〜From Now Onward〜
                              ショージ


「さて、それじゃあいってみますか?」
 倉成武は穏やかな口調で問う。彼は目の前のドアのノブを握っていた。
 彼の前にはドアがある。そして、その先にはこれから開放される閉ざされた世界が待っているのだ。
「ドア、開けるぞ……」
「パパァ、はやくぅ〜♪」
 何処かの高校の制服を着た少女が甘い声で促した。もちろん武を、だ。
「そこ、うるさいよ」
 武の年齢は20歳。とても高校生の親には見えない。というより、無理だ。ありえない。
だとするとパパという言葉の矛盾が残るが、ここで思いつくもう1つの『パパ』でないことを祈る。
 少女に向かって少々厳しい口調で言った。
 軽く咳払いをする。
「えー、ではカウントダウンを始めよう」
「ええぇ〜!」
 少女と隣の金髪の少年が同時に声を上げる。そんな二人を無視して無情にもカウントは始まった。
「40」
「40も数えるの!?」
「39…38…37…」
 イライラ
「36…35…34…」
――がちゃっ
「あ」
「なんだ、開くじゃない」
 今まで静かに傍観していた黒服の少女が男の手に重ねてノブを回し、自らの方へと引かれてドアはゆっくり開いた。
閉ざされていた空間が開け、目には新しい世界が映る。
紅い鮮やかな日差しが差し込み、部屋の中は明るかった。視界は一瞬にして広がった。
「わ〜い!」
「おい!ちょっと待てっ!」
 制止も空しく二人は玄関で靴を乱暴に脱ぎ捨て、部屋へと足を踏み入れた。
「どうかしたの?」
 黒服の少女が顔を覗き込むようにして尋ねる。
「つぐみぃ〜……わかってんだろ?」
「は?」
 恨めしそうに顔を向けた武につぐみは首を傾げる。首の動作と同時に長い黒髪が揺れた。
「こういうのはだなぁ、ある種の儀式というか、形式というか、とにかく―――」
「非常に大切なこと、だっけ?」
 微笑んでから静かに訊き返す。
「そう、それそれ……って知ってるのになんで中断したんじゃい! しかも34秒前に!」
「さぁ?私にもわからないわ」
 くすっと笑うつぐみは言い終えると自分も玄関で靴を脱ぎ、奥へと進んでいった。武も溜め息を細く吐き、玄関まで行くとドアを閉めた。
 畳の敷かれた部屋の中心には円形のちゃぶ台が置かれていた。畳に同調し、和の雰囲気を漂わせる。だが、テレビもタンスも……ちゃぶ台以外に何も無かった。

 あの事件の後、ライプリヒ製薬のデータベースから驚愕の事実を知った日本政府はキュレイウイルス感染者――キャリアを受け入れた。それは秘密裏に行われ、公にさらされること無く全てを無事に終え、更に日本は国連に世界中のキャリアに対して人として同等の権限を与えることを強く訴えた。
またキャリアの情報は1親等まで告げることを許されたが、2,3親等には情報流出の可能性が増大するとして禁止された。
受け入れを主張し、世界にも訴えたその人物は倉成武や小町つぐみのよく知っている人物であった。また、彼女もキャリアである。
 
