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| 『じ・あうと・おぶ・えばせぶ』 海月 |
| （１） すべて ホ 「・・・優美清秋香菜さんをボクにください！！」 優春「あげてもいいけど、それって・・・」 ・ ・ ・ ・ 優春「ホクト君に『私の全て』をあげちゃうことになるのね。」 ホ 「え！？（ぽっ）」 （２） 内緒のコウイ 沙 「それじゃ、ごゆっくり〜♪」 沙 「といいつつ盗み聞きでござる。ふふふ・・・。」 ホ 『・・・先っちょを・・・穴の中に・・・』 優秋『うん。早く入れて・・・。』 ホ 『入れるよ・・・あれ・・・穴の位置が・・・』 優秋『どこに刺して・・・違う・・・』 ホ 『・・・はまった・・・』 優秋『すごいすごい・・・』 ・ ・ ・ ・ 沙 「やっぱりお兄ちゃんもなっきゅ先輩も・・・」 沙 「月刊ネジ愛読者だったんだっ・・・！！（泣きながら逃走）」 （３） 成人指定 武 「！！空、クヴァレで全てを見たって・・・どこまで・・・。」 空 「倉成さんが小町さんに＠＠して＊＊＊して☆☆☆して・・・。」 武 「・・・な、なぜ・・・。」 空 「倉成先生！その・・・わ、私にも・・・（以下、自主規制）」 武 「規制するな〜！！いいところなのに！！」 つ 「・・・武、今度は規制したほうがいいんじゃない？（怒）」 ・・・ドゴッ…バキッ…グチャッ…・・・（再び自主規制） （４） 桑古木の挑戦 優春「・・・というわけで、クヴァレで武とつぐみは結ばれたの。 空のデータに残ってたわ。」 桑 「！…ということは、俺が・・・つぐみと！？ 困るよ！俺にはココって人が！！・・・でも・・・（キラーン）」 ――――――当日。 桑 「ぐはあぁ・・・。（ガクッ）」 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ Ｔｏ ｂｅ ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ？ →Ｙｅｓ． Ｎｏ． ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ Ｔｈｉｓ ｓｔｏｒｙ ｉｓ ｉｎｆｉｎｉｔｙ ｌｏｏｐ． （５）ガラス越しの恋 武 「・・・空。」 空 「・・・倉成さん。」 ふたりは、ガラス越しに手を添えた。 武 「不思議だ。こうしてると空のぬくもりが伝わってくる・・・」 空 「・・・倉成さん・・・。」 武 「・・・けど！」 空 「けど？」 武 「これじゃヤれね・・・（ゴスッ）」 つ 「・・・。」 （６）子供。 沙 「ねぇ、お兄ちゃん。」 ホ 「なんだい、沙羅？」 沙 「私達に子供ができたらどうなるのかな〜♪」 ホ 「さ、沙羅！何を！？」 沙 「いいから〜♪」 優秋「（ムカムカ）４分の１の確立でキュレイ種が生まれるから、永遠の５歳児が誕生するわね・・・。」 沙 「おにいちゃん・・・。永遠の５歳児って・・・。」 ホ 「沙羅、すぐ作ろう！今すぐ作ろう！」 ホ 「名前はしんのすけだ〜！！（ガバッ）」 沙 「おにいちゃ〜ん♪」 （ガスッ！ゲスッ！） 沙＆ホ「きゅぅ〜〜（バタッ）」 優秋「・・・私はみ○えか・・・！？」 （７）ＬｅＭＵの七不思議 桑 「知ってるか？ＬｅＭＵにはね、七不思議があるらしい。 そのひとつがな？」 みんな「・・・（ごくっ）」 桑 「『夜になると徘徊する、係員の幽霊』」 桑 「何でも、その係員は生前に、自分に割り当てられた仕事をきっちりこなしてたらしい。 でも、ある日、仕事中に何者かに殴られて、意識不明の重体に陥った。 今では、何とか一命を取り留めてピンピンしてるらしいが。 そのときの残留思念がＬｅＭＵを徘徊してるらしいぜ？」 空 「・・・怖い話ですね。」 沙 「それで？その係員は何の仕事をしてたの？」 桑 「確か・・・みゅみゅ〜んの着ぐるみ役。」 みんな「・・・。」 武 「なぁ、つぐみ。お前、あの着ぐるみをどうやって手に入れた？」 つ 「・・・さ、さぁね♪」 （８）ＬｅＭＵの七不思議 その他 ホ 「そ、それじゃ、七不思議の残りの６つは！？」 優秋「親孝行ね、ホクト。（ボソッと）」 桑 「あ、あぁ。え〜っと、確か・・・。」 桑 「『夜になると動き出す憩いの間の石像』」 桑 「何でも、体に刻まれた傷の恨みを晴らしたいらしい。」 みんな「・・・。」 桑 「それと、『イルカメリーゴーランドではしゃぐ大学生』」 桑 「不慮の事故で海の藻屑と消えた大学生が、イルカメリーゴーランドで楽しく遊んでるらしい。 しかも一人で。奇声をあげて。真夜中に。」 みんな「・・・。」 桑 「あと、『救護室から聞こえる少女の声』」 桑 「救護室の下から女の子の声が聞こえるらしい。たまに犬の鳴き声も混ざるらしいが。」 みんな「・・・もういいよ、桑古木。」 桑 「え？何でだ？」 桑 「ちなみに、残りは、 『遺跡で女の生贄になる少年』 『配管室で溺れた少女の泳ぎの練習』 『触れられない絶世の美女、システムエンジニアは眠らない』 だったな。」 桑 「後のほうは全部俺が考えたんだけどなっ・・・（ガスッ）」 つ 「あなたを怪談のひとつにしてあげるわよ・・・。」 （９） 白いご飯 桑 「白いご飯が食べたいんだよぉっっ！！！！」 ――――――――脱出後。 優春「ほら、どんどん食べなさい？ あなたが食べたいって叫ぶからわざわざ５０合も炊いたんだから。 まだ７杯目じゃない。 ・・・白いご飯、食べたかったんでしょう・・・？（ニッコリ）」 桑 「・・・ごめんなさい・・・」 （１０） 白いご飯 パート2 桑 「白いご飯が食べたいんだよぉっっ！！！！」 空 「・・・どうぞ。」 桑 「おぉ、いつのまにかほかほかご飯が！ いっただっきま〜す♪」 桑古木は、空の出した白いご飯に箸を伸ばした。 それはふわりとゆるやかな放物線を描く。 桑古木はご飯に箸を伸ばした。 伸ばしたのだが・・・。 （スカッ） 桑古木は食べなかった。 いや、食べられなかった。 滑ったのではない。 お腹がすいてなかったのでもなかった。 桑古木は、何もつかめない箸を鼻に刺したまま。 白いご飯は少年の前にあった。 箸の先は、桑古木の鼻に刺さり、破裂した。 噴き出した鼻血は、ご飯を濡らさなかった。 その飛沫は、ご飯を突き抜けているように見えた。 桑 「空の・・・バカァぁぁぁぁぁ！！」 |
| ＊＊＊＊＊＊＊あとがき＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ お見苦しいものを・・・（汗） ギャグ系は初めて書きました。 わ、笑えねぇ・・・（汗） もっと、頑張ります。 ではでは、海月でした♪ |
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