エバセブ闘牌伝 
ー代打ち集団LeMU−

                              鳴きの虎

第三章 休息


東西戦 2回戦組み合わせ

2回戦
天・ひろゆきVSココ・桑古木
武・つぐみVS健・白川
空・沙羅VS尾神・南山
ホクト・秋香奈VS烏丸・北本

 桑古木:「げげっ!いきなり天と当たるのかよ!」

   武:「西で勝ち上がったのが3組だけだから、残り一つは東同士でぶつかるのは当然だな。」

 桑古木:「だったら何で、空やホクト達のコンビと当たらないんだ!?」

 春香奈:「ま、運が無いのがあんたの生まれながらの宿命だから、
      無駄と知りつつせいぜい抗うのね。」

 桑古木:「どいつもこいつも、俺には運が無いと決め付けやがってーーーーーー!
      見てろよ・・・!俺には不運を運に変える能力がある!
      最後には逆転の国士無双で・・・」

  作者:「・・・テンパイまでが精一杯だろう。
      お前と似たような能力を持つ奴は他にも見たことがあるが、
      最後には負けると相場が決まっている。」

 桑古木:「くぉらあ作者!
      いつの間にかしゃしゃり出てきて、知ったかぶるんじゃねえ!」

 ???:「皆さんおそろいでんな。
      それにひろゆきはん、お久しぶりで・・・。」


ひろゆき:「あっ!お前も来てたのか?」

   武:「ひろゆき、知り合いか?」

ひろゆき:「ええ、昔一緒に大会に参加してくれた奴で・・・」

 ???:「東の皆さん、初めまして。
      わいは西の健というもんですわ。
      以後よろしく。」

ひろゆき:「西って・・・。お前、今回は西なのか?」

   健:「おいおい、ひろゆきはん・・・。
      わいは元々大阪住まいやで。それに昔は成り上がりの為に東に入っただけのこと・・・。
      今回は東西戦とは名ばかりの賞金マッチや。
      東でも西でも、大した問題やないやろ。」

ひろゆき:「まあ、確かにな・・・。」

   武:「あ、俺は倉成武、それでこちらが・・・」

 つぐみ:「倉成つぐみ・・・。よろしく。」

   健:「あ、こりゃどうも・・・。
      しかし、それにしても今回東は大層な美人揃いでびっくりですわ・・・。
      昔とは、えらい違いやな。」

ひろゆき:「一応、俺が麻雀の講師やってる関係で来てもらったんだけどな・・・。」

   健:「それはホンマにツイてるで、ひろゆきはん。
      せやけど、勝負となれば話は別や・・・。
      これでも一応、麻雀で食ってる身やからな。
      生活がかかっとるし、負けるわけにはいかへん・・・。
      倉成はん、覚悟しといておくんなはれ。」

   武:「ああ。だが、俺にも家族の生活がかかってるしな。・・・。
      それに、つぐみと子供たちの前でカッコ悪い姿は見せられいから、全力で勝ちにいかせてもらうぜ。」

   健:「それは楽しみでんな・・・。
      ん?子供たちの前って、あんた・・・?」

  沙羅:「パパ、どうしたの?」

 ホクト:「お父さ〜ん、ジュース買ってきたけど飲む?」

   健:「へ!?パパ?お父さん?
      こら一体どういうことや?」

   武:「あ、一応紹介するけど・・・。
      こちらが娘の沙羅と、息子のホクト・・・。」

 ホクト:「あ、こんにちは。倉成ホクトです。」

  沙羅:「倉成沙羅でござる。以後お見知りおきをでござるよ♪ニンニン♪」

   健:「どっひゃ〜〜〜〜〜!
      あんたらホンマに親子でっか!?
      ワイにはどっからどうみても兄弟と姉妹にしか見えまへんで!?
      ・・・まあええわ。
      こないな美人の奥さんがおって、おまけに可愛らしい息子さんと娘さんまでおるとは、、
            ホンマに羨ましいわ・・・。
      これは大黒柱として、カッコ悪いとこは見せられまへんな、倉成はん。」
      