「お母さんお母さん!見て見て、ちゃぶ台だよ!」
 金髪の少年が両腕を伸ばし、突っ伏して興奮気味に話し掛ける。
その目線から察するにお母さんとは、なんとつぐみらしい。どう見ても武より若い。それどころか、少年や少女と同年代に見えなくもなかった。
やはり、もう1つの『ママ』が存在するがここでは『お母さん』であるので『パパ』とは違い、これは否定できる。
「そうね、ホクト。そんなに面白い?」
「うん!」
 ゆっくりと座りながら訊くつぐみに、ホクトと呼ばれたのは少年は気持ち良く頷いた。
「お兄ちゃんは初めて見るんだって」
 その隣には少女がいた。この二人はどうやら兄妹でホクトが『お兄ちゃん』らしい。
「え?じゃあ、沙羅は見たことあるの?」
 ホクトが隣の少女――沙羅に対して意外そうに訊く。
「ううん。拙者も初めて見たでござるよ。ニンニン♪」
「何それ……?」
 沙羅はお腹を抱えて笑い始め、つぐみは口の端を軽く吊り上げただけだった。唯一、ホクトだけはハテナマークを空中に泳がせる。
「平和だよなぁ……」
 その様子を見ていた武がポツリと呟く。
誰の耳にも届くことなく、言葉は消えてしまった。
ここはこの世界の何処かに存在するアパートの一室。ボロという言葉が相応しいくらいに建物は古かった。今の時代、畳は現存数が大分減ってきたに違いない。いわゆる時代遅れ、とでも言うべきか。けれど、彼らが生活していくには十分だった。
 ゆっくりと腰を下ろし、胡座をかくと畳の感触が足を伝って身体を上ってくる。 
「ちなみにキッチンと、それに風呂・トイレが別々で付いている。質問のある者は挙手したまえ」
「はーい!お父さんお父さん!」
 ホクトが肘を『これでもかっ!』と言わんほどに伸ばし、手を挙げた。
「だから、お父さんって呼ぶなっ!」
「えーっ!どうして?沙羅は『パパァ♪』って呼んでるのにズルイよ!差別だ!」
 パパァのところだけ声音を変えて喋るホクトに思わず沙羅は吹いた。
果てしなく似ていない。
「違う!区別だ!つーか、気持ち悪いからやめろっ!」
「わかったよぉ……じゃあ、僕もパパって呼ぶ!」
「呼ぶなっ!一体何がわかったんだよ!?」
「えっ?お父さんとパパの区別だけど?エレガントな方が良いんでしょ?」
 武は17年前の地上より119メートル下――IBFでの自分の発言を思い出した。今でも軽はずみな発言だったと後悔している。
あの時の自分にはそんなことなど、もうどうでも良かったのだ。
今こうして息子がいようが、少しばかり長い眠りにつこうが、それに――死んでもいいとさえ思った。大切な人を護るためなら。
「……はい、これ以上は無駄なので義息子君どうぞ」
 過去から頭を切り替えると、今まで何を話していたか忘れてしまった。仕方なく、意見を述べさせる。
「あの部屋は何ですか?」
 問いながら人差し指を二枚の襖に向けた。
「部屋ぁ〜?」
 武、つぐみ、沙羅が視線を襖に集中させる。言わずとも、部屋などであるはずが無い。
「アハハハッ!ハハハハハッ!お兄ちゃん最高!」
 指の指し示す先に、何があるのか突き止めた沙羅が大声で笑い出した。
「え?」
沙羅の笑う理由が未だにわかっていないホクトは、三人を順番に見回した。その表情には不安という感情しか浮かんでいない。
「あれは押入れだ」
 言われた瞬間、表情が晴れた。というよりもハッと驚いている。
「え、あ、ああ、そうか押入れ!押入れ……か」
「……全く。頼むぞ」
 溜め息を大袈裟に吐いた。
「他には何かある人〜?」
「はいはい!」
 再びホクト。
「……どうぞ」
 予想はしていたが、少しは考えているのだろうかと武は思う。
「えーと、ベッドは何処にあるんですか?」
どうやらホクトは押入れ本来の使用方法について知らないようだ。
「………」
武の顔は凍りついた。
「アハハハハハハハッ!もう駄目〜!窒息しそう〜!」
 沙羅はお腹を抱えて笑い出す。
「ねぇ、沙羅ってば。さっきから何がおかしいの?」
「な、なんでもないぃ……ハァハァ、あー、死ぬかと思ったでござるよ」
「ふぅ、まあいい。ホクトの疑問は今夜にでも解決するだろう」
「?」
 武の言葉は今のホクトには理解不能だった。
「じゃあこれにて終了。各々、好きなように過ごすがよい」
「は〜い」
 ホクトと沙羅は立ち上がって、風呂場やトイレを観察に行くようだ。つぐみは座ったままで動く気配はない。
「どうした?」
「え?」
 どうやら自分も気づいていないようだ。
「今日はやけにご機嫌じゃないか」
「……どうして、そう言えるのよ」
「よく笑ってるから、さ」
 後ろにゆっくりと寝転がった。天井を見上げると鼻腔には独特の香りが広がり、和の領域へと足を踏み入れた自分を再確認する。
「ああ……そういうこと……」
 軽く鼻を鳴らす。
「何かあったのか?」
「愚問ね。逆に、私がその質問をしたら武はきっとこう答える」
 つぐみは真っ直ぐに目を覗き込む。一直線な視線と妖しい光を宿す瞳に全てが見透かされているのではないかと錯覚を起こす。
「『何かなければ笑っちゃいけないのか?』って」
 やはり、また微笑んだ。
「……意味の無い質問だったか?」
 後頭部に手を持っていくとポリポリ掻いた。
「そうじゃないわ」
 
