もしもシリーズ
                              松永拓海
注意:この作品はネタばれを含みますのでまだやっていない方は読まないほうが良いかもしれません。
なおFF11をやってないとわからない場面もいくつかあるかと思いますがご了承ください。^^;




沙「ではこれから第一回エバセブ劇場を始めていと思います〜♪どんどんどん〜ぱふぱふ〜♪」
ホ「やけにのりのりだね・・・沙羅・・・」
沙「それはそうでござるよ〜♪なんたって憧れのあのゲームにでられるんだも〜ん♪」
ホ「それはどんなゲームなの?」
沙「そ・れ・は・乙女の秘密ってことで♪」
ホ「あっそ・・・」
沙「うわ〜ノリが悪いでござるな〜」
武「そりゃ〜なにやるか具体的な話がなにもなしでいきなり進められてもな・・・」
つ「そうね・・・でもなんで私がこんな茶番に付き合わなければならないの・・・」
空「私はと〜っても楽しみですよ〜♪」
桑「空はいつも前向きだよな〜・・・」
春「この私を出すからにはさぞおもしろいドラマがまっているんでしょうねぇ・・・」
秋「お母さん、こういうのは楽しまなくちゃ損だと思うよ」
桑「俺としてはココとのハッピーエンディングを・・・」
み「それはない!!」
涼「・・・・・(泣)」
コ「涼ちゃん泣かないで〜♪い〜こい〜こ♪」
沙「なんか前置きが長くなってきたのでこの辺で強引に始めさせていただきま〜す♪」











登場人物ジョブ

倉成武=戦士
倉成つぐみ=黒魔導士
田中優美清春香菜=召喚士
茜ヶ咲空=獣使い
倉成沙羅=忍者
倉成ホクト=ナイト
田中優美清秋香菜=暗黒騎士
八神ココ=白魔導士
桑古木涼権=???






【ちょっとまて】
桑「なんで俺だけ???なんだ?」
優「あなたがオチのメインだから」
桑「結局そういう扱いか俺は・・・」

【ジョブ1】

武「ほう、俺は戦士か・・・まぁ俺にぴったりって感じだな」
つ「そうね・・・なにも考えないで突っ込んでいく武にはお似合いだと思うわ・・・」
武「それって誉めているのか・・・・」
つ「もちろん、貶しているのよ」
武「・・・・・」

【ジョブ2】

武「そういうお前は黒魔導士か」
つ「そうだけど?それがどうかしたの?」
武「まさにお前にぴったりだな」
つ「なんで?」
武「だって本編でも黒い服着てるし、性格も腹黒いしな」
つ「武・・・燃やされて死ぬのと、潰されて死ぬのとどっちがいい・・・・?」
武「ゴメンナサイ、ツグミサマ・・・ナンデモユウコトキクノデユルシテクダサイ」
ホ「お父さん・・・」

【ジョブ3】

沙「空はなんのジョブなの〜?」
空「え?私ですか?私は獣使いですよ」
沙「へ〜ちょっと意外だな〜空って白魔導士って感じなのに〜なんで獣使い選んだの?」
空「もちろん決まってるじゃないですか♪武さんを操るためですよ〜♪」
ホ「今さりげなくすごいこといったね・・・」
武「・・・・・・・・」
沙「ちっ」
ホ「どうしたの?沙羅?」
沙「その手があったか・・・」
ホ「お前もか!」


【召喚獣】

秋「へぇ〜お母さん、召喚士なんだ〜かっこいいね〜」
春「うふふっ、ありがとう♪」
沙「やっぱ召喚士っていうぐらいだからいろいろな召喚獣を呼べるんだよね?」
春「呼べないわよ」
秋・沙「え?」
秋「だって召喚士なんでしょう?お母さん」
春「私が呼べるのはただひとつ、今召喚するわね」
春「いでよ!永遠なる下僕よ!」
優美清春香菜は桑古木涼権を召喚した・・・。
沙「もはや人とすら扱われないのでござるか・・・・哀れ・・・・」
桑「納得できるかぁ〜!!」
秋「まぁいいんじゃない?普段から純粋な下僕だし」
桑「・・・・・・」

【仲間割れ】

ホ「沙羅とココのジョブはなに?」
秋「マヨの場合は聞くまでもないと思うけどねぇ〜」
沙「むっ、わかっていないでござるな〜なきゅ殿は・・・こういうのは一応聞くのが礼儀でござる」
秋「はいはい、でなんなの?」
沙「もちろん忍者でござる〜♪」
秋「やっぱりね・・・」
コ「ココはねぇ〜白魔導士だよ〜♪」
ホ「ここにぴったりだね」
コ「えへへ、ありがとう〜♪ホクたん♪」
ホ「そういえばユウはなんなの?」
秋「私?暗黒騎士だけど?」
ホ「そ・・・そう・・」
沙「う〜む、まさになきゅ先輩のためにあるようなジョブでござるなぁ」
ピシッ
秋「マヨ〜いっぺん血を見る?」
沙「かかってこいでござる!」
ホ「ごめん僕にはもう止められないよ・・・」


