2006年9月の日記

マスターアップ! 2006年09月27日
ども、明です。

ようやく、ようやく、よーおーやーぁぁぁくっ!!
Sin7章が完成しました〜〜(うるうる

は〜〜、ホントに長かったです。
作るのも大変でしたが
待ってくださった皆様も大変だったかと…(しみじみ

でも、待ってくださった分、期待にお答えできるよう
精一杯作りましたので、楽しんでいただければ嬉しいです〜♪

Vectorには本日登録しましたので、
ダウンロードできるようになるのは
1〜2週間後になると思います。

すいません、まだ待っていただくことになりまして(しおしお

ですがその間、7章CMムービーなんか作ってUPしようとか
たくらんでますので、お楽しみにですv


長いんです 2006年09月20日
ども、明です。

「マテ次回の制作日記」といいつつ、
日が空いてしまって申し訳ございませんでした。
(ぺこぺこ)

■賀県民は「ちょっとそこまで出かけるね?」
と言って、車で30分ぐらい離れたところまで
平気で出かける民なので(全く関係ない)

で、前回の話の続きですが。

デバッグに時間がかかる理由は単純明快です。
「シナリオが長い」からでございます。

オートでプレイすると、最初から最後まで約2時間40分。
あくまでオート設定で流しのプレイでかかった時間ですから
読みながらやると、多分もっとかかるのではないかと…

まぁ、最近の同人ゲームは10時間越えるのとかざらにあるので
「二時間半ぐらいじゃ、別に長く無いじゃん」と
思われる方もいらっしゃるかと思いますが
あくまで、当サークル比ですので(ぉ
今までの章単体で、長くて二時間ぐらいだったと思うので
それと較べますと7章はかなり長いです。

実際チェックしてくださるスタッフさんも
「長くて疲れた…」と(苦笑
うん。私がプレイしても「長〜」って思います(爆

あとは選択が、今まで章より全然多いというのも
チェックに時間がかかる理由だったりします。

7章の選択は、これまた今までと違って
CGを出すためのものではなくて、
選択を間違えればクリアできない!という
まるでアドベンチャーゲームのようなつくりに!!
(いや、Sinのジャンルは一応ADV 爆)

今までの章のように、適当に選べばクリアできるだろう〜
というプレイの仕方では、その結果………(ちーん

と、話がちょっとそれましたが。

まぁ、長かったデバッグも終わって
今スタッフ全員に最終確認ちうなので
本当にあとすこしです!

ただ、完成しても登録に一週間以上かかるので
やはりまだもう少し待っていただくことになるのですが…(しょんぼり

私もここまで来ると、早く公開したくて
うずうずしたりしてるのですが
今しばらくお時間くださいです(ぺこり


縁の下の力持ち 2006年09月11日
ども、明です。

現在の完成度のパーセントが98〜99%といいましたが、
「全部の作業を百分率にすると」ってことなので(ぉ
それに、あくまで私の主観なので、結構大雑把です(汗汗

ゲームの制作はですな。

シナリオ書いて、
それに合わせて立ち絵追加して、
原画描いて、
その色塗って、
演出用効果画面作って、
欲しいBGMを依頼して、
背景や効果音素材を探してきて、
シナリオに絵や音の表示指示とか演出指示入れて、
それをゲームという形にしてもらって、
スクリプトミス(原因は私)を修正して、
それをもう一度ゲームにしてもらって、
ゲームの流れの中でテンポの悪いシナリオ直して、
演出が上手くいってるか何度も何度も繰り返し吟味して、
システムの素材(ギャラリーのボタンとか)を作って、
その素材が出来たら、システム面で新しい機能とか追加してもらって、
CGギャラリーで絵が表示されるよう作ってもらって、
サウンドルーム新曲が追加できるよう整備してもらって、
BGM作ってもらって、
サウンドルームのコメントとか曲名考えてもらって、
リリース用のBGMが出来たらサウンドルームで聞けるように追加してもらって、
ゲームとして最終的な形になったら、
テキスト面(誤字が無いかとかルビに不足は無いか等)や
システム面(ギャラリーは正常かフラグはきっちり立っているか)等を
綿密にチェクしてもらって、
おかしいところは再び直して、
それでスタッフ全員が確認してOK!が出て
初めて完成(マスターアップ)なのです。

うむ。多少抜けはあるかもですが
大体必要な作業はこれぐらいかな。

と、これだけの作業量の中でのパーセンテージってことなので
「あと1〜2%」だからといって完成が今日明日という話ではなかったりします。
だから、ホントまったりまっていただけるのが一番かなと。

それに今やってるデバッグ作業と言うのは、
ゲームがゲームとしてプレイできるかどうかをチェックするという
基本の基本、土台の土台、人様にわからぬ縁の下の力持ち的な作業なのです。

よく考えてくださいませ。
読んでいるテキストに誤字があったりしたら、
どれだけその世界に入ってても一気に現実に引き戻されてしまいます。
選択肢とかフラグがきちんと作用していなければ
ゲームそのものがクリアできなかったりしかねません。
サウンドルームやCGルームも楽しみにしていただいてるかと思うのですが
それも表示がおかしかったり音が鳴らなかったら、がっくりです。

そういう、ある意味「当たり前のこと」を「当たり前にする」ための作業が
現在行っている最後の作業ということです。

もちろん、人間のすることですから、どんなにがんばっても誤字とかあるかもですし
チェックを見逃してプレイヤーさんに指摘されることもあるかもしれないです。
(てか、誤字は全部私が悪いのですが)
でも、そういったことを少しでもなくそうと、 ←ここでは主にNKさんが
遊んでる方に快適に遊んでもらおうと、 ←ここでは主に薫さんが
みんなで現在がんばり中でございます。

当たり前と言うのは、当たり前であろうと努力しないと
当たり前にはならないと私は思うのです(しみじみ

それに今回、デバッグに時間がものすごくかかる理由があるんです。
その理由とは―――

マテ次回の日記! (コラ




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