 私は、今になって思う。意味の無い質問なんてものは無いんじゃないか、と。
 質問とは疑問や理由などを問うこと。
それは相手がいなければ成り立たない。人と馴れ合うことが嫌で堪らなく、独りを好む私は自問自答という孤独な解答方法を行い、呪われた忌々しい人生の中で直面してきた疑問を整理してきた。
 絵の具で黒と黄を混ぜるとどうなるだろうか。答えは黒になる。では、黄色を混ぜたことに意味はあったのか。ほとんどの人は無意味だと答えるに違いない。私もその内の一人だった。
 しかし、意味はある。ただ、その変化が外見からではわからないほど僅かで見ることすらできないだけなのだ。これより無意味という言葉は無い。だから意味の無いことは無いのだ。
行動や言動の全てに意味があり、質問の中でお互いが相手を確かめ合っている。見ることによって人が存在するのであれば、また質問をすることによって相手を確立させ、同時に存在させている。
 結果、意味の無い質問は無い。

「じゃあ、聞かせてくれよ。笑顔の理由を」
両手を支え代わりにし、畳の心地良い感触を覚えた上半身を未練がましく起こす。
つぐみは目を伏せていた。
「……この生活が、私の本当に望んでいたものだから」
 肩を震わせ、涙を流すまいと必死で堪えているのが手に取るように一瞬で理解できた。
「17年間……」
「すまん……本当に、長い間待たせちまったな」
 武は近づき、未だ震える孤独な肩を抱いた。
「バカ……武のバカ……本当に……」
 堪えきれなくなり、涙――武の知る限り、この世で最も綺麗な水が溢れ出した。止まることなく流れ続けるその涙には何が籠められているのか。
 それはもはや言うまでもない。

彼女は17年、俺を待っていた。
2017年5月1日。俺は水深51mの海中に浮かぶ近未来の海洋テーマパーク『LeMU/レミュウ』にいた。そこで、彼女に会う。だが、俺と彼女を含む7人はLeMUに閉じ込められてしまう。原因不明の事故。約119時間後の崩壊。水の恐怖。
絶対に生きようと思った。
エレベーターを1本遅らせただけなのに原因不明の事故に巻き込まれた。閉じ込められている間、つくづくその不運を呪った。
従業員専用のエレベーターに載り込み、彼女に出会った。
不思議な少女。
攻撃的な口調。孤独。馴れ合いを嫌う。俺と全く正反対に思えた。
けれど、本当の彼女は違った。正反対に思えた彼女には理由があった。
死にたいのに死ねない……。
俺はそんな彼女を変えた……のだろうか?
 かつて交わした約束……。
 小銭を持っていなかったのが悪かったのだ。だから、俺は途中下車してなんとか彼女だけは送ってもらった。飛び出した俺を見る、あの時の彼女の顔を忘れるはずがない………。
『大丈夫……俺は……俺は死なない』
 呟いた言葉を、ただ一言のその言葉を信じて、17年待ってくれた彼女。
 今更言う必要なんてないが、彼女の名前は小町つぐみ。