   武:「はは・・・、ありがとさん。」

  沙羅:「拙者達は負けないでござるよ♪」

   健:「ほな、また明日・・・。」

  

 つぐみ:「・・・ちょっと驚かせちゃったわね。」

   武:「まあ、驚くのも無理は無いな。」

 つぐみ:「今回は不可抗力だけど、こういうのは後々面倒になる可能性があるから、気を付けないとね・・・。」

   武:「それもそうだな。」

 つぐみ:「話は変わるけど、あいつはかなり出来るわね・・・。」

   武:「ああ、一目見て分かった。
      あいつは、修羅場をくぐった悪党の匂いがする・・・。
      明日は、大荒れになるな・・・。」

―2回戦は、1回戦の翌日の午後8時開始となり、各自にはそれぞれ部屋が与えられ、
 それまでは自由行動となったー

食事と風呂を終え、浴衣姿でホテル内の喫茶店でくつろぐ二人

 秋香奈:「ふう〜。お腹一杯♪それにいいお湯だったし
       余は満足じゃ♪」

 ホクト:「それにしても、随分と待遇がいいよね。
      大会会場が温泉有りの高級旅館、しかも宿泊費、食事代タダなんて・・・。」

 秋香奈:「お母さんに聞いたんだけど、この大会を開催するための費用に関しては、
      赤木さんの全快祝いを兼ねて、原田さんが全額負担してくれたんだって。
      太っ腹だよね〜。」

