ「ではさっそくそのににいってみよう!」


そのに〜 もしもホクたんが苦麗無威爆走連合の一員になったら

シーン1 始まりは、一つの言葉から
ホ「ねえ、ユウ。」
ユ「ん?何?」

ホ「何か、面白いこと無い?」

ユ「う〜ん……あ!そうだ!ちょっと来て!」
ホ「うん。」



ユ「と、言う訳で今日から苦麗無威爆走連合の一員になったホクトよ。みんなよろしくね。」
族員たち「押忍!総長殿!」
ホ「ちょ、ちょっと待ってよユウ。何でいきなり族に入れさせられるの?」
ユ「これぞ『面白いこと』じゃない。」
ホ「何か違う気がする……。」
ユ「細かいこと言わない!」

ユ「じゃあまずは親泣かせになりなさい。」
ホ「はい!?」
ユ「族の基本よ。」
ホ「ユウはやったの?あの先生相手に……?」
ユ「………………。」
ユ「いいから逝けーーー!!!
ホ「『いく』の字が違うー!」


シーン2 反抗、そして……
ホ「仕方ない……意を決して行くか!」

ホ「お、おうおうおう!親父!お袋!金だしな!」
武「はあ!?何言ってんだ、ホクト?」
つ「…………。」
ホ「う、うるせぇよ!いいから黙って金だしな!」
つ「……ホクト。」
ホ「あ!?何だよ?」
つ「あんたって子はぁぁぁーーー!!!!」
ホ「ひ、ぎゃあぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!!!!!」

武「お、おい、つぐみ。その辺で勘弁してやったらどうだ?……もう十分懲りてるぞ。」
つ「まだまだ〜!こんな親不孝者にはこれぐらいじゃ足りないのよ!」
ホ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!族なんて抜けるから!許して〜!」

沙「……相手が悪かったでござるなぁ〜。」


シーン3 総長との話し合い
ユ「……今なんて言ったの?」
ホ「族から抜けさせてください!もう懲り懲りなんです!」
ユ「そんな!ホクト、私を置いて行くの!?」
ホ「いや、そうしたくは無いんだけど。でも……あの、お母さんが……。」
ユ「お願い!行かないで、ホクト!私にはあなたが必要なのよ。」
ホ「ユウ……うん。わかったよ。これからもう一度お母さんのところに行ってくる。」
ユ「うん!ありがとう……逝ってらっしゃい!」
ホ「また字が違ってる……。」


以下infinty loop シーン2へ


コ「ホクたんも懲りないね〜。何度行っても返り討ちなのに〜。
あ、でもあっきゅとらぶらぶだから仕方ないかぁ〜。」
コ「さて、ここまでお付き合いいただいてありがとうございます。次がラストで〜す。」
コ「では、そのさん、いってみよう!」



そのさ〜ん もしも少ちゃんが主人公だったら

ユ「却下ね。」
沙「絶対無理。」
武(代理)「ありえないな。」
空「賛成しかねます。」
つ「夢の見すぎよ。」
優「他のSS作家さんに頼みなさい。」
ホ「荷が重過ぎるよね。」
コ「少ちゃんは脇役のほうが似合ってるよ。」
桑「………………。」


桑「何でこの作者の俺の扱いはいつもこうなんだぁぁぁーーーーー!!!!!」


コ「お後がよろしいようで〜。」
桑「よろしくない!」
コ「それじゃまたね〜!」






 あとがき

 天下一〜の後編を書かずにこっちに流れてしまいました〜。
 いや、みなさんから感想を頂いたのですがその中にあったある方の言葉に
 心を打たれまして。小ネタをほぼ0にして書いてみました。
 その分(?)本編のセリフが多くなってしまいました。要修行ですね。
 それでは。
 
 2003 如月



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