「おいおい、泣くなよ………」
 つぐみの頭を自分の肩へ寄り掛からせ、鼻を彼女の髪へと押し当てた。つぐみの良い匂いが鼻に残っていた畳の香りを掻き消した。代わりに彼女の匂いが全てを占領する。
「お父さんっ!」
 風呂場の方から走ってきたホクトが真剣な顔で叫んだ。
「な、ななな何だ!?どうしたっ!?」
 完全に二人の世界に浸っていた武は約三センチ飛び上がり、つぐみは顔を真っ赤にして俯く。二人は少しだけ離れた。
「……今何時?」
「はぁ?」
「いいから早く教えて!」
 眉を寄せる武に向かって叫び続ける。どうやら彼には重要なことらしい。
「……午後4時34分だ」
 ズボンのポケットからPDA(総合携帯通信端末)を取り出し、ディスプレイに映る時刻を読んだ。
「ほんとにっ!?」
「嘘ついてどうするんだよ。俺は針千本も呑めないぞ」
「ちょ、ちょっと出掛けてくるっ!」
「ちょっとって何処に?」
 慌てて玄関へと向かうホクトにつぐみが訊く。
「べ、別に」
 ぶっきらぼうに答えようと、必死で冷静を保とうとしているのがバレバレだった。
冷蔵庫を覗いていた沙羅はそれを見逃さなかった。いや、彼女が見逃すはずがない。
「ははぁ〜ん、なっきゅ先輩とデート?」
 目を細め、当てずっぽうに言った。
「う」
「へぇ、図星か。わかりやすいよねぇ、お兄ちゃんって」
 ニコニコと微笑む。
「しょ、しょうがないだろ!バカなのは遺伝なんだから!」
 顔を紅潮させ、自分がバカなのを全て遺伝に押し付けた。」」
「ちょっと待てっ!お前、それは俺のせいだと言いたいのか!?」
「お母さんはバカじゃないよ」
「そうは言ってない!というか、認めやがったな!」
「はぁ……、遺伝だわ………」
 溜め息を吐くつぐみ。
「お前もか!」
 その後、武とつぐみが他愛のない痴話喧嘩を繰り広げている傍ら、ホクトの肩をポンポンと叩いた沙羅が耳元で囁く。
「ねぇねぇ、あの先輩を1週間で瞬殺したぐらいだからきっともの凄いテク使ったんじゃろ?」
「そうなのか?」
 辛うじて耳で捉えた武がホクトに向き直った。
「ぼ、僕は優を殺してなんかいないよ!」
「またまたー、すっとぼけちゃってぇ〜」
 手をヒラヒラと振る。
「よし、ちょっとだけお父さんに教えてみ?もしかして、あんなテクやこんなテクかね?」
 沙羅同様にニヤついた父は立ち上がり、歩み寄った。
「いや〜ん、駄目だってば〜。パパァ、これ以上は18禁でござるぅ〜」
 ビシっと『なんでやねんっ!』のツッコミをする娘。
 こんな父親と妹のやり取りに兄は立ち尽くすしかない。
「……二人の言ってる意味、よくわかんないんだけど……。普通に口で………」
「な、なんとっ!いきなし、そげなことまで要求しちゃったとですかっ!?」
「マ、マジっすか!?」
 二人は驚きの声を上げる。何かを勘違いしているようだ。
「……じゃあ、行ってきまーす」
 これ以上何を言っても意味は無いと判断し、父と妹はシカトしてから母に声を掛け、玄関へと足を向かわせる。
「そうだ!ホクト、イイ物やろうかぁ?」
 と、そこで呼び止められた
「……え?い、いいよ。僕いらない」
「遠慮すんなって。ほら、手を出せ」
 渋々と差し出すその手を途中で思い切り引っ張った。
「痛っ!」
「ほれ、持ってけ」
 武は自分の財布を取り出し、無理矢理開かれた手に握らせた。何故かその顔は薄く笑みを浮かべている。
「……ありがとう。お父さん」
 ホクトは自分には全く意味のわからない笑いを無理に理解しようとはせずに、とりあえず礼を言った。
 玄関で靴を履くと迷わず、飛び出した。
「あっ、しまった!」
 直後、武がいきなり叫んだのでつぐみと沙羅は飛び上がった。
「沙羅っ!これをホクトに届けてくれ」
 そうして取り出したのは一枚の紙切れ。しかし、沙羅はそれを見て目を大きく見開いた。
「ここここっ、これは!諭吉さんでござるかっ!」
「うむ、頼まれてくれるか?」
「了解でござる。では!……しゅたたたたた」
 諭吉さんを渡され、怪音を口で発しながら部屋を出て行った。
「ふふ……」
 気がつくとつぐみは笑っていた。
「何だよ」
 首を巡らせ、尋ねる。
「別に」
「言えって」
 つぐみの隣まで行き、座る。
「何でもないわ」
 口元だけで笑った。
「意味が無いのか?」
 すると、つぐみは首を横に振ってからこう言った。
「ただ笑いたいから笑っただけ」
「そうか……なぁ、つぐみ」
「何?」
 目を覗きながら訊き返す。
「お前はまだ生きたいと思ってるか?
瞳を正面から見つめ、静寂が支配する空気の中で武は静かに言い放った。
「当たり前じゃない」
 当然といったように言った。
「当たり前、か……」
 その言葉を言わせるのに、武がどれほど苦労を重ねたか。
心を開くのには半端な努力では不可能だ。覚悟も必要であり、何かをしようという行動力が他の何よりも要する。
武は手でつぐみの頬に触れた。
「ずっと、あの時から忘れたことなんて一度も無いわ……」
 微笑むと、頬に触れている手につぐみは自分の手を音も無く、そっと重ねる。
 つぐみの目には武がいる。
 武の目にはつぐみがいる。
 その世界に二人は存在した。
「つぐみ―――」
「武―――」
 二人はお互いに、