 ホクト:「原田さんって、あの怖そうな人?
      僕は怖くて話しかけられなかったけど・・・。
      意外とイイ人なのかな?」

   健:「そんなわけないやろ!!!」

 ホクト:「わわっ、健さん!」

 秋香奈:「どしたの?いきなり。」

   健:「あの原田がいい人やて!?
      あいつは関西最大の武闘派、〇〇組の組長やぞ!」

 秋香奈:「〇〇組?そういえば、こないだのニュースで言ってたけど、
      よその暴力団と銃撃戦があったとかなかったとか・・・。」
       
 ホクト:「そ、そうなんですか・・・。
     (声かけなくて正解だったかも・・・。)」

   健:「おまけに見てみい!ワイのこの手の傷を・・・!」

 ホクト:「うわっ・・・!
      一体どうしたんですか?この傷・・・。」

   健:「ワイが昔、原田に刺されたときのもんや・・・!
      あん時は、ホンマに殺されるかと思たで・・・!」

 ホクト:「さ、刺されたって・・・。一体何があったんですか?」

   健:「昔、麻雀勝負でイカサマがばれてな・・・。」

 ホクト:「・・・・・・・。」
     (あんな怖い人の前で、そんなことすれば当然だよ・・・。)」

 秋香奈:「凄いわ!まさに漢の世界、漢の勲章ね!
      ホクト、あんたも頑張るのよ!」

 ホクト:「いやだあ〜〜〜〜〜〜!」

   健:「・・・姉さん、可愛い顔して豪傑やな。
      可愛らしい顔の兄さん、頑張りや。」

ーその場を立ち去る健ー

 ホクト:「僕達、実はとんでもない所に来ちゃったのかな・・・。」

 秋香奈:「何弱腰になってるのよ!ホクト!
      私は俄然燃えてきたわ!
      海千山千の猛者達を蹴散らして、あたし達は頂点を目指すのよ!」

 ホクト:「はあ〜〜〜〜〜〜。
     (無事に帰れるといいな・・・。)」


ーその頃の武とつぐみー
 つぐみ:「ふう、いいお湯だった・・・。
      あら?武、何してるの?」

ー浴衣姿のつぐみ、同じく浴衣姿の武
 武は机の上に麻雀牌を並べ、片手に麻雀の入門書を持っているー

   武:「・・・・・・。」

 つぐみ:「なるほど、明日の予習ってわけね・・・。
      でも、今更そんなの役に立たないわよ?」

ーつぐみ、机の上の麻雀牌を片づけ始めるー

   武:「あ!おい、つぐみ、何するんだよ。
      せっかく、明日の対策立ててんのに・・・。」

 つぐみ:「だ・か・ら!今更無意味だって言ってるの!
      それに、いちいち考えながら戦うなんて、そんなの武には似合わないわよ?」

   武:「おい・・・。それって俺が普段から、何も考えてないってことなのかよ・・・?
      ったく・・・。可愛い妻と子供のために、こっちは必死なんだぜ。」

 つぐみ:「ふふ、ありがと・・・。
      でも、そんな事気にする必要は無いわ。」

   武:「え?」

 つぐみ:「最初は、負けたら許さないなんて言ったけど・・・、
      別に負けたって、何とも思わないわよ。私は・・・。
      ローンのことだったら、心配いらないわ。
      二人とも働いてるんだし、おまけに、私達には時間はたくさんある・・・。
      多少苦しいことがあったって、その方が生きてることを実感できる・・・。
      生きてくことの素晴らしさを教えてくれたのは、あなたなのよ?
      それに、武がいてくれるなら、どんなことも、私は苦しいとは思わないわ。」

   武:「つぐみ・・・。」

 つぐみ:「ずっと見てたけど、今日の武は無駄な力が入りすぎてて、
      武らしくなかったわよ。
      力を見せるとか見せないとか、勝ち上がるために余計な事ばかり考えて
      いたような気がするの。
      それじゃ、勝てる勝負も勝てないわ。
      赤木さんにも言われたんでしょ?武は武であり続けろって・・・。
      だから、あなたはいつもの通り、“明るいバカな武”でいてほしいの。」

   武:「バカは余計だが・・・、まあいいか。
      お陰で、迷いが吹っ切れた気がするぜ。
      だったら、俺は俺らしくいくとするか。」

 つぐみ:「そう、その意気よ。
      でも、まだ緊張が解けてないようね。
      私が、武の緊張を解いてあげる・・・。」

ー武の手を取って、自分の胸に当てるつぐみー

   武:「え?あ、おい、つぐみ・・・。」

 つぐみ:「嫌なの・・・?」

   武:「そんなわけ・・・ないだろ?
      ただ、突然でびっくりしただけだ・・・。」

 つぐみ:「だったら、素直になりなさいよ。バカ・・・。」

      

PM8:40
最上階下の布団部屋(勝手に入って遊んでるメンバー ホクト・沙羅・秋香奈・ココ)
  ココ:「ねえねえ、みんなで“神経ピロりんちょ”やらない?」

 秋香奈:「おっ、いいねいいね。早速やるとしましょう。」

  ココ:「ホクたん、ところでおじちゃん知らない?」

 ホクト:「赤木さんのこと?さあ、大会の後は見かけないけど・・・。」

  ココ:「むう〜。おじちゃんとも一緒に遊びたかったのに〜。」

 ホクト:「まあまあ、しょうがないよ。今回の大会で、赤木さんは大事なお客さんなんだから、
       多分、偉い人達と一緒にいるんじゃないかな?」

 秋香奈:「それじゃ、始めるとしますか。」

ー50分経過ー
PM9:30

  沙羅:「そろそろ、トランプにも飽きてきたね。
      なっきゅ先輩、何か他に、面白い遊び無いでござるか?」

 秋香奈:「う〜ん、ここは布団部屋だし・・・、何かあるものといえば・・・、
      あっ!そうだ!」

 ホクト:「どうしたの?優。」

 秋香奈:「広い布団部屋でやる遊びといえば・・・、
      マヨ、あんたなら分かるでしょ?」

  沙羅:「枕投げ・・・でござるな?」

  ココ:「わ〜い、やろやろ〜♪」

 ホクト:「ちょ、ちょっと、それはまずいよ・・・。
      もう9時半だし・・・、他の人の迷惑になるよ。」

 秋香奈:「な〜に優等生ぶってるのかな?ホクト君?
      もしかしてあんたは、修学旅行じゃ消灯時間なんてものを守ってたわけ?
      ノンノンノン、そんないい子ちゃんだと、人生楽しめないぞ?
      さ〜て、早速やりましょ〜〜〜♪」