【桑古木復活】

武「じゃあPT組むか」
つ「でもこの人数じゃアライアンス組むしかないわよ」
ホ「どうやって分けるの?」
秋「とりあえず好きなもの同士で組んでみればいいんじゃない?」
5分後・・・・。
倉成チーム 優、つぐみ、空、武、沙羅、ホクト、ユウ、ココ
桑古木チーム 桑古木
沙「だめじゃん・・・」
秋「つーかなんであんたが出てきてるのよ・・・、召喚獣でしょ?」
桑「ふっ、作者は俺の偉大さを分かっているようだな」
春「単なる情けでしょ、どうせ」
桑「・・・・・・・・」

【気になるジョブ】

コ「涼ちゃん涼ちゃん」
桑「ん?なんじゃい?ココ?」
コ「涼ちゃんは何になりたいの?」
桑「まぁ俺としてはナイトを希望して――」
秋「却下ね」
沙「絶対無理」
武「ありえないな」
空「賛成しかねます」
み「だって似合わないもん!」
桑「・・・・・(いじいじ)」







【結局地味な役】

沙「っていうかナイトはおにいちゃんだしね」
ホ「うん」
桑「じゃあ俺にふさわしいジョブってなにさ?」
春「そうねぇ吟遊詩人なんてどう?」
桑「なぜ?」
つ「役所が中途半端なあなたにはぴったりじゃない?」
春「本編でも微妙な位置づけだったしね」
桑「こいつら・・・・」
春「ん?何かご不満かしら?(ギロリ)」
桑「やらせていただきます!」
武「弱ッ!」

【仲間割れ2】

武「まぁ桑古木の事はどうでもいいのだがPTを何とかせねばなぁ・・・」
つ「そうね、このままじゃいつまでたっても冒険に行けないわ」
春「つぐみが桑古木チームに行けばいいのよ」
空「そうです!小町さんがいけばいいんです!」
つ「そういうあなたたちこそ桑古木チームにいけばいいんじゃない?そうすれば家族みずいらずで楽しめるし、ね?武?」
武「ん?あぁそうだな」
春・空「・・・・・・・」
春・空「ちっと顔かせやぁ!くらなりぃぃ!!」
武「な・・・なんで俺がぁ〜」
倉成武は優美清春香奈、空に倒された・・・・。
ホ「モンスターに倒されるならまだしも仲間に殺されるなんて・・・」


【口は災いの元】
武「まぁなんとかPTも組めたし、出発するか」
ホ「お父さん・・・まだ顔が歪んでるよ・・・」
武「ん?あぁ・・唾でもつけときゃ直るよ」
春「だれよ!倉成の大事な顔に傷をつけたのは〜!!」
空「そうです!そうです!」
桑「あんたらだよ・・・」
春・空「・・・・・(ギロリ)」
桑「う・・・・。」
桑古木は逃げ出した・・・が回り込まれてしまった。
春・空「滅殺!!」
桑「ホゲブラミ〜」
桑古木は優美清春香奈、空に倒された・・・・。
沙「今のは○○の強さは計り知れない・・・。ぐらいの強さだったね」
ホ「お父さんより酷かったね・・・」

【行く理由】
武「さて、いきなりだがベヒーモスを倒しに行くぞ〜」
ホ「レベル1で行ったら即効で死ぬんじゃ・・・」
武「つぐみ!優!空!期待しているぜ!(倉成スマ〜イル)」
つ・春・空「まかせなさい!!」
桑「こいつらにレベルは関係ねぇよ・・・」
ホ「だね・・・・」

【やっぱり○○○○】
倉成武はベヒーモスを倒した・・・。
ホ「本当にレベル1で倒しちゃったよ・・・」
沙「さすが我らが母上でござるな」
つ「何いってるの?みんなで力を合わせたから倒せたのよ」
春「そうよ、ココの回復呪文がなかったらみんな死んでいただろうし」
コ「えへへ♪そうかなぁ」
桑「確かにココの回復呪文は気持ちよかったな。なんていうか母親に抱っこされているような・・・」
全(桑古木以外)「・・・・・・(冷たい視線)」
春「やっぱりロリ○○ね」
桑「なんでやぁっ!!」


【また明日】
武「まぁなんだかんだいって結構面白かったな」
つ「そうね、思ったよりも楽しかったわ」
優「またみんなでいきましょうね」
空「もちろんです!」
秋「ベヒーモスから私を守ってくれたホクト、頼もしかったわ」
沙「拙者のことも守ってくれたでござる。とてもうれしかったよ♪」
ホ「当然だよ、僕の大事な彼女と妹だからね」
沙・秋「・・・・・・(照)」
優「桑古木はあんまりいい所なかったわね」
桑「・・・・・」
コ「え〜そんなことないよ〜涼ちゃん、ココを必死にかばってくれてたんだよ♪」
桑「ココ・・・・」
秋「その代わり10回くらい死んでいたけどね〜」
桑「・・・・・」
ホ「でも桑古木のいきざまもありだと思うよ」
コ「涼ちゃん、またココを守ってね」
桑「おうよ、お兄さんにどっとまかされよ」
み「あははははははははははっ」
武「じゃあみんなお疲れ〜また今度な〜」
み「おつかれさま〜またね〜」







あとがき
みなさんどうも初めまして〜松永拓海です〜。以後お見知りおきを〜。
さて今回私がこのSSを書いた理由ですが、いろいろな方の小説や
ショートコントを読んでいて自分もこういうの買いてみたいと思った
からです。なのでつまらないといわれればそれまでなのですが、まぁ
趣味で書いたものなので、あんまり突っ込まないでください。(笑)
また時間があったら別なのを書こうと思ってます。そのときはまた感想
よろしくです〜。



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