キュレイというウイルスを体内に持ち、キャリアである私は老いることのない肉体。外見の倍以上の人間生活を送っている。
 ライプリヒ製薬に監禁され、様々な人体実験を繰り返し行わされた。
死にたかった。でも、死ねなかった。
2017年5月1日。私は水深51mの海中に浮かぶ近未来の海洋テーマパーク『LeMU/レミュウ』にいた。そこで、彼に会う。だが、私と彼を含む7人はLeMUに閉じ込められてしまう。原因不明の事故。約119時間後の崩壊。水の恐怖。
この場所でなら死んでも構わないと思っていた。どうせ、助かったところで生き地獄を味わうのなら本物の地獄を見たい。何もせずにいれば、死ねる。
彼は意味の無い質問を好み、会話においても多々用いていた。はっきり言って鬱陶しかったの一言に尽きる。死にたいと言う私に何も知らない彼は軽々しく『生きろ』とよく言った。どんなに最悪の事態に陥ろうとも『大丈夫』と言い続ける。まるで、バカの一つ覚え。いや、バカなのだ。
私を助けるためにタクシーから途中下車したバカな彼。その時も『大丈夫』と言っていた。私は泣いていた。他人のために泣いていた。
そして、17年間私は彼の帰還を待ち続けた。
今更言う必要なんてないが、彼の名前は倉成武。




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 全てを流れに任せて書き綴ってしまいました……。
 どうも話そのものは纏まっていない気がします。
 中学の頃から小説は書いてますが、あまり成長していない気がします。
……そりゃそうか。
この他にも自作小説は書いていますが、ゲームのSSを書くのは初めての経験でした。
不思議な部分が多々ありますが、許してやって下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
 
 ショージという者より
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2002



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