※七草ちゃん曰く、『ブラック空さんへの挑戦状』だそうです。 オリキャラ(?)最強ヒロイン対決の幕開けです(煽るな、煽るな)。 七:笹山七草 三:三島淳平 栗:栗山聖 |
ミニコント裏シリーズ 笹山七草の勇猛なる日常編 制作者 美綾 |
【サービス、サービス♪】 七:このワイン……濃厚にして、芳醇であり、軽やかです! 三:……。 七:主よ! 崇拝して、敬愛して、お慕いしております! 沙:……。 七:ま〜ったく。あんたって人は愚劣で愚昧で愚鈍なんだから。 ホ:滑舌の練習だったの? 【萌えキャラ?】 七:校内美少女ランキング、快活少女部門で十七位を頂きました。 ホ:おめでとう。 七:でも、クールビューティ部門で、川崎君が十一位なんですけど……。 【年中一緒に居たくはない】 七:私、後輩にしたい女の子部門で七位みたいです。 ホ:結構、凄くない? 七:唯、部活は別の方がいいってコメントが多いのが気になるんですけど……。 ホ:……。 【オチ無し】 七:降り始めちゃいました……傘無いんですけど……。 ホ:あ、七草ちゃん。だったら、一緒に入ってく? 七:……(照)。 【知識量とは関係ない】 ?:笹山さんって凄いよね〜。本当に色々なこと知ってるし〜。 七:そ、そんなことないですよ。 ?:でも、成績、割と普通なのは何で〜? 七:……。 【特殊な趣味?】 七:音楽室に飾ってある作曲家の肖像画って――。 ホ:……。 七:可愛いですよね。 ホ:……え゛? 【意外と厳しい】 七:せ、先輩。好きです! 大好きです! 栗:……。 七:という台詞を次回作には付け加えて欲しいんですけど。 栗:私的要望なら却下するよ。 【小学生かよ!?】 栗:次の作品の配役が決まったよ。 七:あ、私、男の子の役なんですね。ちょっと面白そうかもです。 三:まあ、笹山ならそのままの体型でいけるしな。 七:……(涙)。 ホ:あ、三島が泣かした。 【近親嫌悪?】 七:私は性悪論者です。 ホ:多分、九割以上の読者は憶えてないと思うんだけど。 七:旬子の唱えた、人は生来、純粋悪であるという概念。真理だと思います。 ホ:だったら、どうして空と仲良くできないの? 七:……何かムカツクんです。 【お約束だけど痛い】 七:せ、先輩! 私って可愛いですか? ホ:……はい? ま、まあ、可愛いとは思うけど……。 七:ほ、本当ですか!? ホ:うん。妹が増えたみたいで良いよね。 七:……。 【結構ありがち】 七:緊急座談会です。 ?:たまにそっちから呼び出したと思ったら、いきなり何よ? 七:テーマは『略奪愛』です。 ?:……二時間サスペンス? 【したたかなのです】 ?:って、あんたまだ倉成君のこと諦めてなかったの? 七:当然です。 ?:ふ〜ん……っていうか、何でそんなにお熱な訳? 顔? 性格? 将来性? 七:恋に理屈を付けると、好感度に響くので控えさせて下さい。 ?:……。 【好きになっちゃったんだから仕方ない】 ?:そう言えば七草の師匠って、女優の飛世巴だったわよね。 七:師匠って訳じゃないですけど、目標にしている一人です。 ?:彼女持ちを好きになるところまで真似しなくてもいいのにね〜。 七:……? 【tiny girl】 ?:しっかし、相手が悪いわよね〜。ユウさん、とびっきりの美少女じゃない。 七:でも、とりあえず若さでは勝ってます。 ?:あんた今、全国の女子大生を敵に回したわよ……。 【漆黒より黒くはなれない】 ?:――で。具体的にどうやって奪い取る気な訳? 七:さしあたり、闇討ちか毒殺して、先輩の心のスキに付け込もうかと。 ?:黒に黒で対抗してどうするのよ……。 【もちろん脳内妄想】 七:『良い天気ですね。絶好のデート日和です』 ホ:『うん、そうだね。それで、何処に行くの?』 七:『遊園地です。基本で定番でお約束ですけど、女の子の憧れだったりするんですよ』 ホ:『そうなんだ』 七:『お弁当も作ったんですよ。卵焼きちょっと焦がしちゃったんですけど、味は良いん です!』 ホ:『楽しみにしてるね』 七:『……(照)』 ?:……。 七:夢……ですよね……。 ?:いや、そんな切なげな目をされても困るんだけど。 【ダメだ、萌えかねん】 七:『うわっ!? 人、たくさんいますね』 ホ:『ほんと……あの時のLeMUより凄いかも……』 七:『ど、どうしましょうか?』 ホ:『う〜ん……手、繋ごうか?』 七:『……え゛えぇぇ〜!! い、いいんですかぁ!?』 ホ:『うん。もう二度と好きな女の子と離れ離れになりたくないしね』 七:『……? って、今メチャクチャ嬉しいこと言いませんでした!?』 ホ:『そう?』 七:『あ、ありがとうございます』 ホ:『……何かおかしくない?』 七:『……かも知れません』 ホ:『……(笑)』 七:『……(笑)』 ?:……。 七:……。 ?:あんた、年中そんなこと考えてる訳? |
あとがき 完成度、という観点では、七草ちゃんはブラック空さんに引けを取っているとも思います。ですが、ギャグ(?)主体の彼女に比べ、オールマイティに近い七草ちゃんは、まだ潜在能力を持っているようにも思えます。 ちなみに若さの差ではないですよ(マテ)。 尚、本作はカスタマイズ作品(仮称)です。『何じゃ、そりゃ?』とお思いの方に解説いたしますと、特定の個人(ないしは複数人)の嗜好を今まで頂いた感想から想定し、好みに合わせた作品を作ってみるという試みです。 着想のきっかけになった御恩返しとサービスの意味も篭めています。実際にサービスになっているかは謎ですがw。 今回の対象は電灯さんです。 はてさて。本当に好みに合っているやら、いないやらw。 それでは♪ |
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