ードタン!バタン!バタバタバタ・・・ー

 秋香奈:「うりゃあ、天誅〜〜〜!」

  沙羅:「なっきゅ先輩、甘いでござる!
      忍法布団返し!」

  ココ:「にゃははははは♪それ〜〜〜♪」

ー30分経過ー

 ホクト:「そ、そろそろやめようよ〜〜〜〜。」

 秋香奈:「もう!ホクトったら、面白みが無いな〜〜〜。
      折角の楽しい夜が台無しじゃない!」

 ホクト:「あ、あの・・・、さっきから言おうと思ってたんだけど・・・。
      この上の部屋に泊まってるの、原田さんなんだよ・・・。」

 秋香奈:「!!!!!!!」

  沙羅:「・・・忍は音も無く立ち去るでござる・・・。」

  ココ:「ねえねえ、みんなどうしたの?」

コンコンコン・・・(ノックの音)

 秋香奈:「げっ、噂をすれば・・・、ホクト、あんたが行きなさい!」

 ホクト:「ええっ、僕が行くの・・・?」

 秋香奈:「当然でしょ?あんた男なんだから・・・。」

 ホクト:「もう・・・だから僕はやめろって言ったのに・・・。」   

  黒服:「あ、皆様・・・。当ホテルは10時が消灯時間となっております・・・。
      他のお客様のご迷惑となりますので、速やかにお部屋の方へお戻りください・・・。」

 ホクト:「は、はい・・・。どうもすみません。
     (よかった〜〜〜。原田さんじゃなくて・・・。)」

ー上の原田の部屋ー (メンバー 赤木・原田・天・ひろゆき)
  原田:「・・・ったく、ガキ共が・・・。
      修学旅行じゃあるまいし・・・。
      おい、引率の先生、ガキの躾がなってねえぜ?
      これじゃ、うるさくて眠れやしねえ・・・。」

  赤木:「・・・・・。
      まあ、相手は子供だ。
      そう腹立てずに、大目に見てやれ・・・。」

  原田:「まあ、そんなことはどうでもいいが・・・。
      今集まってもらったのは、準決勝以降のルールに関してだ。
      今回の大会は俺からすれば何のメリットも無いものだ。
      赤木の全快祝いのはずが、訳のわからねえガキ共が勝ち上がっちまって、
      話がややこしくなってきやがった・・・。
      それでも、全てを俺が負担するという呆れかえる程のお人好し振りだからな・・・。
      俺の意向を汲んでもらうことにするぜ。」

ひろゆき:「あ、ところで僧我さんはどうしたんですか?」

  原田:「あいつは身体の調子が良くねえからな・・・。
      自分の部屋で、早めに休んでもらった。」

   天:「で、どんな形にルールを変更するんだ?」

  原田:「・・・条件は3つだ。
      まず、満貫しばり・・・。準決勝まで勝ち上がった奴等にとっての、最低限のハードルだ。
      満貫に届かなければ、単に場が進むだけだ。
※満貫しばり
麻雀において、満貫(親12000点、子8000点)以上の手役を付けなければ和了(あがり)できないという
ルール。満貫は基本的には4翻、5翻の役が基本となる。(条件によっては、3翻でも満貫となる。)

      次に、勝ちが積もらない・・・。つまり、和了られた者の持ち点は減るが、和了った者にその点棒は加算されない。
      和了った分の点棒は、中央にざるでも吊って、入れておく。
      つまり、点棒を掻き集めて安全圏へ逃げることができないということだ・・・。
      天・・・、昔お前が提案したルールだったな・・・。
      最後に、持ち点は全員20000点・・・。
      2組の内、どちらか一人がハコテンになった時点で点数の多い方の組を勝者とする。」

  赤木:「なるほど、短期決戦ってわけか・・・。
      親に2回満貫を振れば、それで終わりだな。」

  原田:「俺の提案する条件はそれだけだ・・・。
      何か、意見のある奴はいるか?」

ひろゆき:「いえ、特に・・・。」

   天:「あ、原田、俺は一つ頼みがあるんだが・・・。」

  原田:「何だ?」

   天:「俺が明日当たる、ココっていう女の子についてのことだ・・・。
      確か、今大会は5本目から二翻しばりだったな・・・。
      多分あの子は、手役なんて殆ど知らねえだろう・・・。
      俺とあの子の対局に限り、全局一翻で良しとしちゃくれねえか?」

  原田:「お前との対局に限ったことなら、それは構わんが・・・。
      その場合八連荘は無しだぜ?
      対局者同士の条件の、不平等を生むからな・・・。」

※八連荘(パーレンチャン)
親で連続して8回和了すると、8回目の和了が役満となるというもの。
基本的に、麻雀は5回目以降の和了は二翻以上の役を作らないと和了できないため、
八連荘を達成するのは非常に難しい。

   天:「ああ、分かった・・・。」

  原田:「これらのルール変更については、明日発表する・・・。
      それじゃ、今日の話し合いはここまでだ。
      各自、自分の部屋に戻って休んでくれ。」

  赤木:「ところで原田・・・。一つ聞きたいんだが・・・
      お前、次に会う時は、一人の漢として、俺達の前に現れるんじゃなかったのか?」

  原田:「・・・それは、俺とお前等との勝負の話だ・・・!
      それもこれも、てめえのせいだろ、赤木!!
      最初は俺も、そのつもりだった・・・!
      だが、あんな大々的にてめえの葬式が行われて、その実赤木しげるは生きてますなんてことに
      なっちまったから、話がややこしくなってしょうがねえんだよ・・・!
      だから、てめえにはこうして早めに公式の場所にその面出してもらって、話がこれ以上
      ややこしくならねえようにしてやってるんじゃねえか・・・!
      これでもてめえの葬式の件を誤魔化すには、色々骨が折れたんだぜ・・・!
      ちったあ、俺に感謝しろ・・・!」

  赤木:「ククク・・・そいつはすまなかったな。」
      
  原田:「・・・ったく!
      言っとくが、次にてめえがくたばる時は、もう葬式はするんじゃねえぞ・・・!
      俺達の知らねえところで、とっとと野垂れ死んじまえっ・・・!」

  赤木:「・・・ハハハ。
      ま、どちらかといえば、俺にはその方がお似合いかもな・・・。」

   天:「まあ、赤木さんのことなら心配いらねえよ・・・。
      それより・・・明日は少しばかり荒れるかもしれねえな。」

  原田:「どういうことだ、天・・・!
      今回西に、お前を凌ぐ打ち手はいねえ・・・!
      まさか、お前があのガキ共に負けるとでもいうのか・・・?」

   天:「さあな・・・。ただ・・・少しばかり面白くなるだろうってことさ・・・。」

ーその頃のココのお部屋ー

  ココ:「むにゃむにゃ、う〜ん・・・。
      えへへ〜、少ちゃんもたけぴょんも、なっきゅもみんなひよこ・・・
      ひよこごっこ・・・、むにゃむにゃ・・・。」

夢の中で、ひよこごっこ中のココ・・・。

  





あとがき
闘牌シーンは結構疲れるので、息抜きをしないと頭が働きません・・・。
なので、素人の腕と無い頭を使いながら何とか構想を練っています。
それに加え、Ever17のキャラクター達の個性を活かしていかなくては
いけないので、楽しくもあり、大変でもあります。
あと、さらにゲストが増えましたね。(笑)
あいつは、本編の序盤以降印象が薄くなってしまったキャラクターだけど、武、つぐみとの闘牌では
活躍させたいと思っています。(オイ)
しかし、まだまだ闘牌は続くんだよなあ・・・。
ああ、それまで頭がもつかどうかが心配・・・。
読んでいただけましたら、是非とも感想などお聞かせください。


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